「unknwon」8話、こころと加賀美、世々松の手紙、母の推察

結婚式の日、こころのスマホに「裏庭に来てほしい」と虎松からメールが入った。心は信じて裏庭に行った。

 

しかし、そこで何者かに襲われ、逆に一条の殺人容疑で逮捕されてしまったが、血まみれの「レインコート」が出てきたことで

 

こころは釈放されることになった。しかし、虎松を信じられないこころは逃げていたが、やっと真相を聞いたが・・・。

 

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こころと加賀美が二人きりに

やっとメールの真相を虎松に聞くことができた。しかし、虎松は「そんなメール送ってない。」と返事をした、その時大きな物音がした。

 

振り返ると、二人の背後に世々松が落ちてきた。血まみれの世々松は「犯人は吸血鬼を狙っている」と意識を失ってしまった。

 

そして、こころは救急車を呼んだが、世々松の「死」を見届けるかのように、ビルの屋上に黒い人影が見えた。

 

虎松はこころを残して、屋上へ駆けあがると、そこには世々松の帽子だけが残されていた。しかし、その間に凛がやってきて

 

こころに話しを聞こうと呼び止めたため、彼女は思わずその場から逃げてしまった。するとそこに加賀美がいた。

 

加賀美の車に乗ると、「人のいないところへ行きたい」と言った。そしていつも通りこころの言いなりに車を走らせていたが、

 

こころのスマホが鳴り、母から「この事件の真相を話したい」と連絡が来た。そこで少しの間加賀美に家の前で待ってもらった。

 

しかし、加賀美はこころが置いて行った「カバン」を見ていた。そして、何を思っているのか笑っていた。

 

急いで車に戻ると、車のガラスがたたかれてこころは驚いた。しかし、そこにいたのは「梅ばあ」だった。

 

加賀美がお腹すいたから、「コロッケの配達を頼んだ」というのだ。それを受け取ると、加賀美が育った、今は閉院している孤児院へ来た。

 

しかし、ドアが開いていたので入ることができた。この建物にこころと加賀美は二人きり。叫んでも誰も来ないだろう。

 

なぜか加賀美は2階へ上がって行った。それについてくるように促された。心も付いていくと、ある教室に入ったが、

 

その時、こころは「貧血」を起こしそうになった。でもカバンにあるはずのものが「ない」こころは「車に忘れ物」と言って、

 

車に戻ったが、虎松からの連絡を避けるため、電源を切っていたスマホを、懐中電灯にして探すために電源を入れた。

 

その瞬間、警察でこころの居場所が把握された。こころは目的のものは見つからなかったが、加賀美から「コロッケ」を頼まれていた。

 

何とか、2階に戻りコロッケを渡したが、加賀美から「探していたのはこれ?」と、こころの血液補充のタブレットをちらつかせた。

 

そして、加賀美はある絵本をこころに渡した。「吸血鬼がやってくる」しかし、こころはあるページを開いた時、

 

犯人の予告の吸血鬼を「連想する」ページを見てしまい、本を加賀美に返すと加賀美は乱暴に本を床に置いた。

 

いつもの加賀美ではない。いつも自分を助けてくれる加賀美ではない。そんな加賀美と2人きり。でも誰も助けは来ない。

 

加賀美は話し始めた。結婚式の時「4匹のこうもり」だったのは、闇原の家族4人を殺害しようとしたが、

 

一条が邪魔をして、「人を殺してしまった。」こころは「吸血鬼なら殺していいの?」と聞くと、

 

「害虫は殺すだろ?だから吸血鬼も殺していいんだよ」と言って、すべての犯行は自分がやったと自白した。

 

以前こころにキスしたのも、こころが「吸血鬼」だと確信を得るため、飲み物を飲んだ直後に「血の味」を確認したのだ。

 

こころと加賀美は誰も来ない場所に二人きり。こころに「アイスピック」を持って近づく加賀美。

 

ふらつきながらも逃げようとすると、位置情報が分かったことで虎松が駆け込んできた。間一髪こころは助かった。

 

しかし、加賀美はなぜか「吐血」して倒れてしまった。口にしていたのは梅ばあ差し入れの「コロッケ」

 

■キャスト関連ドラマ

 

世々松の手紙

世々松が意識をなくす前に、虎松に鍵を渡したが、どこの鍵かわからなかった。とりあえず世々松の家に行った。

 

こころの行方も気になるが、どうして鍵を渡されたのか!?漣と部屋に入るとテーブルに「手紙」があった。

 

「これを虎が読んでいるということは、私は危機的状況にいるということだ。」と始まり、衝撃の告白がされた。

 

「私は吸血鬼」と。それを証明するように漣は自分たちも愛用している、吸血鬼専用食品の箱を見つけた。

 

虎松はよくアパートに来ていたが、いつも外で少し待たされていた。虎松は怪しいビデオとか隠していると思ったが、

 

実は吸血鬼に関わるものを隠していた。でも「返却してほしい」と頼まれたのは大人向けビデオだった。

 

世々松は自分なりに事件を探り、真犯人にたどり着いたのだが、その真犯人と接触して屋上から突き落とされたのかもしれない。

 

そして、その壁には「6月16日」の日付でこうもりが1匹描かれていた。凛はそれぞれのこうもりのイラストを見て

 

「懐かしい」と言っていた。もしかしてこころが「吸血鬼がやってくる」のイラストを見て、あのスプレー画を思い出したように、

 

凛は昔「吸血鬼がやってくる」を読んでいたのかもしれない。そして、捜査会議で世々松は治療が間に合わず命を落としたことが知らされた。

 

虎松はこころの実家を訪ね、帰ってないか確認したが、「さっき加賀美君と帰った」と聞いて、「どんぞこ」へ来た。

 

二人もよく飲みに来ていたが、「今日はまだ来ていないが、さっき梅ばあがコロッケの配達をした」という。

 

梅ばあはテーブル席でうどんを食べていたが、コロッケを渡しただけで行先は知らなかった。

 

■キャストプロフィール

 

こころの母の推察

伊織がこころを家に呼んだのは、「報道記者のころの血が騒いだ。」と、こころの逮捕で謹慎していた間に色々調べていた。

 

そして、殺されたのは「全員吸血鬼」と打ち明けた。うちで「たこパー」をしたときに、世々松が吸血鬼だと気付いた伊織は

 

直接彼に聞いた。そして「吸血鬼」と聞いたまつりはよって寝ていたが、はね起きて「私も吸血鬼っす!」と打ち明けた。

 

そして、まつりより前の被害者について、吸血鬼用の食品を扱っている会社から名簿を取り寄せると、

 

被害者全員の名前があった。そこで父は「吸血鬼を狙った犯罪は許さない!!」と街頭に立って「吸血鬼はここにいる!!」

 

と、プラカードを持って自分を狙うように仕向けたが、やってきたのはこころの会社の上司と興味本位に写真を撮りに来た人々だった。

 

そして、「何も収穫がなかった」とがっかりと帰ってきた、海造を迎え出た伊織は外に気配を感じた。

 

すると、黒いレインコート着た人物が伊織に襲い掛かった。しかし、そこで加賀美が「梅ばあ」差し入れのコロッケを食べて

 

「吐血」したことから、梅ばあの行方を追っていた警察がやってきて「梅ばあ」は「すべての犯行は私がやりました」と自供した。

 

しかし、まつりが殺害された時、梅ばあは「どんぞこ」にいた。加賀美がなぜ梅ばあに「コロッケの差し入れを頼んだのか?」

 

もしかして、加賀美と梅ばあは祖母と孫!?そして何らかの理由で吸血鬼を恨んでいる!?しかし、次回また犯行予告が・・・。

 

加賀美は吐血して病院。梅ばあは逮捕され警察。ということは、犯行は1人ではなく複数人でルールを決めて行われたのか!?

 

■ドラマ関連作品

主題歌

RADWIMPS

『KANASHIBARI feat.ao』


挿入歌

ロザリーナ

『I knew』

 

Twitterの感想

やはり「加賀美」が犯人かもしれないが、「この予想は外れてほしい」と思っていた人は多かった。

 

でも、加賀美はアイスピックを素手で持っていた。それは「自分が犯人」と証拠が残ってもいいということ!?

 

そして、コロッケを間違えて食べたとしても、今までの殺害方法とは違ってくるから、「梅ばあ」がすべての犯行を行ったことにならない。

 

次回「殺しに行ってもいい?」と誰かに心は言われる。そして「愛の物語」と結ばれている。

 

虎松が仕掛け人?しかし、1人気になるのは「どんぞこ」の聖夜。名前からして「闇の存在」っぽいんです。ただそれだけ。

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