「あのときキスしておけば」6話【蟹釜ジョー】(井浦新)が田中まさおに!?

巴が好きなのは【桃地!!】やっと高見沢は自分の敗北を認めて、酔いつぶれましたが、後輩に散々な姿を見せてしまい

 

挙句辞職したはずの編集部で目を覚ます失態!!後輩が「蟹釜ジョー」の生存を認めたこと、そして何より蟹釜ジョー本人が

 

編集部に乗り込み、編集部長とジョーしか知らない事実を永遠話し続けたことから「SEIKAの空」は違う形で連載が継続されることになった。

 

コンテンツ

巴がしなくてはいけない事

巴が「田中まさお」の体を借りて、まだこの世に生存していることを編集部に伝え、【SEIKAの空】の連載が継続されることが決まったが、

 

田中まさおとして、まだやり残したことがあった。それはまさお【優太郎】への真実の報告だった。しかし、その前に優太郎は再びコンビニで

 

「週刊マキシマム」を手に取ろうとした桃地と再会し、今度は2冊あったので、お互い交換する形で手に取り合った。そして、彼は【自分の父】は誰なのか?知りたがっていた。

 

すでに、彼は「田中まさお」の中に【違う人間がいる】ということに気付いていたのだ。父は絶対に食べないチーズや、読まない「SEIKAの空」について詳しいこと。

 

 

そして、翌日桃地とおじ巴は帆奈美の家を訪れた。優太郎に真実を伝えるためだった。しかし、彼は思いのほかすんなりと受け入れ

 

父の中が「蟹釜ジョー」ならばサインが欲しい。と迷いに迷って「6巻」を持ってきた。好きなシーンは桃地と違ったが、2人は【SEIKAの空】で意見が一致し意気投合した。

 

そして、今後の原稿料は【田中まさお】名義で振り込まれるので、自分の母と、帆奈美家族と折半したいと申し出る巴。夫の体を借りてこの世にいるのだからと。

 

新しく4人で出直しましょう!!と誓い合った。しかし、それからおじ巴は憑りつかれたように漫画を描き続け、休憩もろくにとらずに作業はつづいた。

 

そんな中、スーパーゆめはなの親睦会で飲み会が開かれ、その席で桃地は巴にアンチコメントをしているのが、パートの清美だと知ってしまった。

 

激しい攻防戦!!

翌日出勤すると、清美がスマホに夢中になっていた。もしもと思いスマホでアカウントを確認すると、新しくアシスタント「蟹釜ジョニー」で連載がスタートしたが

 

そのことについてぼろくそにこき下ろすコメントをどんどん投下していた。そこで桃地はそれに応戦し、応援コメントを投下、コメント合戦となったが、

 

桃地が思わず「言葉にしろ!!」と叫んでしまったことで、2人でSNSバトルが繰り広げられていたことが、清美にバレてしまった。優太郎は、アンチこそ本当のファンかも。と言った。

 

確かにそうかもしれない。アンチならば作品を読まなければいいのに、作品の細かいシーンについてアンチコメントを書き込む。誰よりも「SEIKAの空」を読んでいる証拠。

 

そこで、桃地は「今度オフ会しませんか?最近SEIKAが好きな高校生と友達になったんです」と清美に声をかけると、本当は語り合いたい友達が欲しかっただけだとわかった。

 

そんなSNSのやり取りを微笑ましく見守りながら、巴は何かにせかされるように漫画を描き続けていた。そして桃地が帰宅し、食事を作り呼ぼうとしたとき

 

おじ巴は倒れた。巴は病院へ行かなくても「過労だから」と言って、そのまま横になることを望んだが、お腹がすいた。と言うので、桃地はサプライズをした。

 

 

今日は巴の誕生日。3巻のあとがきに「誕生日はオムライス」だったと書いてあったと、オムライスにローソクをたててお祝いしてあげた。

 

1本のローソクを吹き消すおじ巴はなんだか嬉しそうだった。そして、「病人なんだから食べさせなさい!!」とオムライスを食べさせてもらうおじ巴。

 

その後、ベッドに横になった巴を見守り、眠ったことを確かめ去ろうとした桃地。しかしおじ巴の手に引き戻された

 

おじ巴がまさおに!?

横に寝かされた桃地。おじ巴は「ずっと好きでいてくれる?」と聞くので、「はい」と答えると、ちゃんと言葉にしてほしい。

 

と、言うとためらうことなく言葉にし、キスを今度こそしようとするもなかなか距離が縮まらない・・・。

 

その瞬間目を見開いたおじ巴、桃地を突き飛ばし「誰だ!!お前!?」と叫ぶおっさんになっていた。

 

もしかしたら、おじ巴でいられるのは永遠ではないのかもしれない。この時初めて桃地は気づいたのだ。

 

おじ巴の中にまさおの魂も眠っていて、一時的に姿を借りて巴がそこにいるだけなのだと・・・。

 

残されたタイムリミットはあとどれだけなのか!?そして自殺するつもりだったまさおは家族の元に戻れるのか・・・。

 

 


 

2021年春テレビ朝日の新作ドラマ一覧

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です