「おいハンサム!」7話、個人商店について考える源太郎と3姉妹それぞれの決断

源太郎は家族で経営をしている個人商店が、今の時代になり次々と閉店していることを嘆いていた。

 

この現状をどうにかしたいと、会社でディスカッションしてみたが、良い解決策はなかった。そうしているうちにも見慣れたチェーン店が増えていく。

 

伊藤家では3姉妹それぞれに、重大な決断をすることになる。

コンテンツ

個人経営の店

源太郎は仕事で、個人経営している、豆腐店を訪ねていた。最後に「私どもとしてもできるだけの精一杯の支援をさせていただきます」

 

といったものの、家族で経営しているような小さなお店が、今後生き残っていくためにはどうしたらいいのか?

 

会社に持ち帰りディスカッションをしてみるが、「少し値段が高くても行きたいと言うお店にする」など、実現が難しい意見が飛び交った。

 

そして仕事の取引先である大森と、なじみの中華屋さんに来た。ラーメンとチャーハンを頼むと、無料でスープがついてくる。

 

それがこの上なく嬉しいと言う。そして大将もとても気さくな方で、お客さんそれぞれの好みを覚えているようだった。

 

そこも家族で営む個人経営のお店だった。そこで取引先の関係者ともディスカッションを重ねたが、解決策はやはり見出せなかった。

 

その頃里香は、朝からメールが止まなかった。酔い潰れて、目を覚ましたホテルで、慌てて見知らぬ人の本を持ってきてしまった。

 

しかしその本が意外に面白く読みふけっていると、下巻があることに気づいた。しかし、すでに廃盤となっており、

 

中古本屋にもなかった。入荷次第連絡してくれると言うので、伝票に名前を書いた。「伊藤里香」改めて自分はもう「浅利」ではないと気づいた。

 

以前勤めていた会社に行くと、お客さんが大量の野菜をくれたと言うので、おすそ分けをたくさんもらって帰ってきた。

 

その帰りバスを待っていると、どこかから視線を感じる。やはり誰かに見られている。すると遠くの方から男性が「前からそのようなリュックを探していたのですが、メーカーを教えてください」

 

と、尋ねてきたので、メーカー名を探すためリュックを開けた。大量の野菜が見えた。事情を説明しながら

 

やっとメーカーのラベルを内側に見つけた。男性に「写真を撮りますか?」と聞くと、男性は喜んで近づいてきた。

 

その後、連絡先の交換となったのか、帰宅した里香は、「私にはもう一度あの恋愛をするエネルギーがあるのだろうか…」と疑問が残った。

 

一階でニュースを見ている源太郎「伊藤里香」山小屋の管理人が遭難し、無事自力で下山したニュースをみた。

 

我が家の「伊藤里香」は、2階にいると千鶴が言っても、源太郎は里香の姿を見に行った。朝からメールがきていたのは、

 

里香の結婚後の苗字を知らない、知り合いからニュースを見て、里香と勘違いして無事を確認していたのだ。

■キャスト関連ドラマ

 

料理をする男には2種類ある

由香は見た目で男を選ぶと、既婚者であったり散々な目に遭ってきた。今度こそ失敗しない男選びを。

 

と、顔重視ではなく、料理好きなぽっちゃり男性を選んだ。肉屋で買い物をしていると、2回も大森と遭遇した。

 

大森は「料理する男には2種類ある」という言葉を残した。その日は豚の角煮を作ってくれた彼。

 

明日は合わないのか、「シチュー作ったから、あっためて明日食べてね。あとケーキも買ってあるから。女の子は好きでしょ?」

 

と、帰って行ったが、翌日思い出して鍋を見ると、大量のシチューは脂でギトギトしており、まさかと思い、冷蔵庫を見ると

 

やはりケーキがワンホール入っていた。しかも由香が苦手だと話したアップルパイ。そこで大森の言葉を思い出し考えた。

 

そしてたどり着いた結論は、2種類の男と言うのは、料理を誰かのためにすることが好きな男性と、料理を誰かのためにしている自分が好きな男性だと気づいた。

 

今度は見た目で選ばなかったので、正しい選択ができたと思っていたが、中身は自分が大好きな、人の言葉を聞いていない男だった。

■キャスト関連ドラマ

スマホが壊れて嬉しい美香

美香はスマホが壊れてしまい、学にパソコンからメールを送信した。そして新しいスマホに替えようと、出かけることにしたが、

 

姉たちから「なんでそんなに嬉しそうなの?」と聞かれ、美香はスマホが新しくなるから。と答えたが自分でも喜んでいる意味がわからなかった。

 

しかしショップに行くまでの間、ウインドウショッピングを楽しんでいると、その答えがわかってきた。学からのメールが来なくて済むからだ。

 

毎日のように仕事中にメールや電話をしてきては、うれしそうに話をして、友達と楽しんでいると電話をかけてきて機嫌が悪くなる。

 

四六時中学の機嫌ばかり伺っている自分が、いたことに初めて気づいた。そして今そこから解放されている自分に喜んでいることにも気がついた。

 

全てが学さんためだった。学さんに気に入られるために、必死だった自分。そしてようやく新しいスマホに替えたとき、

 

ショップを出ると学がいた。「ショップにこれば会えるかなって」行くショップなどおしえていないのに、なぜここがわかったのか?

 

学とある日待ち合わせをしたが、見ている風景は同じ駅の南口。しかし互いに見つけられない。

 

目印は全てどこにでもあるチェーン店。美香は気づいた。見ているものは同じでも自分が駅を間違えた!

 

急いで学の元へ走るが、男性とぶつかった!ユウジだ!「木曜日はコンパに出かけ♪」と取っ組み合いになり、警察へ連行されてしまった。

 

後日会社の飲み会で、美香はしゃっくりが止まらなくなった。みんながびっくりさせてくれるが止まらない。

 

するとシイナが「学さんに好かれようとしている自分が嫌い!」と、図星をつかれ、決着をつけることになった。

 

学は動じないどころか、笑顔のまま。まるで初めてではないシチュエーションのようだ。やはり2回目らしい。女性が何を求めているのかわからない。

 

優しい学と毒を吐く学が交互にやってくる。その頃里香は馴染みの中華屋が閉店になると聞き、源太郎たちと食べに行った。

 

長蛇の列は閉店を惜しむ客ばかりだが、その誰もが普段は利用しないくせに、こう言う時だけやってくる。

 

源太郎は声を大にして「閉店を惜しむなら普段からこればよかったのに」と独り言を言った。

 

ようやく食事をすることができ、里香は改めて「伊藤里香に戻ります。職場は以前勤めていた所。住まいが見つかるまでいさせてください」

 

と、頭をさげていた。そこで「コケッコー」の大森に会うハプニングもあったが、帰宅した源太郎がハンサムになり出した。

 

急いで、里香は「伊藤家緊急会議を始めます」と全員に呼びかけた。由香はまた男選びを間違え、美香は別れ話中。

 

学も源太郎の言葉を聞いていた。学にも源太郎の気持ちは通じただろうか。

 

■キャスト

 

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