「ゴシップ」3話、消えたYouTuberと瀬古の過去にまつわる書き込み

瀬古に感化され椛谷や、根津は自発的にPVに繋がりそうなネタを持ってきていた。

 

そして、下馬は相変わらずあまりやる気がない。そんな下馬の過去を聞き、瀬古の答えから

 

下馬も出社してやる気を出すようになった。しかし、一本だけは「戦力外」と言われることから、瀬古について調べ始めた。

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1年行方不明のYouTuberカマドウマ


クスノキ出版では、あるYouTuberの自伝出版を計画していたが、条件がついた。

 

そこで仁和は瀬古に「1年前に配信中に、行方不明になったカマドウマについて調べる」ように言い渡した。

 

そして、中々厳しい経営状態の中「カンフルNEWS」で、人員整理も考えていることも付け加えた。

 

早速事務所に戻り、会議を開くと椛谷と根津は、自発的にPVにつながりそうなネタをもって来ていた。

 

しかし、下馬は何も企画はなかった。人員整理の話しをし、今回は自分に同行するように言い渡した。

 

一本にはなんの指示もないので、聞き返すと「あなたは戦力外」と言われてしまい

 

今回も事務所で、リモートワークからあがってくる記事に目を通す1日だった。

 

瀬古が今回行くのは、無人の家。そこは「心霊スポット」となっており、

 

カマドウマはその生配信中に行方不明になったのか、1年消息がつかめていない。

 

しかし、両親などから捜索願いが出ていない。配信された動画は夜中の12時過ぎに撮影されている。

 

瀬古は「泊まる」用意をして、根津の寝袋と毛布を持参してしていた。

 

現地についてから、そのことを知った下馬は家に帰れないことに少々不安があったが、

 

下馬が話している隙に、瀬古がいなくなった。早速幽霊に連れ去られたか。と思いカメラを回しながら

 

部屋中や外回りを撮影していると、瀬古は裏口あたりにいた。「撮影は夜だからバッテリー残しておいて」

 

と、言われてしまったが、咄嗟に下馬は「昼間に撮影すると違うものがみえるかな。」と口にした。

 

早速泊まることになったが、持ってきた毛布は2枚あったはずなのに、1枚なくなっていた。

■キャスト関連作品

開かずの部屋に何があるのか・・・。

カマドウマはいわゆる「迷惑系YouTuber」だった。この心霊スポットの配信の前には、

 

「口さけ女」を演じて、道ゆく人を驚かせては楽しんでいたが、再生数は減っていく一方。

 

おそらくその挽回のため、心霊スッポット潜入を試みたのだろうが、2階にある部屋の前で彼の配信は途絶えた。

 

カマドウマの話しによれば、ここは若い夫婦が住んでいたが、夫が妻をめった刺しにし、殺害したため

 

その妻の霊が出るという。そんな話しをしながら、殺害現場となる部屋を開けようとするが、開かない。

 

しかし、カマドウマはそのことを承知の上で、ドライバーを持参し、開けようと試みているうちに

 

意味不明な声と共に配信は途絶え、その後1年彼は行方が分かっていなかった。

 

しかし、昼間に敷地を見て回った下馬は「おかしい」という。瀬古も何か不審な感じを受けていた。

 

夫婦が住んでいた割には、まだ新しく設置された手すりが外にあり、

 

そこには「老人」が住んでいたと思わせるような作りになっていた。

 

しかし、物件情報をみると「告知事項あり」となっており、この家で過去に何かあったのは間違いない。

 

夜12時になり、2人は2階の部屋へ行ったがやはり開かなかった。それでも何か痕跡がないか

 

瀬古は階段を這いつくばるように何かを探していた。下馬はガムテープを見つけこの方が早い。

 

と、2人で絨毯になっている、階段や廊下をベリベリとしていた。すると瀬古が「あった!」と声を出した。

 

1階に降り、そこに付着した物をみると、人毛なのか、かつらなのか、人の髪らしきものが付着していた。

 

そして、再び泊まるという瀬古は、昼間に建物を管理している不動産にいった。

 

事情を聞くと、やはりあの家は夫婦が住んでいたわけではなく、老女が一人暮らしをしていた。

 

しかし、「告知事項」について聞くと、「孤独死をして、死後かなり経ってから発見された」ということだった。

 

そして、管理人は瀬古たちに大量の部屋の鍵を貸してくれた。しかし、あの部屋の鍵だけないという。

 

そこに下馬の母から電話が入った。寝たきりの祖母を1人で介護している母を、常に気にしている下馬。

 

以前は「カンフル誌」で期待されており、【君しか書けない記事だ】と言われたが、

 

祖母が倒れ、ゴタゴタしており、ようやく出社できた頃には【君にしか】と言われていたのに、

 

他の社員が記事を完成させていた。そこからやる気がなくなり、「カンフルNEWS」に異動になった。

 

しかし、そこではやる気のない社員ばかりで、いつしか自分もリモートワークに切り替え、

 

コタツ記事を書いてはその場しのぎをしていた。しかし、瀬古は「家が大変なら帰っていい」と

 

下馬を返してしまった。その頃、編集部では戻ってこない瀬古を根津たちが心配していた。

 

瀬古行きつけの薬膳料理のお店で、瀬古が泊まり込みで取材している話しをすると、

 

オーナーの黄実子は「あの子は夢中になると、食事も取らなくなるから、体調が心配ね」

 

と、いうことで、事務所のみんなで差し入れを持って、瀬古の元へ向かった。

■キャスト

昼間にしか見えないもの


不動産を管理する男性は、優しく「寒いから」と、ストーブと灯油を貸してくれた。

 

そして、窓から「女性を見た」という情報も教えてくれた。瀬古は下馬を返してから、何かを探していた。

 

下馬が何気に思いついた「昼間にしか見えないもの」を探していた。

 

すると裏口にあった植木が気になり、それをどかすと紛失したはずのあの部屋の鍵が出てきた。

 

夜になり、みんなが差し入れを持ってきてくれた。そして、根津は積極的に瀬古に食事を摂らせ、

 

それぞれ帰宅していった。その後瀬古は1人で、またあの時間を待った。

 

そして、12時過ぎにあの部屋のドアを開けた。するとそこには「誰か」が生活している痕跡。

 

「あなたカマドウマでしょ?」と声をかけると、少し髪は伸びているが、カマドウマが出てきた。

 

なぜこんな「失踪」を自作自演したのか質問した。すると彼は幼少期から誰の目にも掛けられないことが寂しく

 

大人になっても、邪魔者扱いをされていた。カマドウマはかくれんぼをしても、忘れられる存在。だった。

 

それが嫌で、自作自演の心霊スポット生配信を思いつき、そこで失踪してみた。

 

でも、この家は水が出たため、生活もできたし、なくなった老女が備蓄していた食糧が

 

大量にあったため、生活に困ることはなかった。でも、失踪したとしても誰も彼を探しにこなかった。

 

瀬古はカマドウマに椅子に縛り付けられていたが、冷静に「でも、わたしが見つけた」と声を掛けた。

 

その頃、下馬はポケットにガムテープを見つけ、明るいところでみると、それはカマドウマの「青い髪」だった。

 

だとすると、カマドウマはあの家におり、瀬古が危険だと判断し、自主的に瀬古の元に戻ってきた。

 

カマドウマは瀬古の隙をついて、灯油を盗み出していた。そして、世の中への不満を口にしながら、

 

瀬古の周りに、灯油をまき「大炎上させてやる!!」とマッチに火をつけ落とした。

 

しかし、それを受け止める手があった。逃げるカマドウマを追ったのは下馬だった。

 

カマドウマはそのまま警察に引き渡され、瀬古は無事に救出された。

 

そして、瀬古は下馬に「あなたでよかった。って言ってもらえる記事が書けるといいね。」

 

と、声をかけた。なんだか下馬は嬉しくなった。しかし、編集部で1人「戦力外」と言われる一本は

 

瀬古がたまに執行役員の仁和と、役員質で2人きりで話していると聞き、さらに瀬古が気に入らない。

 

一体何者なのか、彼女なりに調べることにした。ネットで「瀬古凛々子」と入力し、何ページもみていた。

 

そこに気になる掲示板を見つけた。そこには群馬で起きた「女子高生変死事件」の犯人は【瀬古凛々子】と

 

書き込みがあり、一本はハッとしてしまった。もしこれが事実なら、瀬古は犯罪者!?

 

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