「エルピス」5話、さくらの自殺未遂、岸本の飲み込めない過去、そして真相にたどり着く
岸本と浅川がしゅざいしていた、松本死刑囚の「冤罪」の可能性について、反響がよく上からも応援されていたが、
突如打ち切りが決定してしまった。これは何らかの圧力がかかったとしか言いようがなかった。
そして、番組内でも浅川と岸本が話すこともなくなっていったが、岸本はどんどん真実に近づいていた。
コンテンツ
さくらの自殺未遂
「フライデーボンボン」担当のヘアメイクであり、岸本に松本の話を持ってきたさくらが自殺未遂をした。
彼女はずっとうつ状態で、薬を飲み続けていた。それは彼女があの日松本の自宅にいたことで、
彼の人生を狂わせてしまったという罪悪感からなのか!?そして、ボンボンガールに手をだした。
と、岸本を脅して「冤罪の可能性」を調査させたこと。そして結局松本の「再審請求」が却下されたこと。
すべてに責任を感じて、どうでもよくなり自殺を図ってしまった。しかし、自宅の3階から植込みに落ちたため、
命は助かったが、松本に申し訳ない気持ちに変わりはなかった。
岸本の飲み込めない過去
岸本は「冤罪」の反響がよかったにも関わらず、コーナーが打ち切りになり、飲み込めない過去が蘇ってきた。
親友だった男の子がいじめられていた。しかし、それを先生に相談できずに、母に相談したが、
母は何もしなかった。その結果友達はいじめを苦にして自殺してしまった。あの時母親が何等か手を打ってくれたら
友達は死ななかったかもしれない。そして、自分は「自分がいじめられるのが怖い」という思いであの時逃げた。
コーナー打ち切りにより、岸本の気持ちは過去へと引き戻され、もうこの事実をこのままにはしない。と誓ったのか
息子にべったりの母の食事がのどを通らなくなり、身なりもどうでもよくなっていた。
そして、ついに過去の事実について母に質問した。しかし、母は息子がいい学校で生きていくためにもみ消した。
という事実を認めた。そこで岸本は母から離れることにした。とりあえずは番組事務所のソファーで寝泊まりしながら、
あの時、松本を八頭眉山のふもとでみた。という目撃証言の信ぴょう性について調べ始めた。
真相にたどり着く
浅川は岸本が事件の真相を調べていることに気づかず、斎藤と復縁し食事を共にしていた。
それはそれで幸せだったのかもしれない。しかし、同期から斎藤が政界の有力者とつながっている事実を知らされた。
そして、岸本は偽の証言をした男性の息子の同窓会に潜入した。実は「DV」を繰り返していた男性。
息子は父から身を隠すように、同窓会には出席していなかった。そして、岸本は息子を探していると勘違いされてしまったが、
息子と連絡を取り、その母親と接触することに成功した。そして、あの日の「証言」を取ることができた。
「あの日、夫は一日家で寝ていました。証言をしてからお金が30万円振り込まれるようになりました。」
と、確実な証言だった。あの日は「しし座流星群」の日で、いつものように夫の暴力から耐えて、泣いている母に
息子が流星群を一緒に見よう!と誘ってくれて、子供2人と一緒に見た。その思い出があるから、あの日のことは鮮明に覚えていた。
岸本は、VTRの差し替えをお願いしたが、プロデューサーがその現場を目撃していたので、岸本のVTRは世に出ることはなかった。
しかし、今回も浅川が絡んでいるとにらんだプロデューサーに、VTRを見せられた浅川は岸本を呼び出し、
一人で頑張ったことを褒めた。そして同時に斎藤が自分と復縁したのは、取材する隙を作らないためなのでは・・・!?
と、わずかな疑念が浮かび始めた。しかし、松本死刑囚が「冤罪」である証拠は確実に集まってきていた。
「エルピス~希望、あるいは災い~」キャスト、主題歌、脚本など概要
「エルピス」深夜ニュース担当浅川の異変、岸本の危機、浅川と斎藤の過去
「エルピス」2話、真実は何!?もう逃げない覚悟と飲み込めない真実
「エルピス」4話、ゲリラ放送とその反響、そして岸本の挫折
「エルピス」の見逃しはFODプレミアム
・月額978円
・毎月8の着く日はポイントデー
・懐かしの月9ドラマ見放題
・130誌以上の雑誌が読み放題
・継続会員には毎月100ポイント
・ポイントデーと継続ポイントを合わせると1300P獲得可能
・2週間のお試しあり
※本ページ情報は2022年9月現在です。詳細は「FOD PREMIUM」公式HPにてご確認ください。
コメントを残す コメントをキャンセル