「ゲキカラドウ2」1話、新入社員とスマートフォン、そして歓迎会。

ロンロンの東京支店から、女性の営業社員であった大河内が、大阪本社に異動になり、男性ばかりの部署となってしまった。

 

しかし、猿川はどんどん力をつけ、今やトップクラスの営業成績を誇っていた。しかし、人手不足は確かだった。

 

なかなか新しい社員が入ってこない。しかし部長は確かに新入社員は入ってくると情報を得ていた。

 

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新入社員の正体

そんな噂をしていると、社長の鴨下が営業部に入ってきた。そして後から若い男性が入ってきた。

 

今日から営業部で働くらしいが、誰を指導係につけようかと思っていた。すると猿川が手を挙げた。

 

社長に2年前まで大阪本社にいたことを伝えると、「あー応援団の」と覚えていてくれた。指導係りを彼に頼むことでした。

 

その上で「うちの息子をよろしく」と営業部を去っていった。誰もが社長の息子だと驚いていたが、本人は平然としていた。

 

「僕のデスクはどこですか?」と尋ねると猿川は、驚きも冷めやらないうちに自分の隣のデスクを空いているので、ここを使うように指示した。

 

そして、デスクにつく間もなく「営業に行くぞ!」と言って、鴨下を連れて、早速「ヨガスタジオ」の営業に行くことにした。

 

最近、発売した自然素材由来のスポーツドリンクを、売り込みに行くのだが、鴨下はずっとスマートフォンばかり見ている。

 

猿川が営業のノウハウを教えようにも、彼はスマートフォンから目を離さない。少しいらっとしていたが、

 

営業先でそれが伝わるといけないので、我慢をすることにして、まずはヨガの体験をすることにした。

 

そして、ヨガを体験している間、鴨下に合図を送ったが、彼はスマートフォンばかり見ていて、猿川やスタジオ内部を見ていなかった。

 

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スマートフォンから得た情報

ヨガのレッスンが終わると、早速営業に入った。鴨下がドリンクについて、完璧なプレゼンをした。

 

猿川は密かに結構やるなと思っていたが、その矢先鴨下が、「プログラムも無駄を省くべきです」といきなり発言した。

 

彼は猿川が体験している間、スマートフォンを見てこの教室の評価を閲覧していたのだった。

 

それによると、ポーズからポーズへの間が短いなど、ヨガを体験した人の評価は5段階中の2がほとんどだった。

 

ヨガのインストラクターは、今までの体験からプログラムを組んでおり、そんなインターネットの言葉に惑わされなかった。

 

だから、いきなり怒りだし2人を返してしまった。猿川からすれば、当然の結果だったが、鴨下は納得がいかずにすねて帰ってしまった。

 

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猿川は翌日1人でヨガスタジオに行った。すると、ヨガインストラクターは「今までエゴサーチってどうかなと思っていた」と言ってきた。

 

しかし、あの後、実際に自分の教室の声をネットで見てみた。確かに、彼の言う通り、レッスンのプログラム内容に不満がかなりあるようだった。

 

猿川はそれを鵜呑みにした鴨下が、悪いことをしたと謝罪をしたが、インストラクターは逆に、鴨下がみたネットの評価を見たのかと聞いてきた。

 

猿川は見ていなかった。鴨下を悪者にして、ドリンクを売り込もうなんて事は、あってはならないことだと逆に言われてしまった。

 

そして遅れて歓迎会に出席した。猿川が行ったことない部長オススメのお店だった。すでに料理を注文してあった。

 

すべてが辛い料理だったが、途中で麻婆豆腐の写真を鴨下が「後で使うから」と言って撮影していた。

 

そして、みんなが食べ始めると、「評価がさんと言う事はかなり辛いということです。」と言って「辛メーター」というアプリを見せてきた。

 

近年「辛い」と謳いながらも、全く辛くない料理が多い中、このアプリを使うと本当に辛いのかどうかがすぐにわかると言う。

 

そして、部長は猿川が契約いっぽ手前まで今日は行けたと言う報告に、嘘を言っていると見抜いてしまった。

 

猿川が今日の営業がうまくいったといった根拠を聞いてきた。「それは自分にプロ意識があるから」と答えたが、それは違った。

 

この料理のように、料理長だけが料理を作るわけではなく、辛い山椒油を作る人、材料に下ごしらえをする人、

 

そしてこうした私たちが食べる器をきれいにする人。すべてがチームになって初めてお客様においしいと褒めてもらえる料理が作れる。

 

猿川はそのことを忘れている。自分1人でがんばっていると、思っているため「今日の営業は失敗した」が部長の見立てだった。

 

それはロンロンの「営業部」と言うチームを忘れているからだ。そんな話をしていても鴨下はスマートフォンから手を離さなかった。

 

それを注意されたが「今のことを忘れないようにメモしているんです」と言って、スマートフォンの画面を見せた。

 

彼は常にスマートフォンから手を離さないが、それにはその時々の状況に応じて、様々なことを行っており、

 

様々な場面でスマートフォンが彼には必要だった。部長も世代の違いだ。と言って笑っていた。

 

そして、歓迎会が終わると、外に出て、みんなは「仕上がった!」と口にして帰っていったが、猿川は「仕上がるわけないか」と言って

 

今日の反省をしていた。すると鴨下が「仕上がったとはどういう意味ですか?」と聞いてきた。

 

「辛い」と言う文字は1本線を足せば、「幸せ」と言う文字に変わるということ。を伝えると、彼は早速スマートフォンで漢字で書いてみた。

 

翌日、遅刻しそうになった猿川。しかし誰もいない営業部に女性が1人入ってきた。部長が社長から聞いていた、

 

猿川の同僚だった。そして次々に出社してくる社員がいるなか、1番最後に猿川が入ってきて、女性の顔を見て動きが止まってしまった。

 

彼女と大阪本社で何かあったのだろうか?それとも彼女の方が成績が優秀だったのだろうか?

 

Twitter感想

やはり、今回の猿川のキャラ設定について、疑問を持つ声が多かったです。前回は丁寧で熱血と言うイメージだったような。

 

しかし、今回は少し強引で、「自分のやり方」を押し通すようなキャラクターでした。それは東京支社に慣れたということでしょうか。


 

 

https://sakuramochi.life/hobby/karai/

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