「消しゴムをくれた女子を好きになった。」最終回、さとみとの運命と別れ、そして新たな出発

福田は毎日忙しく働きながらも、新入社員ですこしお調子者の伊藤という男性のおかげで

 

「親睦を深める」という理由で、飲みに行くことになり、「酔いつぶれたふり」をした伊藤が

 

本当に酔いつぶれてしまったおかげで、伊藤とさとみが姉弟だということが話かり、3度目の再会をすることができた。

コンテンツ

さとみとの3度目の運命の再会

1度目は高校生の時、祖母の手伝いで夏に海へ行ったとき、さとみもバイトで海へ来ていた。

 

しかし、その時福田は告白したが、自身の番号の読みにくさで、さとみは間違い電話をかけており、

 

告白の返事を聞けないまま、東京の大学へ進学した。そして、ゼミの仲間とそれなりに楽しく過ごしていた。

 

そして、一美という初めての彼女ができたとき、再びさとみと再会を果たし、一緒に遊ぶようになったが、

 

板倉と森に言われ、男としてのけじめをつけるため、一美とも別れ、さとみの連絡先を消し

 

「3度目の奇跡があったら、それは運命だから」とお互いに納得して、またいつか会えると思いながら別れた。

 

それから6年の月日が流れていた。まさか自分が教育係になった男性社員の姉がさとみで

 

一緒に暮らしているとは思っていなかった。お互い「3度会っちゃったね」と言いながら、

 

それを『運命』として、お互い受け入れやっと11年目にして付き合いを始めることになった。

 

■キャスト関連ドラマ

 

あっけなくやってきたさとみとの別れ

やっと中学2年からの思いを遂げることができた福田。しかし、付き合いだしてお互いに仕事が忙しく、

 

すれ違いの日々が続き、お互いのコミュニケーション不足もあり、思うように二人の時間は取れなかった。

 

それでも福田はさとみのことを変らず好きだった。お盆休みの日に付き合って1年の記念日

 

福田はプロポーズをしようと決めていた。しかし、さとみは「仕事が忙しい」と言っていた福田の言葉を信じ

 

福田には会えないと思って、友人の結婚式と、実家に帰る計画を立てていた。

 

それでも少しの時間でいいから会いたいと、「19時」に待ち合わせをしたが、さとみは現れなかった。

 

さとみは「夜9時」と勘違いしていたのだ。予約していたレストランもキャンセルして、

 

帰宅した福田。急いでさとみは家に来てくれたが、「もういいよ!!」とさとみを突き放してしまった。

 

さとみは部屋を出て帰ってしまったが、しばらくして福田は「これではいけない」と思い、

 

さとみを追いかけた。タクシーをちょうど捕まえたところだったが、声をかけた福田に何も言わず乗ってしまった。

 

これで12年が終わってしまった。そして、以前野々村に教えてもらった、自分の恋愛を語るコミュニティーに、

 

自分の13年をつづった。やけに板倉を褒めるコメントがあったが、もう終わったこと気にはならなかった。

 

■ドラマ関連作品

 

14年目に向けての新たな出発

家で悶々としていると、いきなり板倉と森が訪ねてきた。「野々村が福田が大変だと」

 

元々野々村から教えてもらったコミュニティなので、野々村が13年の恋の話しを見ていてもおかしくはない。

 

そして、その話を森にしたのだ。そこで板倉も家からトラックで駆けつけたのだ。

 

中学生の時さとみの転校が突然決まった時、福田は自転車を走らせて会いに行ったがもう遅かった。

 

「俺たちはあの時と変わっていない」と言い、森は「運命は自分で作るものだ!」

 

「野々村は自分で運命を切り開いた」と、野々村の連載漫画が載った雑誌を見せた。

 

そして、森がいつまでもカメラアシスタントをしても、カメラマンへの夢をあきらめないのは

 

板倉や福田たちの写真を撮り続け、その笑顔が素敵だからあきらめないのだと。

 

そして、3人で実家に帰ったさとみを追いかけることになったが、お盆の甲州街道は渋滞で動かない。

 

すると、板倉は「俺を誰だと思っている。福田いけ!」と後ろをさした。荷台にはママチャリがあった。

 

あの頃より相当ぼろいママチャリだったが、さとみの実家をめがけて走り続けた。

 

そして、ついに実家に着き電話すると、眠れずにいたさとみが出てきてくれた。「運命は自分たちで作る」

 

と、これで終わりにしたくはない。と中学の時にさとみが引っ越すときに私損ねたラブレターを渡した。

 

そして、婚約指輪を見せると、さとみはうなずいてくれた。13年目の2人の時がまた動き出した。

 

今度は結婚して、子供にも恵まれ、福田は初恋のさとみと寄り添いながら、時にあの消しゴムを見ながら、

 

あの時の気持ちを思い返し、さとみと子供を大切に思いながら暮らしていた。

 

■ドラマ関連記事

 

「消しゴムをくれた女子を好きになった。」見逃しはHulu

 

・月額1026円

・日本テレビ作品が見放題

・2週間の無料お試しあり

・安心の電話サポートあり

・海外オリジナルドラマあり

※本ページ情報は2022年7月現在です。詳細は「Hulu」公式HPにてご確認ください。

 

 


 

2022年7月スタート、日本テレビ新ドラマ一覧

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です