「おいハンサム!」最終回、枝分かれした道を歩き出した娘たち

源太郎がいつになっても心配なのは娘たちの事。仕事中に同僚が話しているのを聞いた。

 

宝くじは引換券が1年間で、たとえ当たっていても、引き換え期間が過ぎるとただの紙になる。

 

そういえば家にも大量に買った宝くじがあることを思い出した。そして今回も3人の娘たちは恋に悩む日々だった。

コンテンツ

美香の整合性はゆうじにかかっている

学と婚約までして、デートを重ねてきたが、毎日が試験のようで息苦しかった。そんな時ふと思ったのがゆうじと過ごした日々だった。

 

整合性の取れない漫画を描き、それでも漫画家になると言う夢を捨てなかった。まるで美香のヒモのように生活していた彼だったが、

 

ゆうじとの日々は、喧嘩もたくさんしたが、楽しいこともたくさんあった。たとえ整合性が取れない漫画を描いたとしても

 

美香の気持ちの整合性は、ゆうじで保たれている事に気づいた。キッパリと学と別れ、ゆうじの元を訪ねるが、

 

インターホンを押しても出てこない。そこで自分の気持ちを思いっきりドアに向かって叫んでいた。すると隣のドアが開き

 

「ここまで聞いていうのもなんですが、引っ越しましたよ」とすれ違っていたことに気づいた。ゆうじはどこに行ってしまったのだろう。

 

一方、友達と家でホームパーティーをしている由香。何かあと一品欲しいけど、人手が足りない。

 

そこで大森を呼んだ。彼は即席のキムチを作ってくれたが、全員が何か物足りなかった。

 

そして、由香が歩いていると珍しく、餃子の屋台が過ぎ去っていった。するとそれを追いかける大森と女性。

 

そして後から別の男性が来た。餃子の屋台は素早く移動してしまい、なかなか捕まえることができない。

 

そこで2人を待たせて、大森は屋台を必死で追いかけた。由香は思った。お腹は出てるけど意外にいい奴だと。

 

■キャスト関連ドラマ

 

再就職した里香

正式に離婚が成立し、以前に働いていた会社が受け入れてくれた。無事に再就職も決まり、後は住まいの問題だった。

 

由香や美香に「一人暮らしってどんな感じ?」と聞いてみるも由香が「アイスの棒」と、酔っ払って帰ると必ずクランチ系のアイスを買ってしまう。

 

普段は食べないように努力しているのに、気持ちよく目覚めた朝に、キッチンの中にアイスの棒があることに気づく。といった意味不明なことを言ったため、

 

里香は聞く相手を間違えたと思った。しかし物件探しは着々と進んでいた。その時待っていた連絡が来た。

 

以前見知らぬ男性に絡み、酔っ払ってホテルで一泊し、急いで帰ってきた時、彼が持っていた「アフリカの夜」と言う本を間違えて持ってきてしまった。

 

しかし読んでみると面白く、上下巻ある本だったので、下巻が欲しかった。しかし既に廃盤となっており手に入れることができなかった。

 

そこで中古本屋に下巻が入ったら連絡をしてほしいとお願いしていた。その連絡がやっと来たのだ。

 

しかし店主は妙なことを言った。その下巻を持ってきた男性が、上巻を読んでいる途中で紛失してしまい、もう一度読みたいと思っている。

 

だから下巻を読んだら、2冊揃えてお店に持ってきてもらえると助かる。と伝えたが、里香には自分が間違えて本を持ってきた元の持ち主だと気づいた。

 

そこで店主に「次回その男性が見えたら、私の連絡先を教えてください」とお願いしてお店を出た。数日後男性から連絡が来た。

 

その時せめて連絡先を聞いておくべきだった。そんな後悔がずっとあったのかもしれない。本の感想を求められたが、

 

とても面白い内容だったと伝えた。なんだか気があいそうな感じがする。美香は新しい恋を見つけたかもしれない。

 

やっと住むアパートが見つかった頃、美香はリモコンを探していた。すると母は台所のテーブルよ。と答えた。

 

美香は自分の耳かきが見つからないと母にいうと、それなら階段よ。と答えた。次に父がメモが見つからないと言う。それならここよ。

 

と、洗ってしまった洗濯物の中から取り出した。そして美香に「あなたが探しているものはここにあるわよ」と言って庭に面した窓を開けた。

 

そこには発泡スチロールの箱を持ったゆうじがいた。中身は大量の蟹だった。早速蟹パーティーが開かれることになったが、由香は途中大森と合流した。源太郎が呼んだらしい。

それぞれ枝分かれした道を進め!

楽しい蟹パーティーが始まった。大森と由香はアイコンタクトで何か話している。

 

すると大森が立ち上がり、「以前由香さんとお付き合いさせていただいておりました。」と挨拶をした。

 

父も母も驚かなかった。驚いたのは里香だけだった。チキン弁当とお姉ちゃんが?と驚いたが、

 

父と母はとっくの昔に気づいていた。それは父が大森を家に連れて帰った日、母と由香、美香がで迎えたが、

 

由香はパジャマ姿で出迎えていた。しかし男性を前にして何も言わなかった。それが確信だった。

 

だからこそ源太郎は由香には、やはり大盛りがふさわしいと思い、今回のパーティーに呼んだろう。

 

楽しい蟹パーティーも終わり、ついに里香が一人暮らしを始める日がやってきた。それを前にまた伊藤家の会議が始まった。

 

それは忘れ去られていた大量の宝くじ。しかしそれは引き換え期限が昨日までだった。源太郎はもし引き換えられていたらいくらになるか金額を書いて封筒に入れていた。

 

この金額を知りたいかどうか質問をした。里香と美香は知りたいと答えた。しかし由香は過ぎてしまったものを知っても仕方がない。と答えた。

 

つまりどうにもならないことにとらわれるよりも、前を向いて進んでいくと言う源太郎からのメッセージだった。

 

そして翌日、みんなが出勤する時間に合わせて、里香もスーツケースを持って家を出た。せっかくなのでみんなで送って行くことにした。

 

その途中昔もこんなことがあったと思い出した。母が3人の娘を保育園と小学校にそれぞれ送る時、途中まで父も一緒だった。

 

そしてその分かれ道で、何度も振り返り見送ったこと。今日もその分かれ道で源太郎は別れた。しかし、振り返っても4人とも前を向いていた。

 

しかし、そこから動けないでいると1人が振り返り、全員が振り返った。すると源太郎を最後にメッセージとして、「これからの人生がどんなに枝分かれしても、選んだ道をまっすぐに進んでいけ!」

 

と、大声で口にした。すると3人の娘は「ハンサムで何言ってんの」と父の言葉を胸に刻んだ。

 

■キャスト

 

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