テレ朝「IPサイバー捜査班」第5話ソーシャルゲームが絡んだ殺人事件に安洛が動き出す
冒頭珍しく、安洛と係長の平塚が居酒屋で飲んでいた。この二人それほどまでに仲が良かったのだろうか・・・!?
しかし、話しを聞くうちに様子が違うことに気付いた。仲が良くて飲んでいるわけではなく、まだ確定していない絆と安洛の親子関係。
それを平塚はほぼ確定とみている様子。そして、自信が妻を早くに亡くし「父子家庭」であることから、「父子家庭」の悩みを安洛にしていたのだ。
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『#IP~サイバー捜査班』
第3話まもなく放送❗️❗️
\\よる8時〜
佐々木蔵之介さん率いる
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平塚の息子たくむとの関係は良好のように思えた。しかし受験に失敗してからは部屋にひきこもり会話もなく、ひたすら部屋でゲームに夢中になっていた。
そんな時、ビルの屋上からこのゲームに関わる社員が転落死する事故が起きた。しかし、その周辺には100枚近いお札があったことから
そのお金を持ってきた者が、ゲーム会社の関係者を突き落としたとみられた。そして遺体の近くには被害者のスマホと、封筒が落ちており
被害者以外の【指紋】が検出された。そして、スマホは落下した衝撃で壊れており、復元不可能だったが、
鑑識の安洛ファンの女性がこっそりとスマホを、サイバー捜査班に持ち込んでくれた。岡林はいとも簡単にスマホの修復に成功し
最後に映し出された画面は、今人気のソーシャルゲームの画面であった。しかし平塚にはそのゲームに見覚えがあった。
たくむも同じゲームをしている。これは親子の絆を取り戻すチャンスか。とばかりに張り切るが、なかなか自分の出る幕がない。
しかも、サイバー班が怪しいとされる「syailock」を特定し、IPアドレスなどをたどると、平塚の自宅が特定されてしまった。
それは、被害者が亡くなる直前に、たくまと会って封筒をやり取りする様子が防犯カメラに残っていたので、息子が容疑者となってしまった。
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たくむは【100万】という大金をどこから手に入れていたのか・・・!?親としても息子が犯人ではないと信じたい。
今最も人気のあるソーシャルゲームであり、そのため装備品や攻撃力などを最大に高めたキャラクターを闇サイトで売買することが行われていた。
以前にその最も迷惑な人物を特定してほしい。とそのゲーム会社から捜査の依頼が来ていたが、他の業務に紛れてまだ終わっていなかった。
しかし、いまだに闇サイトではキャラクターが高額で売買されており、たくむはそのサイトでお金を得ていたのだろうか・・・。
多和田と絆はゲーム開発元の会社へ向かった。そして一通り社内を見て回り、以前被害届を提出した件についても聞いたが
社長は「その件はこちらでもう大丈夫です。」と答えが返って来た。そして帰り際すごい剣幕で「契約を3か月前倒しってなんだよ!!!」
と、男が乗り込んできた。調べてみると社長の吉岡と同級生の秋原は共にこのゲームを立ち上げ、きちんと会社法人として機能するように
社員を集めて起業した仲間だった。しかし、秋原は独自にゲームを開発し喧嘩別れする状態で別会社を立ち上げた。
しかし、共に作り上げたゲームのように【持続性】のない戦闘ゲームはすぐにブームが終わり、経営が苦しくなった。
そこで、吉岡が秋原の会社を吸収合併することで、経営再建を目指していたが、それを早めたいと吉岡が言ったことにより
ライバル心の強い秋原は自分の会社を【乗っ取る気】でいるんだ。と怒り心頭だった。その頃サイバー班では会社立ち上げメンバーのチャットのやり取りが復元されていた。
そして安洛は自分も試しにゲームをしてみようとしたが、やり方がわからずちょうど来た絆に方法を聞いた。しかしハンドルネームを「ヤスミヤ」にしたらはじかれた。
絆は「すでに同じハンドルネームを持つ人がいる場合登録できないので、【1】でいきましょう」と【ヤスミヤ1】で登録したら通った。
そこで安洛の中でたくむは犯人でないことを確信した。そこで当時のチャットを復元し、平塚に文字からプロファイリングで、ゲームを荒らしている「syailock」を特定することにした。
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『#IP~サイバー捜査班 』
第5話 本日よる8時✨✨
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危機を救うべく奔走!!💨#福原遥 とのヒミツが…
ついに間宮祥太朗にバレる⁉️是非ご覧ください! pic.twitter.com/Pg6WlfItIh
— 【公式】新木曜ミステリー「IP〜サイバー捜査班」 (@ip_cyber2021) August 12, 2021
鑑識の畑野は、取り調べ中のたくむの部屋へ行き、刑事に「鑑識が呼んでます」と嘘をついて、コンテナをテーブルに置き。再びコンテナを持ち上げて帰って行った。
そこにはスマホ。たくむはすぐにスマホを取り、ゲーム画面を開きチャットでサイバー班とやり取りを始めた。
しかし、途中で刑事が帰ってきてしまいスマホを取り上げられてしまったが、たくむが最後に「犯人はすぐそばにいる」と打ち込んだ文章が残っていた。
そのため、文字から平塚はプロファイリングで「syailock」を名乗る人物を特定しようとしていた。 それは本物の「シャイロック」と偽物の「シャイロック」が存在するということを証明するため。
「syailock」と「syai1ok」は一見すると同じに見えるが、たくむのハンドルネームは後者。本物の「シャイロック」をおびき出すために、「エル」を「1」に替え
一見すると同じ綴りに見えるように細工していたのだ。そこで平塚は文字のプロファイリングから、本物のシャイロックが近くにいる。という息子のヒントを得て
本物のシャイロックの特定に至った。文字の使い方の特徴や、記号を入れる特徴などから、浮かび上がったのは秋原と共に新会社へ移った男だった。
秘書として働きながら、会社の金を横領し、それがバレないように裏サイトで売買を繰り返し、その金で消えた金を補填していた。
しかし、それが本社の鶴本にバレ、たくむが鶴本にあった日、彼はシャイロックの正体を知り、売買した金を鶴本に渡していた。
しかし、自分の不正がバレることを恐れ、その後鶴本に近づき屋上から転落死させた。今回たくむは本物の「シャイロック」を突き止めるためにゲームに夢中になっていたのだ。
そして、その行動が本物の「シャイロック」逮捕へとつながった。平塚親子はテラスで同じゲームをしながら、ゲーム内で会話をしていた。
隣にいるのに・・・。少し照れくさそうな息子が横に座っていた。そして、もうひとつの動き。平塚が「父友」などと口走ったため、多和田が気づき始めてしまった。
そして、最終的に犯人を暴きに、ゲーム会社へ安洛自身が出向いた不自然さなどもあり、多和田は絆との親子関係を疑いはじめ
安洛の使う部屋から過去の写真と、「親子関係を鑑定する申込書」が見つかったことで、安洛は弱みを多和田に握られてしまった。
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