「真犯人フラグ真相編」13話、点と点が線になった時真帆が現れた!!

凌介は同じ年頃の子供を持つ、母親と話しをしていたと思っていた。しかしその人物は木幡由実。

 

凌介に近づくための嘘をつていたが、休憩室から出て行く姿を防犯カメラがとらえており、凌介に毒を飲ませた人物はすぐ特定された。

 

倒れたのが病院内だったのが幸いし、本来ならば致死量のフグの毒だったがすぐに処置できたため凌介は一命をとりとめた。

 

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すぐに退院できた凌介と篤斗の証言

凌介はバタコの言葉を鵜呑みにしてしまい、同じ苦悩を抱える親同士の会話をしていたつもりだった。

 

しかし、それはバタコの嘘であり、フグの毒を飲ませるための罠だった。防犯カメラがその姿をしっかりととらえており、

 

凌介にその写真が見せられたが、凌介には記憶はなかった。しかし、倒れた凌介を見ながら、「自分の子供でもないくせに」と

 

言って去っていくバタコ。なぜ篤斗が実子でないことを知っていたのか!?前にいた充が言う通り「10年ほど前に」会っていた。

 

その時すでに真帆となんらか接点があり、真帆の一夜の過ちを知っていたのか!?

 

二宮が「お客様の荷物保障」として、バタコが注文したものを調べられるだけ調べ、最後に水槽が購入されていた。

 

そのリストは阿久津にも渡り、阿久津は防犯カメラの映像と、凌介がマスコミ対応している時に女性が「吹き矢」を持っていたことに気付く。

 

そのため、バタコが凌介に毒を飲ませたのは間違いないとし、「光莉の言葉を真に受けたか、前からなんらか恨みがあったか」

 

どちらかの線で、凌介を狙ったものとみていた。橘の会社ではバタコの声の鑑定が行われており、

 

そのお礼として、二宮が差し入れを持ってきた。そして、最後にバタコからきた電話の音声は「もういいわ」と短かったが、

 

その裏で聞こえる音声に注目した。魚の名前が聞こえた。そこで橘は「魚市場」を連想した。冷凍少年と、篤斗を発送したのは魚市場。

 

そして、【フグ】は通常の魚屋では流通していない。手に入れるなら魚市場だ。そして、最後に購入した水槽にフグを入れていた。

 

となると、バタコは魚市場の関係者なのだろうか!?今のところバタコが働いている様子はない。

 

阿久津たちは篤斗の状態が落ち着いている時を見計らい、バタコの写真を見せた。顔を覆った篤斗だが隙間から見て、

 

信じられない一言を発した。「お母さん」真帆は「ママ」なので、「お母さん」と言うことはママを殺され、新しいお母さんとして洗脳されたのか!?

 

■キャスト関連作品

アフロディーテの下僕の正体

出勤してきた二宮に、鼓太郎が近づき「あまり相良さんと関わらない方がいい」と忠告した。

 

それは先日、菱田家に宅配に言った時、清明が話してくれた「お母さんと、あっくんのパパは仲がいいから」と言う言葉から、

 

2人が不倫関係にあると訴えた。しかし、それは二宮も了解しており、真帆が「合いかぎ」を元々もたせていたからだと答えた。

 

それよりも二宮は、ずっと気になっていた。会社の内情を告発しているSNSのアカウント「アフロディーテの下僕」が鼓太郎ではないか!?

 

と、そして鼓太郎にアカウントを見せて、聞いてみると「これは僕じゃないですけど、大田黒さんが怪しいですね」

 

と、答えたところへ、退院した凌介が出社してきた。そして改めて菱田とは何もないことを説明し、

 

部長に本当のところを追求しようと、二宮が向かった。そして、アカウントのページを突きつけると部長は逃げた。

 

二宮と凌介、鼓太郎の3人が追いかけ屋上まで来ると、スイッと部長は手すりを抜け屋上の淵に立った。

 

そして、自分ではないと言いながらも何か隠していると、3人に追及され「今まで隠していた。すまん!!」

 

と、かつらを取り土下座したが、「それはみんな知ってます。」とうまく隠していると思ったのは部長だけだった。

 

そして、凌介が「部長がいるおかげで、僕はここで働けて感謝しています。」と手を差し伸べると、その手を取り手すりの中に入って来た。

 

あらためて、本当の事を話し「アフロディーテの下僕」は自分であることを認めた。

 

これでまた一つ、凌介の行動を監視するアカウントの人物が特定できた。そして、いつものように、「至上の時」に集まったメンバー。

 

橘はもうできることはないと思われていた。しかし、パソコンを開きなんとなく「ぷろびん」のチャンネルを見ると

 

「かがやきの世界に潜入」とあり、再生してみると、【影を絶つ部屋です】と案内する女性。すると奥から違う女性の悲鳴が聞こえてきた。

 

案内していた女性は慌てて、奥の扉に消えたが、ぷろびんがその後を追うと「どうして私が退会なの!?まだ立ちきれてない影がある!!」

 

と叫ぶ女性がいた。そしてちらっとその顔が写ると、二宮は声を聞いて「バタコ」というと、凌介は「この人!」と同時に言った。

 

つまりバタコが凌介に毒を飲ませた人物だと、ここでつながった。それを阿久津に伝え【家宅捜索の令状】が取られた。

 

万が一に備え、様々な人たちが家宅捜査に立ち会うため、玄関先にいたが、こちらの呼びかけに応えない。

 

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バタコはどこに?光莉は無事なのか?

応答がないため、同行していた鍵屋が施錠された部屋をあけ、警戒しながら阿久津たちが部屋に入ると、

 

誰もいなかった。しかし、落合が悲鳴をあげた。押入れに凌介の祭壇がつくられていたのだ。そしてその部屋にある物と

 

二宮からのリストを照らし合わせると、失踪前からバタコはここに篤斗を迎えるべく勉強机や本棚をそろえていた。

 

実際に篤斗はずっとこの部屋にいたのか、そして洗脳されていったのか!?しかし、バタコは同じような部屋で、吹き矢を吹いていた。

 

その先にあったのは凌介の写真。吹き矢の矢が刺さり痛々しい姿だが、バタコは部屋を2つ借りているのだろうか!?

 

そして、阿久津は「かがやきの世界」にも、バタコの所在を訪ねに言ったが、教祖の対応が気になっていたところに

 

ぷろびんがアップした動画で、教祖の嘘がバレ捜査令状を取り、まずは篤斗が乗ったとされる白いワンボックスを探したが、

 

すでにスクラップされ、証拠は消されていた。この宗教は何を隠そうとしているのか!?

 

そして、光莉の血液を抜いていた本木は、誰かからの電話に非通知だが対応し、「電話は最小限にして」と言いながら

 

嬉しそうに話していた。そして、冷蔵庫からなぜからっきょを取り出したが、その中には赤いボトルがびっしりあった。

 

そして、光莉を見て「まだ生きてる」と電話の人物に言っていた。あのボトルは少しずつ抜いた光莉の血ではないのだろうか!?

 

その後、夜の建設中の家の中に、バケツを持った本木が現れ、中の液体をばらまいた。赤い。光莉の血!?

 

本木は嬉しそうに、その血を踏み踊るようにしていた。その頃、凌介に「公衆電話」から連絡が入り、出ると真帆の声だった。

 

「時間がないから、光莉が・・・」と電話は切れてしまった。すぐに阿久津に連絡するも、会話を録音していなかったことにがっかりした様子だったが、

 

公衆電話の場所はすぐに特定された。前にローファーの通報があった場所。光莉と真帆が言ったので橘も一緒に現場に向かった。

 

しかし、そこには誰もいなかった。それでも凌介はどこかに向かってはしりだした。それに続く橘。

 

凌介は様々な思いを胸に走り続け、たどり着いたのは建設中の家。相良家の建設は続行されていたのか!?

 

そして、中に入ると「見つかっちゃった」と真帆がいた。光莉はいないが真帆が今現れた理由は何なのだろうか!?

 

バタコが凌介殺害に失敗したからなのか!?そして、真帆はなぜ姿を消さなくてはいけなかったのか!?

 

この件に強羅はどう関係しているのか!?林がいなくなった今でも、河村が接触している。強羅がなにかやはり絡んでいるのだろうか!?

 

今回の疑問点

・山田コーチと菱田は何をかくしているのか!?

・鼓太郎は前から太田黒の行動を知っていたのか!?

・かがやきの世界の言う「影」とは何か!?殺人をしても許されるのか?

・なぜワンボックスは処分されたのか?強羅が凌介を轢こうとした車とは別物!?

・バタコは魚市場とどういう関係にあるのか!?

・家宅捜査の時にバタコはどこにいたのか?

・篤斗は迷いもなくバタコを「お母さん」と言ったのはやはり洗脳か?

・気力をなくした光莉。そして現れた真帆。光莉の危険を知って出てきたのか?

強羅は【お金】があれば何でもやる。と言う感じですね。だからこそ【影を絶ち切る】「かがやきの世界」の信者と

多くのつながりを持ち、今回は【別れさせ屋】をやっていたのか!?となると、先日DVを受けていた女子高生も

かがやきの世界にいるという情報もあるので、密かにここでも何か企んでいるのかもしれない。

そして、1話で、本木が凌介にわざとぶつかった時「らっきょどうしました?」と言っていた。そして今回らっきょ食べてました。

食べながら話していた相手は、とても親しそうというか、本木の片思いっぽい!?となるとやはり橘が電話の相手!?

それで、光莉を本木が監視しているのか・・・!?後は、光莉が帰ってこれば家族が揃うのに・・・。

 

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