「ゲキカラドウ2」11話、ロンロン危機、街中華、試飲アンケート

「ロンロン」は飲料水販売市場を、ライバルの「ハッスルコーラ」に思われようとしていた。

 

そこで社長が目をつけたのは、中国の茶王が発売する「紅ウーロン茶」だった。しかし、本場の激辛中華の洗礼を受け、

 

日本での販売権を獲得することができなかった。しかし息子である新人である息子の鴨田は、ある秘策でロンロンを救おうとした。

 

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ロンロンの危機

「ハッスルコーラ」の販売拡大により、ロンロンの販売市場はどんどん奪われていた。

 

このままでは一生懸命開拓してきた、東京の販売市場も奪われてしまう。ロンロンにとって危機が訪れた。

 

しかし、社長が提案した「茶王」の紅ウーロン茶で何とか巻き返しをしようとしたが、社長の王がみんなもてなしたい。

 

と言って、中国の本格的街中華を用意してくれた。「ゲキカラドウ」で市場を開拓してきた。営業即寝室のメンバーたち

 

辛さに慣れたメンバーでも、悶絶するほどの辛さだった。そしてあまりの辛さに料理を残してしまったが、

 

鴨下が「中国では、料理を残すのがマナーではないですか?」と言われたことで、一筋の光が見えた。

 

中国では、大量の料理を出し、客人のお腹を満たし、「もう食べられない」まで料理を出すのがまだだった。

 

そしてロンロンの危機を救う提案がされた。ロンロンに茶王が資金提供する代わりに、傘下に入ると言うものだった。

 

そして、社長の席には鴨下ではなく、王の秘書であるりーが就任することが決まった。それで社長は契約をかわそうとしていた。

 

しかし、それでは危機を救ったことにならない。息子の鴨下も「何とか父を救ってください」と促進し、そのメンバーに頭を下げた。

 

その時いつものようにデリバリーが届いた。誰が頼んだのかと思ったら山崎だった。鴨下が以前差し入れしてくれたマーボー丼だった。

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街中華で巻き返し

即寝室のメンバーは、何とか市場を「ハッスルコーラ」には奪われないように、得意先を回り頭を下げていた。

 

その結果「このまま契約を継続したい」と言う得意先がどんどん出てきた。しかし、山崎はマーボー丼を食べていたことで、

 

猿川は巻き返しの戦術を思いついた。以前に王が本場、中国の街中華でもてなしてくれたように、

 

我々の「ゲキカラドウ」で、我々なりの街中華で王をもてなそうと考えた。そして社長室に乗り込んだ。

 

ちょうど社長が書類に印鑑を押そうとしていた。しかし猿川は「一緒にランチはいかがですか」と合意に誘った。

 

そして、メンバーがよく行く街中華に連れて行った。リーは「なんでこんなことをするのか?」と聞いてきたが

 

猿川は自信があった。自分たちなりの街中華はきっと彼らも気にいるはず。そして定番の餃子や酢豚などが運ばれてきた。

 

王は餃子から食べ始めると、どんどん箸を進めていった。それを見ていた部下たちもどんどん食べ始めた。

 

リーは納得いかない様子だったが、猿川に「冷めないうちに」と勧められて、餃子を食べてみた。すると、どんどん食べたくなった。

 

最後に、この店の定番である「塩タンメン」が登場した。この中には、1番辛い唐辛子のパウダーが入っており、

 

見た目によらずかなり辛い。それを食べた王は気にいったのか、どんどん食べ進めていった。

 

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試飲アンケート

王達が自分たちの街中華を気にいってくれたようだった。そこで猿川は出発するときに鴨下が持ってきたアンケートを出した。

 

紅ウーロン茶は体には良いが、日本人には「少し苦すぎる」と言う結果が出ていた。鴨下ができる限り試飲してもらい

 

アンケートに記入してもらっていたのだ。そのアンケートの束をリーに渡して、「共同開発」で日本進出をサポートする

 

と言う提案。猿川はしてみた。すると王は、ロンロンに対する社員たちの愛情が伝わり、紅ウーロン茶を日本人の口に合わせるよう

 

ロンロンと共同開発し、販売権をロンロンに託すと言うものになった。勝ちを確信していたハッスルコーラは、とても悔しかったが

 

王は「君たちには理解できないことだ」と言ってあの塩タンメンを食べていた。よっぽど気に入ったのだろう。

 

そしてロンロンは、一時ハッスルコーラに市場奪われて、赤字に転落していたが、紅ウーロン茶の売り上げがV字回復を促した。

 

「ゲキカラドウ」が今回もロンロンを救うことになった。そして、父への愛情が社長の座を守ることになった。

11話のお店

西応寺 生駒軒

東京都港区芝2-28-18

Twitterの感想

それもコロナの影響でしょうか?しかしこのドラマを見て、またこの店の味を食べたいと言うファンが
お店を復活させる起爆剤になればいいと思います。そして最初はスマホばかりいじっていた鴨下。
実際に自分の足で歩いて、現実を見ると言うことを学んだのでしょうか。少しずつ成長してきている姿が嬉しいです。


 

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