「VIVANT」8話、拘束された乃木、うそ発見器とDNA、テントの数々の謎

乃木はノコルをだまし、味方である別班メンバーに銃を向けた。そして、黒須と共に捕まった。

 

しかし、黒須は乃木の実力なら、別班を逃がすためにわざと的を外したと思っていたが、

 

乃木は本当にメンバー全員を撃ち殺してしまった。その事実が信じられない黒須はまた窮地に立たされる。

 

コンテンツ

拘束された乃木

「テント」のアジトに拘束された、乃木と黒須。黒須は乃木に4人は生きているか?と聞いたが、

 

乃木は首を振った。黒須は信じられなかった。信頼してついてきた乃木が別班を裏切った。

 

しかし、黒須への試練はそれだけではなかった。ベキが牢屋まで来て乃木に銃を渡した。

 

そして「こいつを殺せ!」と命じたのだ。黒須は震え上がったが、乃木はその銃をゆっくり黒須に向けてきた。

 

しかし、ノコルが来て「お父様の銃を汚すわけには」と言って、自分の銃を差し出した。

 

そして、乃木は黒須目がけて発砲したが、それはぎりぎり猿轡を打ち抜くだけだった。そしておでこに銃を突き付けられた黒須。

 

本当に乃木は自分たちを裏切り、自分も殺すつもりだと覚悟した。しかし、次は「空砲」だった。

 

乃木は知っていたはず。父の銃が最大数充填されており、ノコルの銃が1発しか充填されていないこと。

 

だから、最後はわざと黒須が自分を憎むように、1発目はわざと外し、2発目はわざとおでこに突き付けたのだ。

 

拘束された乃木だったが、ベキはずっと息子を探していた。それでも見つからなかった。でも、乃木は「守り刀」を持っていた。

 

にわかに信じがたいが、乃木が本当の息子なのかもしれない。黒須は別の場所に拘束され、乃木だけが残された。

 

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うそ発見器とDNA

薫宛に荷物が送られてきた。それは乃木から今後の住まいを保証するものだった。あの家と通帳を薫に渡し、

 

ジャミーンと暮らせるように考慮されていた。そして、今までジャミーンと一緒に病院にいたドラムは野崎と住むことになった。

 

日本では乃木に殺害された4人の別班メンバーが、国内に到着し櫻井は静かに見守っていた。

 

その頃乃木は「うそ発見器」にかけられていた。そして、すべての質問に嘘偽りなく答え、DNA鑑定の必要性を訴えた。

 

そして、ノコルにベキは質問した。「なぜあの時銃を取り換えた?」と。ノコルは乃木の射撃の的確さを目の当たりにしていた。

 

だからこそ、ベキのすべて充填された銃では、黒須を解放した後に、自分たちがやられる可能性を考えて、

 

あえて1発しか入っていない銃を渡したと答えた。そして、ベキはあの「守り刀」を出してきた。

 

ノコルは偽物の可能性も助言したが、ベキは「これは本物だ」と、自分の刀と同じ人物が作ったものだと確信した。

 

そして、ノコルが乃木に質問したことから、ベキがいくら日本でひそかに、息子を探しても見つからないわけがわかった。

 

離れ離れになった後、乃木は人身売買で売られ、牢屋にぶち込まれた時に激しく頭を打ち記憶をなくしていた。

 

そして、物乞いをしているときに、ジャーナリストの日本人が連れて帰ってくれた。そこで新しく名前をもらった。

 

だから、いくら行方を捜しても息子は不明のまま。最悪あのまま「死んだ」と思っていた。

 

しかし、立派に成長し、自衛隊でもトップの成績を残したことから、「別班」メンバーに選抜されていた。

 

そして、「別班」を欺き自分から会いに来てくれた。ベキは急いで親子鑑定のDNAを採取した。

 

そして、牢屋の前に行き「もしこの結果が嘘であればお前はここで死ぬ」と言って、封筒を開けた。

 

そして、ベキは封筒を落として固まってしまった。そこには親子関係だと証明されていたからだった。

 

■キャスト

テントの数々の謎

ベキは乃木を試した。「テント」の帳簿を見せて、管理させたのだ。しかし、乃木には疑問だらけの会計報告書だった。

 

そして、乃木は目隠しをされて、6時間ほど車で移動した。バルカには民間の軍事訓練施設があり、

 

乃木が会計報告に「軍事費」があっていないことを疑問に思っていたが、万が一はここと協力体制にあるため、軍事費の計上はなかった。

 

そして、次に2億ほどの不明な金の流れがあった。すると4時間ほど車に乗せられた。そこでは子供たちに慕われる、ベキとノコルの姿があった。

 

内戦で親を失った子供たちのために、ベキは施設を作り、十分な食料を与えていた。ベキは国内でそういった活動をしていた。

 

内戦が終わった今では、貧困で子供が捨てられる現実に、目を向けてそういった子供たちを積極的に保護していた。

 

そして、ランチルームへ行くと、施設長が「米の値上げで、子供たちのごはんを減らさなくてはいけない」

 

と訴えてきた。乃木は黙ってご飯が乗ったお皿を持った。そして見つからないように、同じ空のお皿を持った。

 

そして、ベキがお米のために、費用をもう少し上乗せしようと言ったのを止めた。施設長は1人当たり「350g」のごはんと言っていた。

 

しかし、実際お皿に盛られているのは300gのごはんだった。それを実証するように、ランダムにお皿が集められ、

 

どれもほぼ300gだと判明した。そして乃木は炊いた場合のごはんのキロ数と、米で購入した場合のキロ数の差分をはじき出し、

 

1人当たり1日150gのごはんを減らし、米として備蓄をしており、年間その備蓄数を考えると転売するとかなりのお金になる。

 

と結論付けた。ベキはその証拠を探すため、食糧庫を調べるように命じた。慌てふためく施設長。

 

しかし、乃木の言うように備蓄された米が発見された。乃木が指摘しなければ、テントは不必要な経費を出すところだった。

 

すると、乃木は白い装束に、黒い帯を締めて、ノコルと並んだ。そして、ベキから「兄弟力を合わせていくように」

 

と言われた。つまりノコルが経営している会社を一緒に手伝うように指示が来たのだ。そして、乃木は指示を待ち、

 

ノコルの会社に向かった。そして経理の報告書を見せられたが、乃木は「過去5年分」欲しかったが、

 

ノコルにそれは必要ない。と言われてしまった。しかし、帰ってくると側近が「5年分のデータをベキ様から」と渡された。

 

それを見ると、3年前までの収支から見るに、テントは幼児施設の運営がほとんどだった。しかし、3年前。

 

テントの暗躍が噂され始めた時から、なぜか土地を購入している。そして、テントの使途不明金と、ノコルの会社の経費が一致している。

 

これは3年前に何かあったということなのだろうか!?そして、テントが土地を買っている意味とは何なのか!?

 

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Twitterの感想

乃木は何重の嘘をついているのだろうか!?本当の父親に会うために、別班を殺したわけではないだろう。

 

そして、黒須だけ残した意味も、本当は別班を裏切っていない証拠だろう。なぜベキは息子の力を知り、

 

ノコルの会社を手伝わせたのか!?ノコルにもどこか怪しいところがあるからだろうか!?

 


 

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