「エルピス」2話、真実は何!?もう逃げない覚悟と飲み込めない真実

浅川は、「ボンボンTV」のディレクターの岸本が、ヘアメイクのさくらから伝えられた真相が気になっていた。

 

ただ岸本は話しをしただけで、この話題にはもう触れなくなっていた。それでも浅川はこの真相を知りたいと思った。

 

それは、自分自身から逃げたくない。という彼女の心の表れでもあった。

 

コンテンツ

真実を探す浅川

浅川恵那は真実からもう逃げない!!という覚悟があった。彼女がそこから逃げないことで、過去の自分と向き合うことになる。

 

そこで一人で当時の事件について調べ始めた。しかし、弁護士側と検察側の言い分が全く違うことに気が付いた。

 

そして、自分自身で何が真実なのかを見極めようとした。その時、本番中にヘアメイクのさくらが、

 

恵那の髪を直しに来た。髪が乱れているのかと思ったら、さくらはあの事件のことを気にかけてくれたことを

 

「一言お礼が言いたかった」と言いに来た。そのため、詳しく当時のことを聞こうと恵那とさくらは話しをすることにした。

真実から逃げない覚悟の恵那

さくらから、松本が逮捕された時の状況を聞いた。彼女は松本が逮捕される前に、誕生日だった。

 

しかし、今まで誕生日を家族に祝ってもらったことがなく、その日も松本の家に家出をして、身を寄せながら

 

ゲームセンターでコインゲームをしていた。するといつも以上にコインが出て、とても自分はついている。

 

誕生日だからだと思い、コインがなくなるまでゲームをしていた。そして、夜7時過ぎに帰宅すると、

 

どこからか「カレー」のいい匂いがして、とてもいいな。と思っていると、その匂いは松本の家だった。

 

そのカレーはとてもおいしかった。そして、食後にショートケーキを一つくれた。初めて誕生日を祝ってくれたのが松本だった。

 

恵那は弁護士、検察どちらが正しいのか、さくらの証言を元に当時の状況を再現することにした。

 

さくらの言うように、仕事を終えて、カレーの材料とケーキを買い、事件現場で30分間滞在し、

 

自宅に戻ると、カレーを作る時間は10分しかなかった。それでさくらの言うおいしいカレーは作れるのか!?

■キャスト

 

飲み込めない真実

恵那は松本の担当弁護士に会いに行った。彼はマスコミ嫌いで有名だったが、彼は松本はとても犯罪を犯すような人間ではない。

 

と言った。そして、「死刑囚」は朝突然死刑の執行が決まるので、松本もいつ執行されてもおかしくなかった。

 

そして、そんな恵那の様子を見ていた岸本も「協力したい」と言ってきたので、同じ男性として、

 

当時の状況をもう一度再現してもらった。そして岸本が不可能。と判断したのは「ケーキがぐちゃぐちゃになる」

 

恵那が再現した時も、ケーキはぐちゃぐちゃ、そしてやはり10分しかない。実際に10分でカレーを作り、

 

岸本と食べたが、野菜が固くとても「おいしい」とは言えない状況だった。そして、斎藤は当時の住民の証言を出してきた。

 

「長い髪の男性と一緒に、女子高生は山の中に入って行った」という証言がいくつもあったのだ。

 

そして、そのVTRを担当弁護士に見せると、彼もそれは気になっていた。というが、マスコミが松本の逮捕を受け、

 

「ロリコンの犯罪」とマスコミが騒いだため、世論はその証言を忘れていった。恵那はその時、アナウンサーとして認められたくて、

 

何が真実か、何が嘘かもわからずに、すべて言われるままに報道していた。でも、今となっては嘘を報道していた罰が当たったと思っている。

 

だから、もう「真実を飲み込みたくない」と、松本の無実を証明したいと強く思い、弁護士に手紙を託した。

 

すると、松本から返事が来て、3日間取り調べが続き、人格を否定され続けて、たえられなくなり、「もう許してください」

 

と、土下座をしたのが自白。とらえられそれが「真実」となってしまい、自分は無実だと訴えてきた。

 

しかし、ニュースで速報が入り、3名の死刑囚の死刑執行が決定したという。その中に松本はいるのだろうか!?

 

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