「元彼の遺言状」10話、ついに始まった篠田の裁判。刑事裁判未経験の麗子に勝算は!?

篠田は6年前に透明人間になった。それは働いていたレストラン「プロメッサ」で殺人事件が起き、篠田はその罪を着せられた。

 

しかし、何者かの電話で篠田の「透明人間生活」が始まることになった。栄治はその透明人間生活を終わらせてあげたかったのか、

 

麗子に「しのだをたのむ」と、篠田に気づかれないように暗号で遺言を残していた。

 

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ついに始まった篠田の裁判

ついに篠田の裁判が始まった。地検は完ぺきな証拠をそろえてきた。しかし、麗子は地検が話している間に

 

割り込んだり、前に出て話し出したり、裁判ではあるまじき行為をしてしまった。

 

そして、帰宅し不安になった篠田は、本当に勝てるのか確認すると、麗子には刑事裁判の経験がなく、

 

治験が分厚い証拠を何十枚とそろえてきたのに、麗子の証拠は紙1枚だけだった。これでは勝てる気がしない。

 

しかし、麗子には何か勝算があるのか、あまり気にしていない様子だった。そして、もう一度篠田の記憶をたどった。

 

やはり篠田の記憶はあいまいで、「逃げろ」という電話が来た後、どうやって逃げたのかわからない。

 

連絡船に忍び込んだのは覚えている。しかし、お金がないから忍び込んだのであって、レストランからそこまでどうやって行ったのか!?

 

タクシーを利用した可能性が高いが、どうしてタクシーに乗れたのか!?篠田は財布はなかったが、

 

ポケットにちょうど小銭があった気がする。というのだ。

 

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検察の証人を、篠田の証人にする麗子

 

 

麗子は検察の証人として出廷する、当時からお店をてつだっていた美月を篠田の証人にするという。

 

美月は予定通り検察の証人として出廷した。そして宣誓し嘘をつかないことを誓った。

 

しかし、麗子は検察の証人の役目を終えた美月を、そのまま証言台に残した。そして、篠田が当日外に出たのを見たのか!?

 

と、聞くがやはり「見ていない」という。そこで篠田は、事件が起きた当日美月は港に買出しに行き、

 

財布を無くしたことに気づき、偶然篠田に出会い、彼は持っていたお金を彼女に渡した。

 

そして、お店に戻り美月はお金を返そうとしたが、彼は受け取らなかった。しかしそれが篠田の持ち金すべてだった。

 

しかし、夜風にあたりうとうとしている間に、貸した金額と同じ「850円」が篠田のポケットに入っていた。

 

ということは、篠田が外で寝ているのを目撃したのではないか!?と麗子は追及した。

 

検察は麗子の話しを止めようとしたが、一般市民の弁護人たちがもっと話を聞きたい。という意見が出たので、

 

裁判官も話しをとめることはできなかった。そして、美月が宣誓したことを破った場合どうなるのか!?

 

と、といか掛けながら、話しをすると、彼女は篠田が外にいたことを認めた。つまり犯行時間に篠田は店内にいなかったことが証明された。

 

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謎解きは関係者全員の前で

麗子はレストランに、事件の関係者である、あのパーティーの参加者を刑事の協力の元集めてもらった。

 

事件解決は、関係者全員の前でが「セオリー」だと説明する麗子。そして、当日の話しを始めた。

 

しかし、もう一人の死を忘れてはならない事。それは診療所の高瀬だ。誰が高瀬を殺害したのか!?

 

と聞いても誰も答えない。麗子は「先生は、先生が殺した。つまり自殺」彼は何か重大な秘密を持っていた。

 

それは事件当日、旅館の主人に送ってもらい診療所に帰った先生は、みんなに守られていたということ。

 

つまり、診療所がなくなるとみんな困るので、島の人みんなで先生を守り続けていた。と言ことは、先生が罪を犯した。

 

というと、島人はやっと事実を話し始めた。島人はその数年前に豪雨で被害を受け、被害者の小笠原からお金を借りて

 

何とか事業の立て直しを行っていた。しかし、パーティーの当日謝金の返済を当月末にする。と突然宣言したのだ。

 

つまり、借金が返済できないなら、担保の土地をもらうという小笠原。最初から小笠原はそれが目的で、

 

転売してリゾート開発を進めるつもりでいたのだ。それに立腹した全員は小笠原を憎んだ。しかし、その時みんなの怒りを代表するように

 

旅館のオーナーがナイフを持って迫る中、背後にいた高瀬がナイフで小笠原を刺したのだ。

 

その時、篠田が外から帰ってきて、みんなが篠田が生涯孤独の身だと知っており、彼に罪を着せることを思い付いた。

 

そして、篠田がいないうちにみんなは片づけをしないまま、店から姿を消した。

 

これが事件の真相だった。そして3回目の法廷で篠田の無罪が証明された。晴れて彼は田中守に戻ることができた。

 

しかし、津々井は最初の約束である「事務所に戻る」ということはなかったことにした。麗子の裁判は最低だと伝え、

 

紗絵とお寿司を食べに出かけた。篠田と麗子も食べたかったが、そんなお金はなかった。

 

しかし、無罪となり自由になったが、麗子は篠田を雇いもっと大きな案件探しに出かけて行った。

 

■キャスト

 

 

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