「弁護士ソドム」6話、戸籍を乗っ取られた女性、戸籍ブローカー、本物の津田山

まどかは、小田切か何を考えてるのか知り、もっと力になりたいと思ったが、バディから外されてしまった。

 

そして曽我から紹介された「五条グループ」の顧問弁護士として働くことになった。グループでは、様々な形を行っており、

 

その中に、老人たちが住む「グループホーム」の経営も含まれていた。まどかは彼女たちとコミニケーションをとり、ある事実を知った。

 

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戸籍を乗っ取られた女性

まどかは五条グループの顧問弁護士となり、少しでもその中に溶け込もうと、グループホームの手伝いをしていた。

 

みんな楽しそうに外で花を植えていた。すると五条がやってきて、「僕、昔は土いじりが大好きでね」と言って笑顔で去って行った。

 

まどかは花の苗か何か、お土産をもらったまどかは買い物袋持って、ホームから帰ろうとしていた。

 

すると、ロビーでいいあっている親子に出くわした。そして話を聞いてみた。しかし帰る途中カイたちに呼び止められた。

 

小田切がやっと手にしたUSBには、牧師の名前が記されていた。しかしカイ達がその手がかりとして、保険証が使われた履歴をたどり

 

「津田山」と言う男性の家を訪ねた時、すでに男性は息絶えていた。母は牧師が津田山だと言う事実にたどり着き、

 

おそらく彼に殺害されたと思われる。やっとその牧師にたどり着いた時、すでに彼はなくなっていた。14年前の事実は全て闇に葬られた。

 

小田切は目標を失ってしまった。そんな彼を見てカイたちは、まどかを頼ってきたのだ。もちろん、彼の素性をまどかは知ってのことと思い。

 

そして、小田切は曽我に呼ばれ、今までの弁護について、すべて母の死の真相を知るためだと言うことを、曽我はわかっていたと伝えられた。

 

その上で牧師がなくなった以上、これからは好きな案件を選んで弁護をしてくれと頼まれた。しかし、まどかは小田切にホームで会った女性の弁護の手伝いを求めた。

 

息子の話によると、家に大量の督促状が届くようになり、母親の戸籍を調べると、多くの人物が養子となっていた。

 

しかし、彼女は自分は養子はとっていないと言う。そこでまどかは養子縁組には「印鑑」が必要なため、誰かに渡してはいなかと尋ねた。

 

すると、このホームに入るために、書類の作成が必要だと、週2回来てくれている。ホームヘルパーの世良と言う女性に手続きを頼んだことを思い出した。

 

カイたちは世良の行方を探したが、女性が入所した。1年前に訪問介護を止めており、居場所がわからなくなっていた。

 

しかし、彼女の居所を見つけることができた。小田切は偶然を装って、彼女が出入りしているバー入ってきた。

 

そして、彼女の免許証と顔写真を、ホームの女性に確認してもらうと、「彼女は世良さんじゃない」と言い放った。

 

まどかは意味がわからなかったが、小田切はすぐにわかった。この裏には「戸籍ブローカー」の存在が見え隠れしていた。

 

世良になっていた女性は、裁判にかけられることになった。戸籍を買ったことは、罪にはならないが、多額の借金を返済するため、

 

職場に提出する免許証を作成した事は罪になる。しかし、彼女が罪を犯したのは、病気の弟の治療費を支払うため。

 

しかし、両親も親族もいないため、誰も保証人になる人がおらず、仕方なくヤミ金に手を出してしまった。そしてヤミ金から逃れるため、

 

世良の戸籍を買って、まっとうな職を得て、借金の返済をしようとしていた。そのため彼女は重い罪は問われないだろう。

 

そのかわり、小田切は「戸籍ブローカー」について彼女に詳しく聞いた。そして天音は戸籍ブローカーのいる風呂屋に向かった。

 

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主題歌

BLUE ENCOUNT 「有罪布告」

 

本物の戸籍ブローカー

天音が風呂屋に入ると、座っていた主人に何かささやいた。すると、全員風呂から出て誰もいなくなったのを確かめ、

 

お店のシャッターを閉めた。その上でロッカーの1つの鍵を開けて、その扉を開けると中には、たくさんのパスポートや印鑑

 

戸籍に関する情報がファイリングされていた。天音は借金取りに追われていると言う名目で、戸籍を買おうとしていた。

 

すると、どこかに隠れていた小田切が出てきて、戸籍を得ることについて問いただした。すると、男性は小田切のことを知っていた。

 

そして、小田切が追っている男のことを知っていた。しかし小田切が「津田山は死んだ」と言うと、店の店主は、

 

「そうですか死んだんですか。牧師が死んだとあなたが思うならそうなんでしょう」と言った時、小田切を気づいた。

 

亡くなったのは津田山ではい!あの男性は、津田山の戸籍を買って、なりすましていた全くの別人だった。

 

しかし、そのことに気づき、主人を問い詰めようとしたときには、すでに主人の姿は消えていた。

 

牧師は牧師じゃなかった。なくなった男性が何者なのか調べてみると、故郷は「雪が降る街」だった。

 

しかし、津田山の本籍は東京都であり、雪とは無関係の生活を送っていたはず。やはりなくなったのは偽物だった。

 

そしてまどかは、過去に小田切の母に祖母の弁護をしてもらった。詐欺被害に遭い、弁護してもらったのだが、

 

「津田山」という名前に聞き覚えがあった。祖母の裁判を傍聴していた。幼いまどかは詐欺師の名前が津田山だと言うことを覚えていた。

 

顔までは思い出せないが、確かに津田山と言う名前だった。となるとやはり津田山は生きている本ものはどこにいるのか?

 

■キャスト関連ドラマ

 

本物の津田山

天音たちは津田山にたどり着くため、本物の世良という女性に接触を試みた。その時も老人から印鑑を借りて、何かをしようとしていた。

 

しかし、先に情報が警察に漏れたのか、大勢の警察官が詰めかけ、彼女が逮捕された。そしてホームの女性に世良が自供したことで

 

これまでの罪が明らかになり、女性の戸籍に「養子」として入っていた名前は全て除籍され、借金を肩代わりすることもなくなった。

 

そのことを聞いて女性はほっとした。世良が捕まった記事をスマホで見せていたまどかは、その下の項目に、

 

「戸籍ブロガー逮捕」と言う記事を見つけた。小田切にそれを見せようとしたが、彼はカイからの電話のため席を立ってしまった。

 

そこでまどかは津田山が生きていることをしてしまった。そして本物の津田山手係をつかもうとしていることを知ってしまった。

 

まどかは顧問弁護士として、五条の事務所に来ていたが、五条が「あったかいお茶に入れ替えますね」と湯呑みに手を伸ばすと

 

まどかは遠慮して「大丈夫です」と言ったが、手が触れ会った瞬間に、湯呑みが倒れて、お茶がこぼれてしまった。

 

そのお茶が五条の腕にかかってしまった。まどかは急いでカバンからハンカチを取りましたが、五条は濡れた袖を拭くために腕まくりをしていた。

 

その時左腕に大きな傷跡を見てしまった。五条は「あーこれは若い頃にちょっとね」と言ってごまかした。しかしまどかは思い出した。

 

小田切は青柳から、今まで迷惑をかけたからと、偽物の津田山の死因を教えてくれた。大量の睡眠薬を摂取したための自殺。

 

と、警察では、結論が出されたが、青柳は「消されたのかもしれない」と口にした。そしてアジトに戻った小田切は

 

まどかから電話を受けたが、その声はひどく怯えていた。そして「おばあちゃんの裁判の時、詐欺師の腕に大きな傷があった。五条の腕にも同じ傷が…」

 

と話した時、まどかはスタンガンで何者かに襲われた。途切れた電話に危機感を覚えて、小田切は五条の元へ走った。

 

まどかは五条にスタンガンで襲われ、意識を失ったうちに、手足を結束バンドで縛られて、拘束されてしまった。

 

その光景を嬉しそうに見ている五条がいた。小田切は懸命に走っていた。しかしその頃病院にいるはずの父親の姿がなくなっていた。

 

父親は、記憶を取り戻したのか?それとも五条に津田山のように消されてしまったのか?

■キャストプロフィール

 

Twitter感想

最近は1クール10話。と言うドラマも少なくなってきたので、本当に最終回が早く感じます。

 

そしてまさかのところに本物の牧師が存在していた。そしてその牧師にまどかが幼い頃に会っていたことから、

 

すべてが明らかになりましが、もともと顧問弁護士を紹介した、曽我は五条の正体に気づいていたのでしょうか?

 

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