「元彼の遺言状」6話、麗子が飛びついたお金にならない案件と、栄治の遺言の謎

毎回大口案件を逃している麗子。今回こそは「お金になる案件」をつかみたいところ。

 

しかし、舞い込んできたのは黒丑の職場の同僚の事件。篠田から見ると「お金にならない」が麗子は自ら進んで引き受けた。

 

そして、今回黒丑が篠田の身辺調査をしていた結果が、篠田本人に伝えられる。

 

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お金にならない密室殺人事件

今回依頼が来たのは、黒丑がホストとして働く、「戦国」のナンバー2の蘭丸からの依頼だった。

 

彼はナンバー1の信長と仲が良く、信長が木下神父の教会の信者であることから、たまに利用している仮眠施設を利用した。

 

その際に一緒に飲んでいたが、自分は酔いつぶれて眠ってしまったが、起きたら信長が刺殺されていた。

 

ということだった。黒丑に以前、こういう時は警察よりも先に弁護士を呼んだほうがいいといわれ、麗子に依頼が来た。

 

麗子と篠田は現地へ行き、状況を確認し「絶対に嘘はついていないか」と確認すると、蘭丸は「ついていない」

 

と、いうので麗子はこの弁護を引き受けることにした。事務所に戻り篠田が「お金にならない弁護はしないんじゃないの?」

 

と、聞くと蘭丸の本名を聞いて「ピンときた」というのだ。変わった名字だったから覚えていたのか、

 

多分親は大きな企業の社長のはず。麗子のにらんだ通り事務所に蘭丸は母とともにおとずれた。そして会社に傷がつかないように

 

息子の身の潔白を証明してほしいといわれた。麗子は再び「絶対に嘘はない?」と確認すると、蘭丸は嘘はついていない。

 

というので、母に封筒を渡し「弁護を引き受けます。必ず勝ちます」と宣言した。そして親子が帰宅した後篠田が書類について聞いた。

 

麗子は弁護士料を「5億円」と記入をして、母親に渡していたが、母親はその書類を見ることなく承諾していた。

 

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密室の仮眠室で信長は殺された

もう一度状況確認に行くが、麗子は肝心なものが見つかっていないという。それは「戦国」の宣材写真に写っていた『指輪』

 

同僚によると片時もその指輪を外したことがない。というが遺体には指輪はなかった。

 

ちょうど一緒に来ていた紗英も仮眠室をくまなく探すが、どこにも指輪はなかった。一に来た時に蘭丸が見ていた場所。

 

それは食器棚のすみだった。そこにあるのは『茶筒』。しかし茶葉をすべて出しても見つからなかったが

 

麗子は「見つけた!」と喜んだ。そして、この仮眠室は当日密室であり、最初に会った蘭丸は手を地に染めていたが

 

唯一の出口から出ようとしたが開かなかった。という割に、取っ手には血が付着していなかった。

 

しかし、麗子たちが来た時にはその扉はすんなりと開いた。そして「2人で飲んでいた」というのにグラスが1人分洗ってあった。

 

この状況を踏まえ、再び親子で来た蘭丸に、指輪のありかを聞いたが知らない。と答えたが麗子は「体の中だ」と断言した。

 

そして、この弁護は「お断りします」と、今後会社の顧問弁護士にも慣れるかもしれないチャンスを自分から手放した。

 

麗子は「嘘をついていないなら」という『条件』だったが、明らかに蘭丸はうそをついているから断ったのだ。

 

そして、なぜ兄のように慕っていた信長を殺害したのか!?お店で聞くと「保険」の話しでもめていたという。

 

孤児である信長は自分の保険の受取人を蘭丸にしていた。しかし、独立してお店を開業することになり、

 

保険を解約することになった。そこで蘭丸は密かに借金があり、お金に困っていたこともあり、自分が受取人になれないことを知り口論していたという。

 

そして、教会へ行き信長は、独立するために今までの罪を告白し、懺悔をして身を潔白にして独立するつもりだった。

 

以前、乱闘騒ぎで信長と蘭丸は刑務所に入っていた。その身元引受人になったことから、木下との付き合いが始まったが

 

木下は懺悔の中で、過去に自分の息子が体調を崩し、病院へ行く途中に渋滞に巻き込まれ、処置が間に合わず亡くした過去と、信長の過去がつながってしまった。

 

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仕掛けられた殺人と、栄治からの遺言の意味

信長が乱闘騒ぎを起こしたのは、道路上であり、そのため車が通行することができずに、大渋滞となった。

 

懺悔の時にこの話をして、信長はあの時は本当に参ったと言っていたが、神父である木下は時期と場所からして、

 

息子を病院に送るときに巻き込まれた渋滞は、信長と蘭丸が原因だったと知ってしまい殺意が沸いた。

 

しかし、自身で手を下すことはなく、信長について教会のボランティアに参加するようになった蘭丸を、少しずつ洗脳していった。

 

そして、仮眠室に『密室』『凶器』『お酒』という状況を作り出した。仮眠室に入る2人を確認して、防犯カメラに映らないよう

 

木下は窓から侵入して、中から扉が開かないように細工した。そして蘭丸は思った通りに殺害し、状況証拠を消し去り逃げようとした。

 

しかし、扉が開かなかったことで、自分が起きたら亡くなっていた。だから蘇生を試みた。と血まみれの手をしていたのだ。

 

しかし、頬に指輪で傷ができたことを知り、いったんは茶筒に隠した指輪を、見つからないように飲み込んだのだ。

 

そして、麗子が来た時神父は何食わぬ顔で、外からモップで開かないようにしていたが、それを元に戻し扉を開けた。

 

だから、取っ手は汚れていないのに、蘭丸は扉が開かないことを知っていたのだ。一連の謎が解けたところで、

 

教会では神様の前で嘘は付けないことを利用して、麗子は黒丑に篠田の身辺調査を依頼したことを打ち明けた。

 

麗子の元に篠田がきたのは、栄治からの『遺言』である暗号があったからだ。アルファベットと数字の暗号。

 

大学の時によく2人でやっていた遊び。そこに「しのだをたのむ」と書かれていたから、引き取ったのだが

 

身辺調査をすると、確かに大学とミステリー研究会に「篠田敬太郎」という人物は実在したが、すでに故人となっている。

 

そして、篠田はいつも警察を避けている。一体何者なのか!?懺悔室で話しを聞くことにした。

 

■キャスト

 

 

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