「それってパクリじゃないですか?」9話、また訴えられた月夜野、去る北脇、本当のスパイ

月夜野は一難去ってまた一難。ネットでたたかれていた。原因は過去に月夜野のイラストを描いてもらった「はなこ」にあった。

 

月夜野は「カメレオンティー」発売に向けて販促グッズを作ったが、それにイラストを使用した。

 

しかし、彼女はその以前頼まれた「商品」にイラストを描いたのであって、月夜野のすべてのキャラクターではない。という。

 

コンテンツ

またまた訴えられた月夜野

SNSは炎上しており、それに伴い「はなこ」の発言もヒートアップしていた。そんなことをゆみに相談していると、

 

お店に来ていた客も「月夜野」について、彼女の権利を侵害しているというが、1人だけ月夜野の気持ちを代言した女性がいた。

 

五木の彼女だった。ゆみは「やるよねしーちゃん」と言っていた。彼女はSNSを見るだけでは両方の言い分はわからない。という。

 

そして、ヒートアップした「はなこ」は月夜野が「謝罪に来る前にこっちから乗り込む!!」と

 

突然訪問してきたが、何か問題が起きたらしく、北脇と課長は社長に呼ばれてしまったので、亜季が1人で対応することになった。

 

以前交わした契約書に書かれた、細かい文言にわかりやすく蛍光ペンで印をつけ、「キャラクター」については、

 

月夜野が「自由に使用できる権利を持つ」ことが明記され、しかし、著作権は彼女にあることを説明した。

 

そして、亜季は「自分もイラストを描くので気持ちはわかります」というと、はなこがスケッチブックを出して、

 

「じゃあ描いて」というので、亜季が戸惑っていると「嘘なの!?」という。亜季は自分が北脇をモデルに描いたハリネズミを描いた。

 

はなこはそれが気に入ったのか、よこに「月夜野」のキャラクターを描いて、「SNSにアップしていいか?」と聞いてきた。

 

「もちろん」と答えると、すぐにSNSは更新され「著作権の件は私の勘違いでした。」と謝罪し、過去の投稿を削除し、「カメレオンティー」の宣伝までしてくれた。

 

しかし、社長に呼ばれていたのは、もっと重大なことだった。ライバルの「ハッピースマイルビバレッジ」から、

 

「カメレオンティー」が『わが社の特許を侵害している』と訴えてきたのだ。もし、発売するなら、ライセンス料を支払うように。

 

と、法外な金額を突き付けてきた。しかし、製法は秘密にするため、あえて特許出願をしていなかった「0116」特許。

 

どうして、「ハッピースマイルビバレッジ」が訴えてきたのか!?特許の中身を見ても、カメレオンティーと全く同じ製法だった。

 

これでは訴えられても仕方ない。しかし、情報は誰も漏らしていないはずなのに、どうしてこうなったのか!?

 

「0116」の製法について、事前に国立図書館で同じような「特許」が存在しないか確かめたはず。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

「ユニーク」

AARON

OP

「パロディ」

ジャニーズWEST

原作

奥乃桜子
それってパクリじゃないですか?

 

月夜野を去る北脇

発売イベントまであと1週間。本当に月夜野が特許を侵害しているのか、北脇はまた国立図書館で調べ始めた。

 

そして、何とか発売イベントに間に合うように、亜季たちもいろいろ考えた。「先使用権」についても考えた。

 

それは「ハッピースマイルビバレッジ」が特許を出願したのは、3か月前。それより前に月夜野がこの特許を使用していた。

 

という「証拠」を集めて、こちらの主張を通すというものだった。そして、北脇はずっと「先行文献」を調べたが、

 

やはり、どこにも出ていなかった。そしてイベント前日になっても何の手を打つこともできなくなり、

 

イベントは中止になった。それを重く見た親会社が、北脇を本社に戻す決断をした。やっとみんなになじんできたころに、

 

「月夜野」を去ることとなってしまった。今回ばかりはいつも「突破口」を見つける北脇もお手上げ状態だった。

 

そして、静かに荷物をまとめると、集まるみんなに向けて挨拶をして、亜季の横を歩いて去ってしまった。

 

しかし、イベントを中止したのに、また「ハッピースマイルビバレッジ」から訴えられた。イベントを中止しても、

 

社長の意向で「発売中止」はしていなかったのだ。しかし、又坂によると、中身の特許はあっちが持っていて、

 

こっちはボトルの特許を持っているから、どちらのも世に出すことはできにない状態にあることを亜季は知った。

 

 

■ドラマ関連記事

 

本当のスパイ

亜季と課長は「ハッピースマイルビバレッジ」に出向き、ことを穏便に済ますことにした。しかし、先方が握手を求めた時

 

課長の様子が一変して、握手を拒否して戦う姿勢を見せてしまった。そのころ会社では、「カメレオンティー」の特許についてみんな考えていた。

 

高梨は開発者が「篠山瑞生」となっていることに注目したが、その人物は今まで「果汁」を主に研究しており、

 

突然「お茶の開発」をしたとも思えない。ましてや「カメレオンティー」は簡単に開発できない。

 

そして、研究部員が窪地が以前「引き抜き」の話しがあったので、その時話したのではないか!?と疑っていた。

 

亜季は「ハッピースマイルビバレッジ」から戻ろうとすると、課長は出過ぎたことに反省をしていたが、

 

すれ違った人に見覚えがあった。それは女性だった。「五木の彼女」丁度『社員証を忘れた』と受付で名乗っていた。

 

「しのづかみずきです」あの、特許の書類にあった名前は男性ではなく、女性でしかも五木の彼女。

 

となると、カメレオンティーの製法を漏らしたスパイは信じたくないが、「五木」なのではないか!?

 

その証拠に、五木の元に彼女から「ありがとう」とメールが来ていた。本当に五木がスパイなのだろうか!?

 

でも、それならば納得がいく。3か月前に果汁専門の開発部員が、いきなり「お茶」を開発しても

 

「製法」がわかれば自分が開発した。ということができる。月夜野の大切な情報を漏らしたスパイは、

 

五木と彼女だという、信じたくない思いが亜季の中に沸いたが、亜季に気づいた彼女はなんだか気まずそうだった。

 

■キャストプロフィール

 

Twitterの感想

北脇がどれだけ「月夜野」のために一生懸命だったかみんな知っている。そして、自分たちの製品を守ってくれた。

 

だから、みんな無言のお別れになっちゃったんだと思う。でも、五木はライバルメーカーの開発部員と知っていて

 

付き合っていたのか!?「付き合うふり」をしていたのか!?その利害関係がまだわからない。

 

「それってパクリじゃないですか?」見逃し配信

 

・月額1026円

・電話サポートつき

・様々なデバイスに対応

・ドラマのチェーンストーリーが豊富

・海外オリジナドラマが豊富

※2023年4月の情報です。詳細は「Hulu」ホームページにてご確認ください。

 


 

日本テレビ2023年4月スタート新ドラマ概要とストーリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です