「ゴシップ」11話、クスノキ出版の闇を暴く、最後のカンフルNEWS

瀬古たちは親会社のクスノキ出版と、インターネオの合併により、「カンフルNEWS」閉鎖に追い込まれていた。

 

しかし、一本が「就活詐欺」について取材するなで、クスノキ出版の社員から性的被害を受けた。

 

とする、女子大生を見つけた。もちろん仁和には公表は止められたが、カンフルNEWSのメンバーはどう出る?

コンテンツ

被害の内容

女子大生は就活の中で、クスノキ出版の社員と出会い「就職に有利な情報」を得るために、飲みに誘われた。

 

しかし、彼女はどこか怪しいと感じながらも、男性についていき、お酒を口にした。しかし、少量しか飲んでいないのに

 

意識が朦朧としてきた。そして目覚めたのはシティーホテルの一室だった。「お互いの合意があった」とする男性。

 

女子大生は被害を受けてから、クスノキ出版に出向き幹部にこのことを報告したところ、然るべき措置をする。

 

と言われたきり、何も報告はなかった。しかし、当時の幹部で彼女の話を聞いたとされる人物は、仁和の疑いが出てきた。

 

そして当事者である社員は、海外赴任ということで、話を聞ける状態になかった。瀬古は仁和に真相を確かめに行った。

 

仁和はその事実をもみ消したことを認めた。しかし、その矢先、業者が入り1週間後に「閉鎖」されるカンフルNEWSから

 

荷物を色々と運び出してしまった。そして、仁和からも今回のことは記事にしないように言われた。

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仁和との出会い

仁和と瀬古が知り合ったのは、瀬古の母の葬儀の時。彼女は友人の死後、「殺人者」と言われ、引っ越しを余儀なくされ、

 

「田中」と名乗り暮らしていた。しかし、葬儀で「瀬古」と本名がバレた途端、周囲の目は冷たかった。

 

雨の中、母のお骨を抱いて傘も刺さずに歩いていた。そこに傘を差し出したのが仁和だった。

 

母という支えを失い、呆然とする彼女に仁和は編集部へ誘い、彼女の生きる道を与えた。

 

それから仁和が瀬古の生きる道標となってきた。しかし、今回仁和はカンフルNEWSを裏切った。

 

瀬古は仁和が信じられなくなったが、仁和は「君には僕が必要だと思っていた。でもそうじゃなかった。僕には君が必要だ」

 

と、打ち明けたが、瀬古は「真実を書きます」と、1人就活被害の真相を突き止めていた。

 

社員たちには「あなたたちはもういらない」とカンフルNEWSは閉鎖を待たずして解散してしまった。

 

しかし、黄実子の店で笹目の送別会をしていると、いつも寡黙な男性店員がスマホを突きつけてきた。

 

東西ニュースのネット記事に、「カンフルNEWS解散の原因は編集長のパワハラ」と書かれたことで、

 

動画配信サイトの餌食となり、真相を聞こうと追いかけ回されている瀬古が写っていた。

■キャスト

ヒントは3年前のブログ

すぐに根津が助けに行ったが、瀬古は何も語らなかった。一方椛谷は東西の記者からある情報を仕入れていた。

 

それは「瀬古のパワハラについて」東西はクスノキ出版からのリークにより記事にしたとしている。

 

そして、そのリークしたのが一本の同期の矢部だった。カンフルNEWSをいつも少し見下したような彼は

 

悪びれる様子もなかった。瀬古がクスノキ出版の社員の真相を追っていると知り、みんな編集部に戻ってきた。

 

根津が嘘のSNSで「招き猫のタクシー」にお礼を言いたい。と発信したところ、数々の「招き猫」のタクシーの話しがきた。

 

しかし、どのタクシーも違った。一本は「これは違うと思うけど。」とタクシーの運転手の苗字に「猫」が入ったDMを見せた。

 

ダメもとで当たってみると、女子大生が朦朧とする意識の中で、見た「招き猫」はタクシーになかった。

 

しかし、運転手が以前は妻が作った物を飾っっていたが、お客さんに汚されたため処分したという。

 

そして、そのお客は女性がひどく寄っており、とても印象に残っていた。と証言した。早速妻が作った招き猫の写真を

 

女子大生に見せた。確かに彼女は招き猫をタクシーで見ていた。そして運転手は男性が強引にホテル街で

 

女性を降ろそうとしていた。という証言も揃った。カンフルNEWS最後の記事は閉鎖60分前に仕上がった。

 

瀬古は自分の名前で出すというが、社員が全員の名前で出す。と言ったので、それぞれ署名欄に自分の名前を打ち込んだ。

 

それを受け、クスノキ出版は事実を認め、謝罪会見を開いた。そしてカンフルNEWSは終わった。

 

一本は漫画編集者を目指し本社に戻り、椛谷は東西新聞からの引き抜きで社員となり、

 

下馬は自らの方法で、絵を発信したことでバズりも受けていた。根津はフリーのライターとして活動していたが、

 

あれから黄実子の店に瀬古は来なかった。彼女は今どうしているのか!?すると男性の店員がスマホを見せた。

 

「カンファーNEWS」そして、記事の署名は「瀬古凛々子」となっていた。瀬古は1人で真実を追い求めていた。

 

瀬古が取材中に根津がきた。「なぜここに?」という瀬古に「ざわざわするところに瀬古はいる」とこれからは2人で「カンファーNEWS」を作り上げていくのだろうか。

 

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