「真犯人フラグ」9話、明らかになったバタコの正体、林の過去の行いが公になる

ようやく公式HPのポスター左上の、塗りつぶされていた人物が明らかになりました。「バタコ」さんです。

 

【中村充】と関係があるようで、最初に送られた冷凍遺体に深く関係しているようですが、

 

その真相を知るはずの、中村充は彼女により頭を殴られ、山の中に埋められてしまいました。

 

コンテンツ

明らかになった林の愚行

林洋一と言えば、住愛ホームの社員であり、相良家の建築担当者でもあります。しかし、その前に相良家とはつながりがありました。

 

実は同じ大学の先輩後輩。真帆にいたってはサッカー部の先輩マネージャーになります。

 

ちょうど11年ほど前に、サッカー部の同窓会があり、真帆は凌介が単身赴任中でしたが、一人で参加しました。

 

その頃、光莉を私立の中学に入学させるために、「お受験」に向けて頑張っていましたが、光莉の成績がいいせいか

 

ボスママから陰湿ないじめを受けており、「団地暮らしの人が受験なんて生意気」などと言われ放題でした。

 

しかし、真帆は凌介を心配させたくなくて、その事は黙っていましたが、酔った勢いで林に話してしまいました。

 

その後、他の部員たちも呼んで、ホテルの部屋で飲もう!という話しになりましたが、真帆は酔っているので、それに応じてしまいました。

 

しかし、林は本当は他の部員を呼ぶつもりなどなかったのでしょう。翌朝目覚めると記憶のない真帆。

 

しかし、林から体の関係を持ったことを聞かされてしまいました。そしてちょうどタイミングよくあっくんが生れ、

 

真帆の中では、「林の子ではないように」と願いながら10年過ごしてきましたが、マイホームの担当者として再会してしまった2人。

 

そして、凌介が手にした写真はその時の物。ということは10年前から、林の愚行をよく思っていない人物がおり、

 

林が凌介の住むアパートのどこかの部屋から持ち出した、黒いスマホにはその時林が真帆の腰に手を当て

 

積極的に部屋に入れる様子が写っていました。このことからも10年以上前から、真帆もしくは、林の行動を監視していた人物が同じアパートに住んでいる。

 

ということになるのではないのでしょうか!?そして林と再会したことで、真帆は自分の気持ちに決着をつけるため

 

林にDNA鑑定を持ち掛けますが、断られてしまいました。しかし、そういった話しはすべて菱田が相談を受けていたということで

 

彼女の話しがどこまで本当なのかわかりませんが、あっくんの出生にはなんらか秘密があるかもしれないことがわかりました。

 

■キャスト関連作品

いつものメンバーで犯人探し

日野のお店でいつものように、真犯人は誰かを情報を持ちより共有するのが、すでに日常化していました。

 

そして、河村が働く週刊誌のカメラマンが、林を張り込み古いロッカーから何かを取り出し、写真を撮られたことに気付き

 

すぐにまたコインを入れてロッカーに隠しました。しかし、写真が鮮明に映し出していた、取り出したものの「半分」の形から

 

二宮が商品を特定し、橘が物をネットで探し出すと、凌介は愕然としました。林が取り出して隠したのは、真帆の財布。

 

林は、取り出した時中を見て、ため息をつくようなしぐさを見せていました。しかし、コインロッカーは鍵は一つしかないので、

 

なぜ財布を出してため息をついたのか!?鍵がひとつしかないということは、真帆はこの財布に触れられないはず。

 

これで林が「真帆の失踪」に大きく関与していることが明らかになりました。凌介たちが追い詰めようとすると、

 

刑事の阿久津が来て、話しを聞くために連れて行きますが、証拠不十分で自由の身になりました。

 

その時、林は誰かの車に乗り「悪魔の顔」をみせ、「ざまぁみろ」と言った感じでしたが、その直前に気になる部分がありました。

 

婚約者の等々力建材の会長が、娘に「不良復権が出たから、処分しようと思うが・・・」というと、

 

「パパの好きにして」と、【不良物件】がなんであるかわかったような感じでした。もしかして不良物件=林ではないのでしょうか!?

 

【処分】ということは、住愛ホームで仕事を干されるとか、解雇されるとか、最悪本当にこの世から処分されてしまうとか・・・。

 

そして、警察から解放された後に乗ったのは、婚約者の車であり、それは破滅へのドライブなのを林は知らないのかもしれません。

 

■ドラマ関連記事

明らかになった塗りつぶしの正体

ずっと公式HPの左上で塗りつぶれていた人物が明らかになりました。それは亀山運輸に赤電を入れてくる通称「バタコ」

 

本名は【木幡】、彼女は怪しげな宗教団体に入信しており、二宮に願いが叶う土を送り付けています。

 

そして、中村充がずっと電話をしていた相手は、木幡さんでした。そして、中村充は警察へ行き冷凍遺体の確認をするために

 

霊安室へ通されましたが、「違います」と答えました。その前に警察から「行方不明届け」の有無を聞かれた時「妻が出したはず」と答えました。

 

その後、バタコに電話をかけ、気づいたら山中の穴の中に手足を縛られて、横たわっていました。

 

おそらくバタコは「話し合いをしよう」と持ち掛け、充とあったのでしょう。しかし、最初から話し合うつもりはありませんでした。

 

おそらく、充は冷凍遺体は「違う」と答えましたが、それは紛れもなく自分自身の子供だったのではないのでしょうか!?

 

でも、バタコの「狂気」の性格をしっているので、けいさつではあえて違うと答えたのではないのでしょうか!?

 

そのため、真相を知ってしまった充を口封じのために、生き埋めにしようとしましたが、途中で充が目覚めたため

 

金属バットで殴り殺したようです。気になるのは、この行為の前に赤電を入れて、二宮に「願いが叶う土」から花が咲いたことを祝福し

 

「私もあと少しでそちら側へ行くから」と言っている点です。【そちら側】とは・・・!?二宮の何か秘密を知っていて、

 

同じことを犯すという意味でしょうか!?そして、充を埋めながら「あと一人」とつぶやきました。

 

あと1人、とは【凌介】のこと!?もし二宮が凌介を恨んでいるのならば、「そちら側」は説明がつくかもしれません。

 

バタコも個人的に凌介に恨みを抱き、始末することで、二宮の恨みを一緒に晴らすということでしょう。

 

そして、そのころ鼓太郎が運んできた荷物は、以前の冷凍遺体に似た大きさの箱でした。

 

しかし、ひとつ違ったのは、「お探しのものです」と言った文章が入っていなかったこと。

 

そして、中には大量の睡眠薬を飲まされたあっくんがいたこと。2度目に送って来た犯人は1度目の犯人の模倣犯。

 

そして、次回の予告で菱田と山田が、「あっくんが目覚めたらすべてバレてしまう」と言っていることから、

 

あっくんの失踪に関してはこの2人が関わっているのでしょう。そして、息子の清が押し入れでみたのは、

 

眠らされているあっくんではないのでしょうか!?菱田親子が帰宅した時、何者かがすでに部屋にいました。

 

そして、清を凌介に預け話し合いに菱田は部屋に戻りました。その後あっくんが送られてきたので、

 

その人物が部屋から運び出し、凌介に送った可能性が高いですね。

 

Twitterの反応と今回の疑問点

清になぜ音声を聞かせたのか!?本当にあの宗教の男性ならば、宗教全体であっくん失踪に関係している!?

いつも気になる二宮のカセットテープ。今時ならデジタル再生できるのに、カセットという点で

お経のシーンで使われた念仏の音声か、謎の団体の踊りの音楽か・・・。

二宮と橘は、林と真帆の共犯で、光莉の自作自演誘拐を疑ってましたね。

 

今回の疑問点

  • 河村と怒鳴り合った後、クレームに来た住民はゴミおばさん!?真下は猫おばさんじゃない!?
  • なぜあっくんの箱にいつもの紙がなかった?
  • 菱田の家に自由に出入りできる人物がいる。それを朋子は知っている
  • バタコの「そちら側」とは犯罪者を意味する!?
  • 中村充はなぜ殺されなければいけなかったのか?
  • 林はなぜ真帆の財布をコインロッカーに隠している?
  • 等々力建材の不良物件は林のこと!?婚約解消!?これが店長が言う結婚に響くということ?
  • 林が抱えている「大きな爆弾」はあっくんが自分のこどもかもしれないということ
  • 群馬の物件も住愛ホーム所有物件のひとつなのか?

 

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