「ゴシップ」6話、人気漫画家の過去の行いと瀬古の過去

一本も友人として、女子プロゴルファーの真実を記事にしたことで、下馬と気になることを調べていた。

 

世間では「映画祭」のように「漫画祭」が企画され、審査員に人気漫画家の南雲がくわわった。

 

しかし、彼がSNSで過去に「中学生の頃、本屋でよく万引きをしていたら、本屋が潰れた。」という書き込みをしており、誹謗中傷の的になる。

コンテンツ

投げつけられた卵

過去と言えば、カンフルNEWSのメンバーは瀬古の過去が気になっていた。「女子中学生を殺した犯人は瀬古凛々子」と言う書き込み。

 

しかし、本人には聞けない。笹目がその女子中学生の弟だと気づき、瀬古が笹目に呼び出された時、根津は気になり後を追った。

 

笹目は瀬古に赤いスニーカーを見せて「これが何かわかりますよね?」と話しかけたが、根津が来たので彼は帰って行った。

 

カンフルNEWSの瀬古のデスクに入っている楕円の箱。その中に汚れた赤いスニーカーが入っていた。

 

笹目が持っていたもう片方。瀬古はそれを見るたび「ざわざわする」ため、手放せずにいた。

 

今回南雲が過去の行いで、誹謗中傷に遭っていることから、自分の過去に重ねているのか、ざわざわしていた。

 

根津と瀬古は南雲の家に張り込んだ。直接本人から話しを聞きたい。そこには動画配信している男性もいた。

 

学校から帰宅した南雲の娘に、マスコミや動画配信の男たちが群がった。しかし、彼女は何も語らず門の中に消えた。

 

翌日、朝早くから張り込む瀬古と根津。マスコミを避け、早朝登校するはず。とにらんでいたが、動画配信の男も影をひそめていた。

 

そして娘がでてくると、不必要に絡み、それを無視されその腹いせに、彼女に生卵をぶつけた。

 

瀬古と根津は彼女の前に立ちはだかり、男たちから彼女を守った。瀬古にも同じような経験があるようだ。

 

■キャスト関連作品

友達の定義

瀬古は人の感情が分かりにくいせいか、中学でも友達はいなかった。屋上で辞書を読んでいると、

 

上からスリッパが落ちてきた。すると金髪の女子生徒が現れた。彼女は春香といった。

 

瀬古は彼女のことはよく知らなくても、彼女の存在は認識していた。学校内では浮いている。けど他校の生徒と仲がいい。

 

春香は他校の不良グループと日常的に遊んでいた。春香は校内で浮いた存在は「あなたも同じ」と言ってきた。

 

そして、「友達いないの?」と聞かれ、辞書で友達の意味を調べた。しかし、その定義に当てはまる人物はいない。

 

と、答えた。その日からよく屋上で過ごすようになり、春香のスリッパが似合わない。とか、髪の色が変だとか、

 

はっきり物をいう瀬古を春香は気に入ったようだった。そのため、新しい靴を買いに瀬古を連れていき、

 

あの赤いスニーカーを選んだ。しかし、外で不良グループが待っていた。数日経った頃、夜遅くに春香がきた。

 

そして、髪の色を黒に戻していた。「変かな?」と、髪を見せたかっただけ。だと、帰っていった。

 

しかし、胸がザワザワするので後を追いかけた。すると河原に赤いスニーカーが片方落ちていた。

 

春香はグループから抜けるための儀式、「読経試し」で川を歩いて渡ることに挑戦し、流れの早いところで足をとられた。

 

そして、彼女は亡くなってしまった。しかし、不良グループがあの書き込みをし、信じた人たちが誹謗中傷し、

 

瀬古は自転車で通りすがりの男に、生卵を投げつけられ、家は「人殺し」の落書きとビラで埋め尽くされ、

 

嫌がらせ電話も多く、母子家庭だった瀬古親子は引越しを余儀なくさせられた。

 

仁和が珍しく瀬古のいない時に、編集部に来たため、根津を中心にメンバーは、瀬古の過去を仁和の口から真実を知った。

■キャスト

編集部に助けを求めた南雲の娘

一本と下馬は何かを調べているらしく、編集部にいなかった。そこに南雲の娘が「お父さんが自殺しちゃう」

 

と、駆け込んできた。人気漫画家から一気に転落した父は、娘に「お母さんをよろしく頼む」とメールを送った。

 

そこに下馬たちが戻り、本屋が潰れたのは万引きのせいじゃない。店主の体調不良によるもので、

 

今も違う場所で息子が同じ店名で、本屋を続けていることがわかった。編集部員たちで南雲を探した。

 

瀬古は編集部に残り、南雲の漫画を見ていた。そしてあることに気づき、さまざまな漫画のあるページをみていた。

 

そして、急いで外に出て何処かに向かった。そしてその場所に南雲がいた。それは、漫画の主人公が追い詰められると、

 

どの主人公も同じ建物の屋上に行っていることから、南雲もそこにいると確信していたのだ。

 

そして、屋上に行き今まさに飛び降りようとする南雲を説得した。しかし、バランスを崩し落ちそうになった。

 

間一髪、南雲の手を掴んだ瀬古。「あなたは生きたい。じゃなきゃ、こんなに強い力で掴まない!!」

 

と、言っても、瀬古が掴めたのは片手だけ。南雲はもう片方で、建物にしがみついていたが、その力も限界だった。

 

そこに根津が現れ、2人でなんとか引き上げることができた。そして改めて本屋の真実を話し、今も存命ということで

 

改で当時の店主に謝罪に行った。「あの生意気な小僧め」と、頭を少し叩かれたが、もう過去の事だった。

 

瀬古は笹目と会っていた。そして、もう片方のスニーカーを見せた。そしてなぜ今まで持っていたのか?

 

と、聞かれ、「これを見るとザワザワする」というと、笹目は「それは悲しいということです。」というと、

 

瀬古の目から涙が溢れた。そして「会いたい」と呟いた。それは春香の友達の定義「いつでも会いたくなるのが友達」

 

瀬古は長い時間がかかったが、春香が友達だったことに気づくことができた。そして、笹目をフリーのカメラマンとして、

 

カンフルNEWSと契約することにした。笹目は復習のために近づいたのではなく、姉が唯一友達だった瀬古と話したかったのかもしれない。

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