「消しゴムをくれた女子を好きになった。」2話、福田だけの思い出と部屋から見つかったヒント、そしてさとみの引っ越し

文化祭の実行員となり、板倉の思惑で自室で2人きりになってしまった福田と、さとみ。

 

なんとなく話題に困り、福田は宝箱の中から、片方ちぎれた消しゴムを取り出した。

 

そして、あの時の話しをしたが、さとみはシャーペンのことは覚えていたが、消しゴムのことは忘れていたようだった。

 

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福田だけが大切に思っていたこと

消しゴムをくれたとき、友人の板倉は見てしまった。さとみがもうひとつ消しゴムを持っていて、

 

半分に割った消しゴムを使っていなかったこと。それはすなわち、福田に気がある証拠なのではないのか!?

 

しかし、中学2年の時にはそのことは聞くことはできなかった。今なら聞ける。と思い思い切って切り出してみた。

 

しかし、さとみは違う消しゴムを取り出して、「これのこと?」と聞き、福田の反応を見て、「違うか・・・」

 

と、しばらく考えたのち、あれはあの日弟が消しゴムがなくて困ってたからあげた。とあっけらかんと答えた。

 

1年間大切に思ってきた、消しゴムの淡い思いは、その時もろくも崩れ去った。

 

大切に思っていたのは自分だけで、さとみにとっては何でもないことだったのだ。

 

■キャスト関連ドラマ

 

部屋を荒らす友人たち

森と板倉の男2人と、女の子2人がきて、文化祭のメンバーがそろった。そこでいろいろ話し合おうとするが、

 

板倉は福田が隠した、ちょっとエッチな雑誌を取り出し、森は知らないはずなのに、

 

福田の視線から、ちょっとエッチな漫画を取り出してしまった。せっかく片づけたのに、

 

さとみのいいところを見せたかったのに、二人に台無しにされてしまった。しかし、それがきっかけで、

 

童貞の「チェリ―」をかけて、YUIの「チェリ―」の合唱を披露することに決まった。

 

森と板倉はボイスパーカッションも担当することになり、アカペラでの出場となった。

 

みんなで練習を重ねて、一体感が生まれていく。さとみとの距離も近づいた気がする。

 

ふと、福田は屋上で練習していたら、さとみが来てはもってきた。あまりに突然で驚いて歌うのをやめてしまったが、

 

さとみの誘いで歌を続けることになった。とても幸せな時間だった。そして。文化祭当日、

 

誰もが金賞を狙っていた。森たちのアイデアで、金賞をとれたらラブレターで告白と言われ、

 

福田は素直に準備していた。しかし、結果は銀賞だった。金賞をとってみんなと喜び合いたかった。

 

ラブレターは渡せないまま、福田のポケットにあった。

 

■ドラマ関連作品

 

さとみの突然の引っ越し

3年になり、文化祭も終わり、さとみとの接点も何もなくなってしまった。ラブレターも渡せないまま。

 

しかし、ある日突然さとみが前に呼ばれ、父の仕事の都合で引っ越すことが告げられた。

 

これで福田の恋も終わった。一人で部屋に持っていると、無数の風船が入ってきた。

 

外を見ると、板倉と森がいた。そして、森の手には屋上近くのごみ箱に捨てたはずのラブレター。

 

板倉が「まだ間に合う!!」という合図で、3人はさとみの家まで自転車を飛ばした。

 

しかし、すでに引っ越しを終えた後だった。これで片思いは完全に終わったように思えたが、

 

それはまた時を経て動き出すことになる。

 

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