「VIVANT」4話、太田は別班!?ジャミーンの来日、公安の動きを察知した人物

乃木、薫は野崎の手引きによって、無事に日本に帰国して、それぞれ社会復帰を果たした。

 

そんな中で、ホワイトハッカーの東条が、丸菱商事のデータからご送金の真犯人を見つけた。

 

経理の太田だった。公安はすぐに彼女を確保するように動いたが、彼女に接触していた人物がいた。

 

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太田は別班!?

公安はすぐに太田の確保に動いたが、自宅を包囲すると、彼女は「友人と10分ほど前に出かけた。」

 

と、母親が応対したため、車両は太田を探しに別行動となり、野崎は太田の部屋を調べた。

 

やはり彼女は「ハッカー」だった。部屋にはおびただしい数のハードディスクと、不釣り合いなオーブントースター。

 

クローゼットの中から、まる焦げになったHDDがいくつも出てきた。すべて押収したが、野崎は太田の年齢に似つかわしくない

 

「落語」のCDが気になった。東条が彼女の残したHDDを調べたが、徹底的に証拠隠滅されていた。

 

野崎は「渋い趣味だ」と、落語のCDを見ていた。そしてケースを開けてみると、不自然な感じがした。

 

横から見るとラベルがはがれている。すぐにパソコンに挿入すると、「落語」が流れてきたが、

 

実はデータが入っており、東条でも解析できないblue@whiteという、伝説のハッカーの名前が出てきた。

 

彼女がそのblue@whiteだったのだろうか!?しかし、彼女は姿を消したまま会社にも戻らなかった。

 

そして、野崎は乃木を呼び出し、公安が解析した、丸菱商事の防犯映像を見せたところ、3名の人物が彼女に接触していた。

 

そして、彼女が疾走してから、謎のアカウントから頻繁にメールが送られているが、巧妙に別々の場所のパソコンから送信されており、

 

送信元が特定できなかった。まず、その送信主を探そうと、偽の「会う約束」メールを送りその時を待った。

 

そして、丸菱の人間がこれば、乃木がいたほうがわかりやすいと、乃木も一緒に待機させた。

 

すると待ち合わせに現れたのは、長野専務だった。彼女に指示をしたのは長野だったのか!?

 

そこで事情徴収した。実は長野の経歴には「2年の空白」がある。その間に特殊訓練をうけて、別班になった可能性もある。

 

しかし、彼は防衛大学時代に、覚せい剤に手を出してしまい、厚生施設にいたと供述した。

 

すぐに裏鳥が行われ、長野は白だった。そうなると、社内で接触していた3人が怪しかった。

 

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ジャミーンの来日

その頃、バルカ共和国からジャミーンとドラムが到着した。薫は特別ルートから飛行機のゲートまで乃木と一緒に行った。

 

しかし、降りてきた客の中にジャミーンはいなかった。機内に入ると、一番奥の席からドラムが顔を出した。

 

すると、ジャミーンが走って薫に抱き付いた。無事に日本に来て、手術を受けることができる。

 

そして、言葉がわからないジャミーンのために、ドラムが病室に寝泊まりすることになった。

 

しかし、ジャミーンの手術は難しくなったらしい。それは支援団体が手術費用を打ち切ったからだった。

 

薫がテロ組織と間違われ、追われたことが原因ではないか!?と話しているときに、野崎も病室に入ってきた。

 

野崎はいくら必要だ?と聞いたが、乃木は「クラウドファンディングをすればいい」と提案した。

 

そして野崎はドラムに「好きなだけ餅を食わせてやる」と言って、乃木と3人で出かけた。そして、そこで公安が調べた動画を見せた。

 

太田とひそかに会っていた人物が3人写っていた。宇佐美部長、原経理部長、河合の3人だった。

 

その3人の中の誰かが、太田にデータ改ざんの指示をした可能性が高いと伝えた。乃木は3人とも疑いたくはなかった。

 

翌日、ジャミーンの様子を見に行くと、ドラムが病室に入ってきた。薫がジャミーンが持ってきた写真を

 

アルバムにまとめるように頼んでいたのだ。ドラムは写真を可愛く飾り付けて、時系列に写真をまとめてくれていた。

 

ページをめくっていくと乃木は1ページ止めた。そして慌てて病室を出て行った。一体何があったのだろうか!?

 

■キャスト

公安の動きを察知した人物

実はジャミーンが映っている写真で、1990年代のもののなかで、後ろに軍隊が映っていたが、

 

その中に、乃木の同僚である山本が映っていたのだ。それを野崎に報告した。すると彼は作戦を立てた。

 

そして、山本を使い作戦を実行した。山本が防犯カメラに写った3人を呼び出した。しかし、山本もなぜ3人を呼んだのかわからなかった。

 

そこに乃木が登場して、「私がお願いして呼びました。」とそれぞれが山本と2人きりで会っていたことを突きつけ、

 

5時ぴったりに野崎から電話がかかってきて、太田の無事を伝える内容だった。それを聞いた1人が部屋から出た。

 

山本だった。野崎は黒幕が誰かわからないが、山本も空白の期間があり、ネパールからバルカ共和国へ行った可能性があった。

 

そのため、山本を別班だとすると、太田の無事を知らせる連絡を受けたら、本当に居場所がばれたのか確かめに行くはずだった。

 

それを狙っていたのだ。狙い通り部屋から山本だけが出て行った。そして、公安が彼の後を追いかけたが、

 

タクシーに乗ったが、運転手ともめて降りた。そして走って駅に向かう。そして大宮駅で降りた。

 

公安は見つからないように、数人で入れ替わり立ち代わり彼をマークしたが、人込みで見失った。

 

しかし、東条が管理していた山本のGPSは動かないまま、山本の姿はどこにもなかった。そのころ山本は「仲間」という黒須に、

 

ショッピングモールの中にある壁に閉じ込められていた。山本は完全に信じた。そして、彼に言われるままスマホを取り出すと、

 

黒須は足で踏みつけて壊してしまった。そして、黒須の運転である場所へ向かいながら、「別人として生きるんだ」

 

と、偽のパスポートを渡され、明日の飛行機でネパールに旅立つことを知らされた。そして、ジェット機のある倉庫につくと、

 

向こうでお金が必要だろう。とキャッシュカードと暗証番号を教えて、お金を下ろしてくる黒須を待った。

 

そして、用意されていたお酒を少し飲んだ。すると目を覚ますと、山本は椅子に縛り付けられ、

 

首に点滴がつながれていた。「仲間じゃなかったのか!?」と訴える山本に、黒須は「近いけど違う」と言った。

 

山本はテントだったのだ。そして、そこに現れたのは乃木だった。そしてもう一人の乃木が出てきたが、

 

「自分の出番だ」と譲らなかった。そして黒須に指示をして点滴に何かをいれた。そして起こされた山本。

 

点滴に「自白剤」を入れたらしい。すると山本は「テント」になった経緯を詳しく話したが、

 

トップに君臨しているのは「日本人」というところまで話したが、それ以上は知らなかった。

 

野崎はそのころ、公安の動きがすべて読まれており、山本が消えた。この謎に乃木が大きくかかわっている。

 

と、考え始めていた。その通り乃木は「別班」だったのだ。あのもう一人の乃木が何らかの事情で閉じ込められた「別班」の乃木、

 

そして、普段の乃木は幼いころの記憶を封印された乃木だったのではないのだろうか!?そしてあるきっかけで「別班」として目覚めた。

 

そのころ、公安はある倉庫に来ていて、衰弱した太田を発見した。乃木は最初から自分が「別班」だとわかっていたのだろうか!?

 

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Twitterの感想

確か二重人格で怪しいとは思ったが、自分のミスで必死にお金を取り戻そうとしていたからわからなかった。

 

そして、新しい疑問にも納得。なぜ「テント」がいる場所で家族写真を撮影したのか!?

 

そこに二宮和也と役所広司の役どころが、絡んでくるのだろうか!?乃木対公安見逃せなくなってきました。

 


 

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