「ゲキカラドウ2」室長の不安、甘口オムライス、特製激辛甘口カレー

前回は小野寺とタッグを組んで、王道のプロレス団体の立て直しと、営業に成功した猿川。

 

今回は朝から室長の様子がおかしい。猿川が呼び掛けてもどこか上の空で返事もない。

 

近くで呼んでやっと気づいてくれる。そんな室長を心配した社員だったが、促進室が一番長い秋山が室長の気持ちを言い当てた。

 

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室長の不安

朝から様子がおかしい室長。先方へのメールも簡単な文章を打ち間違えては、消してまた間違えて。

 

そして、猿川が「捺印」をもらいに来たのに、チリソースの瓶で「捺印」しようとした。みんなに心配されるが、

 

次は水と間違えて「チリソース」を飲もうとした。室長は何か不安を抱えているらしいが、社員たちにはわからなかった。

 

しかし、促進室で長年室長を見てきた秋山は「室長が不安に思っているのは、千里さんのことじゃないですか?」

 

と、言い当てると「なんでわかった?」と不思議に思う室長に、「だって室長娘さんの名前は『チリ』にちなんでつけたんでしょ?」

 

と、その根拠を言い当てた。すると室長の不安は「明日、娘の彼と会うんだよ」と今からそれが不安でたまらないらしい。

 

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甘口オムライス

翌日娘の彼と会うことになった室長は、家族で行きつけの「オムライス屋」でランチを取りながら。ということになった。

 

不安で落ち着かない夫をなだめる妻。そして娘が彼とやってきた。2年前から付き合っている「佐藤啓樹」という男性だった。

 

仕事は自動車メーカーでデザインの仕事をしていて、先日デザインした自動車が発売されたという。

 

娘の彼としては問題ないと思った。そして、メニューを頼むことになったが、彼はメニューを見て、

 

「激辛」という文字に惹かれた。室長は思わずうれしくなり、「ここは辛さが選べるんだよ!!」と嬉しそうに話したが、

 

彼は「辛口を食べる人の気持ちがわかりません。どうしてわざわざ辛くして、料理の味をわからなくするのか理解できない」

 

というのだった。そして迷うことなく「甘口オムライス」を注文した。娘も彼に合わせて「甘口オムライス」と言い

 

妻も合わせて「甘口オムライス」と言ったが、室長はゲキカラドウが許さなかったのか「小辛オムライス」を注文した。

 

そして、運ばれてくると彼はオムライスをとても気に入ったが、食べながら室長たちの背後にある看板から

 

娘に「チーズケーキを食べないか?」と勧めていた。その「甘いもの」ばかり頼む彼に我慢ならず室長は

 

「用事を思い出した。」と食事の途中で帰ってしまった。そして娘とは険悪な状態になった。

 

というのも、室長は娘が幼いころから、友達が来ると「辛いお菓子」ばかりを勧め、以後友達が遊びに来なくなってしまうことが続いた。

 

そして、今回も彼に「激辛」を勧めようとした。誰でも激辛を勧めればいいというものではないと娘は怒り心頭だった。

 

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特製激辛甘口カレー

室長は娘の怒りに、思わず彼が示す「あまくちどう」なる夢を見るまでになってしまった。そして、会社で食事会の報告をした。

 

すると、猿川、山崎、秋山の3人は顔を見合わせて、「久しぶりに一緒に食事でもどうですか?」と声をかけて

 

4人でカレー屋に来た。室長は「激辛カレー」が食べられると喜んでいたが、運ばれてきたのはデザートだった。

 

「私はデザートではなく激辛カレーが食べたいのだ!!」と少々怒ったが、全員に促されてデザートのクリームを食べた。

 

その間にカレーが運ばれてきたが、食べてみるといつもの何倍も辛く感じてさすがの室長も辛さに悶絶した。

 

秋山は「いつもより辛く感じるのは、最初に甘いものを食べたからですよ。」嫌な物でも食べてみることを勧めた。

 

そして自分は苦手な「パクチーカレー」を食べて『追いパクチー』をして、パクチーを克服しようとした。

 

実は食いしん坊の山崎も、納豆やきのこは食べられなかったが、挑戦してみることで克服していったのだ。

 

室長は新たな発見をさせてもらい、家に帰り料理を始めた。そして娘に「明日啓樹君を呼んでくれ」とお願いした。

 

室長が作ったのは「カレー」だった。そして彼が来てお昼ご飯になったが、彼はカレーを一目見て、

 

「唐辛子」が丸ごと入っていることから、「甘口ではないカレー」に食べることをためらった。

 

しかし、室長が「君のために作ったカレーだ」というので、一口食べてみると辛さに顔をしかめたが

 

噛むうちに顔が和らぎ「辛いのに甘い」というのだ。室長は彼のことを考え甘口ベースの辛いカレーを作ったのだ。

 

室長オリジナルブレンドの「激辛甘口カレー」だった。彼の様子を見て家族も安心して食べた。

 

そしてあの後、娘から聞いたのか「お義父さんは激辛好きなんですね。先日は失礼しました。」と謝罪してきた。

 

そして、そのカレーは激辛好きの室長一家も、娘の彼も満足できる一品となった。そして彼は口を開いた。

 

「娘さんを幸せにします。」というが、室長は「駄目だ!」と言った。あっけにとられる二人に向かい

 

「幸せにしてもらうのではなく、二人で幸せになるんだ!!」と言い返すと、納得して、娘は「二人で幸せになります。」

 

と、何とか室長の不安と、激辛への理解はされたようで一安心した。

 

今日のお店

ふわとろオムライス専門店 リトルヤミー

〒111-0052 東京都台東区柳橋2丁目3−2 エスポワール浅草橋 1階

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マジックスパイス下北沢店

〒155-0031 東京都世田谷区北沢1丁目40−15

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Twitterの感想

本当に「ストーリー」とかはいいんです。なんでも「ゲキカラ」につなげることができればそれでいいんです。

 

そして、激辛ファンがその店に行ってみたくなる気持ちも観ていてわかります。私も行きたくなります。


 

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