オトナの土ドラ「おいハンサム！」1話、独立したはずの娘たち・・・。

源太郎には3人の娘がいる。長女由香は不倫に走りがちで、いまだに独身。そして、大阪に住む里香は

 

誰もがうらやむエリートと結婚したかと思われたが、夫の行動が理解不能で離婚の危機！？

 

そして、三女の美香は念願の1人暮らしを始めたが、漫画家志望の将来の見えない男性と付き合っている。

 

娘たちを心配する源太郎

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源太郎の心配は娘たちに「男を見る目が全くない」ことだ。長女は不倫に走りがちで、次女の方が先に嫁に行ったが、

 

次女は誰もがうらやむエリートと結婚したはずなのに、「タンメン」をリクエストされて作って出せば

 

「タンメン！！タンメン！タンメン！」とどんぶりをかき回し、タンメンを探し自分の思うタンメンでなかったので「寝る！」という

 

訳のわからぬ行動に頭を悩ませていた。そして、三女は念願の1人暮らしを始めたが、いきなり父が来て、「笛吹ケトル」を置いて行った。

 

そのおかげか、仕事前にお湯を沸かしている間に二度寝しそうになったが、笛が鳴ったおかげで遅刻は免れた。

 

ただ、心配は彼の事。すでに源太郎には会わせているが「定職についてない奴とは認めない！！」と言われている。

 

そう、美香の彼は「漫画家志望」のフリーター。ほとんど美香の家に入りびたり状態。

 

母と父との関係性

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今時とても「頑固者」の父親となぜ母は結婚したのか！？それは母にもわからない。でも長年連れ添ったせいか、

 

父の仕草ひとつで何を言いたいのかわかる。朝の様子で今日一日の様子がすでに分かってしまう。

 

美香は「お父さんなら今日はたぶん、飲んで帰って来るわよ」というので、実家に一度帰ることにした。

 

本当に父は帰ってこなかった。なぜなら朝「茶柱が二本立っていた」のだ。そんな時はだいたいハンサムでモテるから、気が大きくなり飲んでくるらしい。

 

そして、飲みすぎて帰って来た源太郎を見て、母は慌てた「靴下半分脱いでる！！すぐ布団敷くから」

 

酔って靴下半分脱いでいる時は、そのままその場で寝てしまうらしい。その間美香が相手をしていたが、何か意味不明なことを言っている。

 

母の言うように真似をするが、うまくいかない。母が来て「声のトーンが大切」と言って、話しかけると、素直に応じる父。

 

そして、ぐるぐる回る父を寝室まで運び、「タイガーマスク！！」と叫ぶと立ち上がる父。その間にパジャマを完璧に着せた。

 

これは長年連れ添っていないとできない、連携プレーというものなのだろうか。美香は決めた。彼に渾身の作品を読ませてもらった。

 

その上で「別れてください」と土下座した。彼は食い下がらず「俺がいないと」と様々なお題が出るが、美香はクリアしてしまった。

 

あっけなく追い出された彼は、わざと忘れ物をしたので、美香は投げ返し、アパートを引き払い実家に戻ることにした。

 

長女の怪しい恋の行方

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長女は5年前にある男性と関係があったのか、その男性が教えてくれたお店で飲んでいると本人がやって来た。

 

彼は遠くの席にわざと座り、嫌味を言ってくる。そんな彼を無視して飲み続けているが、美香には悩みがあった。

 

2人の男性から「告白」されているのだが、2人共既婚者だという。また不倫に走るつもりなのか・・・！？

 

しかし、由香の知らぬところで父とこの男性大森はつながっていたのだ。仕事の取引先の人物だった。

 

そのため、一緒に仕事する機会も多く、源太郎は大森の人となりが気に入ってしまった。

 

そのため、男を見る目がないうちの娘に合わせたい！！と、夜中に突然連れてきてしまったのだ。

 

由香は口パクで「断れ」というも、源太郎に押されて大森は今更断れない状態。一体誰に源太郎はふさわしいと思って連れてきたのだろうか！？