「ゲキカラドウ2」10話、撤去される自販機、紅ウーロン茶、新しい提案

「ロンロン」の東京営業促進室では、まだ不安はなかった。しかし、全国でロンロンの自販機が消えていく。

 

それは、「ロンロン」の終わりを意味しているのか!?そこに社長が新しい提案を持ってきたが、

 

相手は強敵だった。それに立ち向かうエース猿川と小野寺。ロンロンの窮地を救えるのか!?

 

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撤去されるロンロンの自販機

まだ猿川たちは知らなかったが、全国で「ロンロン」の自販機が撤去される事例が相次いでいた。

 

それは、世界的にシェアを広げている「ハッスルコーラ」が仕掛け人だった。世界中で飲料メーカーを渡り歩き

 

立て直しをしてきた敏腕社長が、とうとう日本の飲料市場にも参入してきたのだ。そのため、今まで「ロンロン」と契約していた顧客が

 

相次ぎ「ハッスルコーラ」に乗り換えていたのだ。すでに閉鎖に追い込まれる営業所も出ているらしい。

 

東京でもロンロンの自販機撤去は進むのか!?山崎にも、秋山にも「契約を破棄したい」という電話が相次いだ。

 

なんとしても、ロンロンの自販機撤去や、顧客を奪われないように踏ん張らないといけない。

 

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紅ウーロン茶の存在

室長は社長から呼び出しを受けていた。この危機的状況を救えるのは「促進室しかない!!」と言われて、

 

社長から提案されたのが、健康志向の中国で今はやっている「紅ウーロン茶」だった。しかし、この販売権は

 

中国の「茶道」が持っており、日本での販売ライセンスを獲得するという「新しい提案」がされた。

 

今まで自社商品をアピールしてきた「ロンロン」が初めて、他社の商品をアピールするという新しい提案。

 

「ロンロン」の危機を救うため、室長も踏ん張らないといけなかったが、動けるのは猿川と小野寺だった。

 

2人はアポなしで「茶道」の社長が来日しているホテルに向かったが、そこには「ハッスルコーラ」の桐生が先乗りしていた。

 

そして、桐生が去ると「ロンロンのために時間を作ってほしい」と頼み込み、「辛い料理がお好きでしたら、たくさんお店を知っています。」

 

と、アピールしたが話しすら聞いてもらえなかった。紅ウーロン茶の販売権は「ハッスルコーラ」になってしまうのか!?

 

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新しい提案

翌日猿川に、「茶道」から連絡が入った。「ぜひ一緒にランチを」ということで、室長も同席することになった。

 

「辛い料理のお店を知っている」とアピールしたのが聞いたのか、本場中国の四川料理など辛い料理を取り揃えていた。

 

猿川は本場の味は初めてだったが、口に入れると悶絶するような辛さで、今まで「ゲキカラ」と言っていたものは

 

何だったのか!?と思うほどだったが、相手側は平気な顔をしている。室長も小野寺も平気そうに見えるが

 

2人ともいっぱいいっぱい。それでも次から次へと料理が出てきたが、室長が「もうお腹いっぱいです」と断ってしまった。

 

これで「終わった」と思ったが、「明日までにプレゼンを用意するよう」にいわれた。チャンスは残っていた。

 

そして、徹夜覚悟で全員でプレゼン資料を作成していると、新人の鴨下も「力になりたい」と、

 

「チェーン店のものですみませんが」と、激辛麻婆丼を差し入れした。これで力を入れなおしプレゼンに臨んだ。

 

そして、翌日呼び出された室長は、肩を落として帰ってきた。やはりプレゼンはうまくいかなかったらしい。

 

しかし、「ロンロン」の窮地を知っている社長から、「新しい提案」をされたという。窮地を救うために

 

「資金提供をする」しかし、それは「傘下に入ってもらう」という提案だった。実質的に「ロンロン」はなくなってしまう。

 

社長の判断はどうなるのか!?そして紅ウーロン茶の販売はどちらが勝ち取るのだろうか!?

Twitterの感想

それパク」もドリンクメーカーですが、ライバル社の特許問題で窮地に立たされていますね。

 

そして次週の予告で「父を助けてほしい」と、社員の顔ではなく、息子の顔が垣間見れる部分がありましたね。


 

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