「ゴシップ」10話、小説の新人賞で出来レースの真相と、仁和の狙い

瀬古は次にやるべきことがわからなくなっていた。今まで仁和の「5万PV達成」という目標を掲げ

 

真実を暴き出し、「カンフルNEWS」はついに世間に注目されるサイトとなった。しかし、仁和から次の指示は与えられなかった。

 

編集部員もいち早く瀬古の変化に気づき、心配していたが、瀬古は仁和に呼び出され本社へ出向いた。

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仁和から与えられた2つの真相


瀬古は仁和に2つのスクープの真相を暴くように言われた。ひとつは「永島新人賞文化賞」での出来レースがあった可能性。

 

もうひとつはIT企業でもある「インターネオ」が就活詐欺をしているのではないかという疑いだった。

 

早速編集部に戻り、2つの記事を同時に追うことを説明した。「新人賞」は安藤トモが受賞したが、

 

彼女は元芸能人で、かつての所属事務所から、実質的に審査員の中で決定権を持つ作家結城に賄賂を渡し、

 

最初がら安藤トモの受賞は決まっていたのではないか?ということと、「インターネオ」では一部の社員が

 

「就活詐欺」をしているのではないか!?ということだった。就職に有利になる話しを持ちかけて

 

現金を奪う詐欺だ。取材は一本、下馬、椛谷が行うことになった。そして、結城についてはコンタクトを取ると

 

不思議なことに、瀬古1人で来るなら取材に応じるという話だっった。そのため瀬古が1人で結城の自宅に赴いた。

 

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瀬古指名の取材の裏側

一緒に取材に行きたかった、笹目と根津は不満げだったが、先方の要求なら仕方ない。しかし、2人とも瀬古を心配していた。

 

この頃様子がおかしいことと、先方がなぜ瀬古だけを指名したのか理由がわからなかった。

 

瀬古は結城の自宅へ行くと、妻が出迎えた。そして、話しをするのも妻で、夫は「今執筆で忙しいので、代わりに私が答えます。」

 

と、本人の取材はできないことがわかった。そして、新たな事実として、なぜ瀬古1人を指名したのか!?

 

それは、仁和の元妻だったのだ。学生時代から結城と付き合っていたが、なぜか別れてしまった。

 

そして、仁和と出会い結婚することになったが、10年たった頃に偶然結城と再会し、やはり一緒にいたいと離婚した。

 

だから、仁和が可愛がっている部下がどんな人なのか見て見たかった。というのが本心らしかった。

 

部屋には結城夫妻の仲睦まじい姿の写真が、至る所に飾られていた。その中に「ザルツブルク」へ行った時の写真があった。

 

しかし、賄賂を受け取ったかどうかの真相は聞けないままに、瀬古は帰ることになった。収穫がないまま編集部に戻ると、

 

椛さんたちも、街中で就活中の人々に話しを聞いて回ったが、「インターネオ」という会社すら知らない人ばかりだったが、

 

唯一1人だけ、就活詐欺で20万騙し取られた学生がいたが、何の証拠も残っていないので、記事にすることは難しかった。

■キャスト

ヒントは3年前のブログ

瀬古は収穫がないまま、結城の作品を読みあさっていた。それは最近の作風が変わったという話しを聞いたからだ。

 

そして、根津は近隣の聞き込みで、以前は気さくに挨拶してくれたのに、数年前から会っても挨拶しなくなった。

 

と、聞いてきた。そして、結城のブログは3年前の更新で止まっていた。その時に何か起きたのだ。

 

再び話しを聞こうと、結城の自宅を訪れたが、帰り際に仕事部屋から出てきた結城が、瀬古を妻と間違えた。

 

後ろ姿なので仕方ないといえば仕方ない。しかし、その後黄実子さんの店に行き、「スパゲティなのか、スパゲティーなのか」

 

メニューの表記をどうしたらいいか悩んでいた。そして他にもあると、根津がいろいろと言葉を出していたが

 

瀬古は分かった。なぜ3年前でブログの更新が止まっているのか!?その事実を持って再び結城の家に行った。

 

そして、真相は「旦那様は3年前から目が見えなくなり、今は奥様が代わりに書いているのでは?」と問い詰めると

 

妻は認めた。そして賄賂を受け取ったことも認めた。決め手は夫のブログには「ザルツブルグにて」と書かれていたが

 

最新刊の小説では13カ所「ザルツブルク」と表記されていた。「グ」か「ク」の違いで瀬古は真実に辿り着いた。

 

しかし、目が見えないことは記事にしないでほしい。と頼まれ、賄賂の件だけ記事にすることにした。

 

そして、就活詐欺に関して、「音声を録っていた」学生が現れ、物証が出てきたので、記事にできる!!

 

と、思ったが仁和は、「デリケートな記事なので、記事にする前に報告するように」と言われており、

 

瀬古が報告にいくと、賄賂についてはOKが出たが、「インターネオ」に関しては上からの圧力がありNGとなった。

 

納得が行かない下馬たちだったが、翌日のネットニュースで、親会社の「クスノキ出版」と「インターネオ」が合併することを知った。

 

ということは、お荷物部署である「カンフルNEWS」は無くなってしまうのだろうか!?

 

仁和はこのことを知っていて、わざと「インターネオ」の真相を探らせたのか!?それとも、それを記事にして「カンフルNEWS」を潰すつもりだったのか!?

 

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