「真犯人フラグ」10話をもう一度見返して気になる点

真犯人フラグは、「考察ドラマ」なので、様々方の考察をSNSで見ることができ、

 

みなさん細かいところ、アイコンやカーブミラーに映る人影など、自分が気づかない点が見えてきます。

 

それを踏まえて、なぜ篤斗が「パパがママを殺した」と、言ったのかを考え、もう一度観てみました。

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今から警察が来ると説明した時

篤斗は初めて、顔を覆っていた手を外し、大粒の涙を浮かべ、父陵介をみました。

 

あれは「確認」だったのではないでしょうか?(警察に嘘を言ってもパパは許してくれる?)

 

前の日に看護師が電気を消しにきましたが、その時護衛の警官は立ったまま、眠りそうになっていました。

 

その直後にカーテン越しに誰か入ってきました。通常そう言ったことがないよう、護衛がつくはずですが、

 

篤斗に大量の睡眠薬を飲ませた犯人なら、事前に護衛に差し入れとして、飲み物を渡すことも可能でしょう。

 

しかし、その護衛の警官が、絶対に怪しいと思わない人物である必要があります。

 

と、なると林はすでに警察に追われているので、その協力者かもしれませんが、元婚約者では身なりが派手すぎて逆に目立ちます。

 

護衛の警官が、昼間でも夜でも会っている人物。陵介にかなり近い人物が、警官をわざと眠らせた可能性もあります。

 

そして、「パパがママを殺した。と警察に言わないと、ママとお姉ちゃんはもう帰ってこない」

 

つまり、2人が生きていることを知る人物がいる。しかし、ここで引っかかるのは、出社した陵介を呼び出したのが

 

「林」だったのです。その文面が【1人で来ないと2人の命はない】林が2人の生存を知っているということです。

 

そして、真帆は失踪した日に自分の名前で、ホテルの部屋を取っていた事実。これは林と会うためか?

 

しかし、当日林は大きなプロジェクトで、表沙汰にできない接待をしていたので、ホテルで会ったのは別人。

 

しかも、陵介に早番のパートを、遅番と嘘をつき、いつも買い物をして帰るのに、その日は買い物をしなかった。

 

ホテルで約束があったから。それが失踪計画の始まり。そこに光莉と篤斗を呼んだのかもしれない。

 

つまり、真帆自身の意志で失踪が始まった。しかし、予定外に篤斗のサッカーが休みになり、3人の失踪に切り替えた。

■キャスト関連作品

写真のパパを指す前の篤斗

篤斗はパジャマの首元を押さえて、言葉を噛み殺しているように見えました。

 

つまり、本当のことを言いたいのに言えない。そして写真が出てきて震え始めました。

 

そこに林が映っていたからではないでしょうか?失踪中に篤斗は何度か林に会い、普段と違う悪魔な一面をみていたのでは?

 

そのため、恐怖心がよみがえり、震えると共に、パパを犯人にしなくてはいけない正義感と闘っていたのかもしれません。

 

ちょうど運良くパパが席を外したので、目の前で嘘をつく必要が無くなったので、指示通りにした。

 

パパが警察に捕まれば、ママとお姉ちゃんは帰ってくる。そう信じているかもしれません。

 

そして、ひとつ気になるのが鼓太郎が菱田家に配達に行った時、清1人なのでいるすでもよかったはず。

 

しかし、鼓太郎にギリギリ聞こえるくらいの声で「誰にも言いません」と、あの録音の声を思い出していました。

 

あの怖がり方を見ると、2人は同じ人物に違うことをいうように。と、何も語らないように言われたのでは?

 

録音の声は女性でしたが、2人に指示したのは「男性」である可能性がたかい。

 

鼓太郎の声を聞いて、怯えているため。そして鼓太郎は「いつもの配達のお兄ちゃんだよ」と、アピールしましたが

 

清は警戒して「誰にもいいません」と繰り返していました。清の様子がおかしくなったのは、自宅の押し入れを見てからです。

 

押し入れの中を誰にも言わない。ということは何か、相良家に関係し、子供でもそれが相良家のものとわかるものがあった。

 

篤斗の持ち物や、あるいは篤斗自身。確実に山田コーチは篤斗に、話されたらいけないことをしています。

 

それが清にも影響を与えているかもしれません。陵介の言うようにドライブレコーダーの映像が、篤斗と光莉、朋子なら?

 

「お母さんが用事で来れないから、一緒に帰ろう」と言えば2人は警戒心なくついていくでしょう。

 

しかし、菱田と林の接点はどこにあるのでしょうか?

 

■ドラマ関連記事

 

元婚約者のカバンの中のGPS

本木がスカウトマンのフリをして、林の元婚約者に近づき、カバンに何かをしました。

 

あれはおそらくGPSを入れたのでしょう。しかし、資材置き場で上の物置に林が気づき

 

上を見ようとした時、茉莉奈はわざと上を見せないようにしました。自分の跡を誰かがつけているのを彼女は知っている。

 

しかし、茉莉奈と本木に面識はない。1話の本木と陵介を盗撮したのが、林なら2人はそこで繋がるが

 

今回、林が真帆とホテルの部屋に入る写真を、探偵が撮影したのか?と詰め寄るシーンがありました。

 

もしかしたら、1話の写真は探偵に依頼して、わざと撮影させた可能性あり。

 

そして、探偵がゴミ箱にコーヒーを入れましたが、「熱い!」と言えない。口をふさがれていた。

 

しかし、声が低いので男性の可能性。これから林が来ることを知っていて、わざと口をふさぎ、ゴミ箱に入れ現場に同席させた。

 

等々力社長の手下?写真には危ないつながりがありそうなので、その辺の半グレが入っていた?!

 

茉莉奈は林の味方をしながらも、林を落とし入れようとしている可能性あり。探偵経由で依頼して、本木が動いている可能性も捨てられない。

 

そして、そのすべての点を結ぶのが「かがやきの国」という団体。真帆、菱田、本木、茉莉奈、バタコはそこで繋がる。

 

…この流れ、斎藤工さんの「漂着者」の流れ?【しあわせの鐘の家】と【かがやきの国】

■ドラマ関連キャスト

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