テレ朝「IP-サイバー捜査班-」6話、最新セキュリティーマンションの殺人事件とママ友
今回事件が起きたのは、最新セキュリティーシステムを備えたIoTマンション。登録したスマートフォンで出入り可能。
そんな中で女性が殺害された。多和田と絆が現地調査をするが、エントランスや階段には防犯カメラがあり
セキュリティにも不自然な点がない。そして、スマホで管理されているので、住民の出入りもシステムから確認できる。
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『#IP~サイバー捜査班 』
第5話 本日よる8時✨✨
\#佐々木蔵之介 が
《パパ友!?》 #杉本哲太 の
危機を救うべく奔走!!💨#福原遥 とのヒミツが…
ついに間宮祥太朗にバレる⁉️是非ご覧ください! pic.twitter.com/Pg6WlfItIh
— 【公式】新木曜ミステリー「IP〜サイバー捜査班」 (@ip_cyber2021) August 12, 2021
多和田と絆は殺害された夫であり、人気漫画家峰から仕事部屋である304号室で話しを聞いていた。2人はヘッドホンから安洛の指示が来るため
しかし、そこには「担当編集者」の女性がおり、絆の本部からの指示に返事することに過敏に反応していた。多和田はいつものように頭にカメラを装着して、内部の様子も映しながら
サイバー班と情報共有していた。いつもの捜査方法だが、2人は亡くなった妻のスマートフォンが自宅である真上の404号室にないことに気付いた。
部屋で自殺したはずなのに、そこに鍵となるスマートフォンがないのはとても不自然だ。
部屋に出入りするためには必ず必要な物。そして、犯行時刻にバレないようスマートフォンなしで出入りする方法を考える。
と、言うのも、そのマンションのママ友「裏アカウントSNS」が見つかり、そこで犯人は「あの人」と、誰もが断言していたため。
あの人というのは、同じマンションに住む母子家庭の三好だった。そして三好に話しを聞くと「殺したいほど憎んでいたけど、私ではない」と断言した。
そして、当日は看護師の夜勤明けのため、眠っていたのでアリバイを証明する人はいないという。当初は仲の良い両家だったが
息子同士が同じ年ということで、ライバル意識があったのかもしれない。それは、名門中学に三好の子供は合格しながら、公立中学へ進学した。
しかし、峰の息子は同じ中学を受験したが、不合格だった。それから峰の妻を中心にママ友たちによる嫌がらせがはじまったという。
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『#IP~サイバー捜査班 』
第5話 明日よる8時放送❗️
\ゲームの中の殺人🎮💥
殺人容疑者は…メンバーの息子⁉︎天才クリエイター集団の確執⚔️
“6人の殺人容疑者”
裏切者は誰だ!?#佐々木蔵之介#福原遥#間宮祥太朗 pic.twitter.com/9KGE5f8hPB— 【公式】新木曜ミステリー「IP〜サイバー捜査班」 (@ip_cyber2021) August 11, 2021
そこでまだ犯人特定に至っていないが、このマンションの部屋に防犯カメラに映ることなく、スマートフォンなしで出入りする方法を考えた。
・404号室から403号室へ降りるには、避難はしごがさびており無理
・304号から404号へは非常口のハッチ下から開かないので無理
・504号から404号へは避難はしごを使って侵入することが可能
・401号の三好の場合、404号の妻の帰宅に合わせて侵入し、夫が帰宅する時出れば可能
と、わかったが、犯人がなぜ峰の妻を自殺に見せかけて殺したのか・・・。その理由がわからなかったが、当日妻のスマホが実家までの帰省で電子決済されていた。
そこで、妻の母に話しを聞くと、その日は「離婚するかもしれない」という話しを死に来たという。
だとすると、犯人として怪しくなってくるのは夫となる。編集担当だけが仕事部屋に出入りし、アシスタントは皆リモートなのだ。
そして、ママ友のスマホの履歴から、「お勧め広告」が子供の教育関連に関するものが多いことが分かった。しかし、なぜか多和田もいつからか
子供もいないのに、「教育関連のお勧め広告」が届くようになっていた。そこで住民共有の充電器で多和田が充電してから。ということがわかり
その内部を調べると、1つの部品が見つかった。「ジュースジャッキング」つまりその部品を使って住民のスマホすべてを「ウィルス感染」させていたのだ。
そして、その部品を購入したのは、三好の息子だった。学校のパソコンから購入した履歴が見つかった。しかし彼には犯行不可能だった。
「月・水・金」は近くのフリー学習スペースで夜10時まで過ごしているので、犯行時刻にはマンションにいなかった。
ではなぜ彼が「ウィルス感染」をさせたのだろうか・・・。それは母を思うゆえの行動だった。そして、彼が公立中学へ進学したのにも理由があった。
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『#IP~サイバー捜査班』
第3話まもなく放送❗️❗️
\\よる8時〜
佐々木蔵之介さん率いる
“サイバー総合事犯係”の活躍を
是非ご覧ください🙌🏻✨#佐々木蔵之介#福原遥#間宮祥太朗 https://t.co/9hSgOLoCeS pic.twitter.com/J1eROPUdxJ— 【公式】新木曜ミステリー「IP〜サイバー捜査班」 (@ip_cyber2021) July 15, 2021
ここからは多和田と絆が別れて、当日の話しを聞きに絆は三好宅へ。そして多和田は夫の仕事場にいた。
絆はちゃんと真実を話すように諭した。「すべてはおかあさんのためだよね」と。そして彼が犯した罪は2つ。
・住民のスマホをウィルス感染させ、個人情報を見た。
・そこから峰の夫と編集者の女性が「不倫関係」にあることをつかみ妻にメールを送信した。
それがきっかけとなり、「離婚のために証拠」をつかむため、妻は404号室のハッチから飛び降りて、夫の仕事部屋を覗くと確定的な証拠を見た。
そこで、夫を問いただすと逆上した夫は、妻を絞殺してしまった。しかし、はしごは自ら前もって使えないように錆びさせていたので
妻はうまく飛び降りて304号室に侵入したが。夫は自殺に見せかけるため、妻を担ぎ404号室へ行くためにある手段を使った。
それは、自身の漫画が連載されている雑誌500冊を使い、『階段』を作り404号室へ上がり、首つりに見せかけ304号へ戻った。
しかし、妻の様には降りることができず足を怪我したため、事件以降彼がマンションから出た記録がない。
そして、三好の息子は母親が陰湿ないじめに遭っていることから救うため、住民のスマホをウィルス感染させ「教育関連記事」が自動的に届くように仕掛けた。
すると徐々に「刷りこみ」により、子供のいる家庭では子供の教育方針をめぐり言い争いが起きる。そして、夜10時に帰宅するのは
夜勤明けの母親を起こさないため、出勤時間まで外で自習していたのだが、彼が忘れて行ったノートには、峰がまだ発表していない「新キャラ」が登場していた。
そして、ノートには「マンガコンクール」のチラシが挟まれており、彼は漫画家を目指してその主催の編集部に自分の作品を応募していた。
つまりこの事件は、夫婦間の不倫をめぐるトラブルであり、そこに三好の息子が母を救うために、住民のスマホをウィルス感染させたために
結果的に「ママ友のいじめ」により、三好が殺害犯にされてしまったということだった。
私立へ行かなかったのも、「漫画家になりたい」という夢ができたからであり、ハッキングして峰のファイルから「新キャラを模倣」してしまった。
つまり、404の峰は妻を殺害し、自殺を偽装した。そして、三好の息子は住民のスマホをウィルス感染させ、
そこから、峰の夫のファイルを勝手に閲覧し、編集担当とのメールのやり取りを盗み見し、それを峰の妻に送り付けた。
夫は不倫を隠すために事件を起こし、息子は母をいじめから守るために、他の家でも教育方針でぎくしゃくするように仕向けた。
この2つの犯罪が重なったため、結果的に殺人犯が特定しづらくなっていたのだった。
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