「unknwon」7話、こころの傷、世々松の電話の相手、虎松のスマホ

こころが意識を取り戻すと、手にナイフを握り、その横に男性が血まみれで倒れていた。心はその場で

 

重要参考人として、警察に勾留されることになったが、「吸血鬼殺人事件」をバディとして捜査していた、

 

虎松と漣は「身内」ということで、事件の捜査から外されることになってしまった。なぜこころはあの場所にいたのか!?

 

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こころの傷は襲われた!?

こころは雨の中目覚めると、手にナイフを持っていた。そしてその隣に、男性が倒れていた。

 

その男性は虎松の実の父親だったのだ。虎松たちが捜査から外されて、こころの取り調べを担当したのは、

 

「ジム友」で占い師だと思っていた凛だった。実は警視庁捜査一課の刑事だったのだ。そして、彼女の取り調べを受けるが、

 

こころは何も話そうとしなかった。「お腹すいたでしょ?」何か頼もうか!?と凛はこころの希望を聞きに近づいた。

 

すると気づかなかったが、こころの首元に「傷」があったのだ。その形状から「スタンガン」が使われた可能性があった。

 

こころはあの場所に呼ばれて、何者かにスタンガンで気絶をさせられて、事件の犯人にされた。ということなのか!?

 

それを証明するのが、彼女の首元にあるスタンガンの傷跡。しかし、こころはそれでも何も語ろうとしなった。

 

そのころ、虎松は父の遺体に面会するため、病院へ来ていたが、「会いたくない」という虎松に、世々松は「警察官として会ってこい!」

 

と、送り出した。そして虎松は20年前のことを何も語らずに去ってしまった父と対面した。

 

その帰りに、病院内でこころの父とあった。海造は虎松を捕まえて事件の真相を探ろうとしていた。

 

海造は「こころは何者かにスタンガンで襲われて、抵抗しているうちに、犯人が所持していたアイスピックのようなもので刺してしまった。」

 

と、二人で実演しているところを世々松に見られてしまったが、あながち「スタンガンで襲われた」

 

という話しはどこにも出ていないが、嘘ではなかった。でもなぜそこにこころがいたのかはわからなかった。

 

その帰り、車に乗っている加賀美を見つけて、虎松は声をかけた。「心配で落ち着かないから」と車の中にいたらしい。

 

いつもこころと半分にしていた「ポッキンアイス」を食べていると、大五郎がレジ袋を持って急いでいるのを見かけた。

 

虎松が声をかけると、「店の前にこのレインコートが置いてあった」と虎松に託した。そこから虎松の父一条の血液が出た。

 

そのことでこころは「犯人ではない」と釈放されることになった。虎松はこころを迎えに行った。

 

■キャスト関連ドラマ

 

世々松の電話の相手

虎松はこころが釈放される前に、「どんぞこ」にいた。それは遺体安置室で「どんぞこ」の店主源治に会ったからだった。

 

実は二人が教員時代同僚であり、今でも源治は「宗像家」を襲ったのは一条ではないと思っていた。

 

そして、サッカー部の顧問をしていた一条は、ある時生徒がけがをしたが、その親が「モンスターピアレンツ」だったのだ。

 

金をよこせだの、お前の家族をめちゃくちゃにしてやる!!など、日常的に乗り込んできた。それが宗像だったのだ。

 

だから、殺人を終えて虎松を見た時、彼は「もう大丈夫だ」と言ったのか!?一条は宗像が虎松に危害を加えないようにしたのか!?

 

しかし、そのすべては20年間語られないまま、彼は本当に亡くなってしまった。そして、梅ばあが「預かっいたご祝儀」

 

と言って、レジ袋をくれたが「名前のないご祝儀」はやはり父からだった。「幸せになってくれ」

 

と、勝手すぎるメッセージに虎松は泣いたが、そばにいたこころの両親は「親のエゴだから仕方ない」と励ました。

 

そして、こころが釈放される少し前、世々松は誰かと電話していた。「あの時見たんです。黒いレインコートの男が走り去っていくのを」

 

と言って「では直接話しましょう」と会う約束をしていた。しかし、同時にこころの母も電話をしていて、

 

同じタイミングで電話を切ったが、世々松とこころの母が電話する接点は果たして会ったのだろうか!?

 

世々松が電話していたのは、記者の加賀美ではないのだろうか!?これは憶測だが警察に話せないから、

 

雑誌記者に打ち明ける。二人が電話していたなら頷けるかもしれない。釈放されてこころは虎松に不信感を持っていた。

 

そのことを、加賀美に話した。あの日裏庭に呼び出したのは「虎松」だったのだ。だからこころはあの場所にいた。

 

加賀美は「直接本人に聞いたのか?」というと首を振ったこころに、聞くべきだとアドバイスした。

 

そして、こころはどこかへ向かうため、車を降りたがちょうどそこに、凛と虎松がカフェにいるのを見てしまった。

 

虎松は慌てて追いかけたが、こころは逃げた。そして、やっと路地裏で捕まえてこころは、スマホを見せながら、

 

「このメッセージをくれたのは虎ちゃんだよね?」というが、虎松は「そんなメッセージは送っていない」と言った。

 

すると上から何か落ちてきた。世々松だ!血まみれの世々松は瀕死の状態で「犯人は吸血鬼」と言い残した。

 

■キャストプロフィール

 

虎松のスマホ

こうなると、虎松のスマホを乗っ取って成りすまして「メッセージ」を送ったか、あるいは式で席を外している虎松のスマホを

 

直接操作してメッセージを送ったか・・・。誰が虎松のスマホを触ったのか!?あの場には大勢の人がいた。

 

大半は町の人や、お互いの仕事関係の人間ばかりだった。すなわち「身内」に犯人がいることになる。

 

そして、世々松が落下した時、その場にまたいなかった人物がいた。加賀美だ。車からこころだけ降りた後

 

加賀美が何をしていたかは知らない。しかし、二人がどこにいるのかは予想がついたのではないのか!?

 

そして、その目の前に世々松を落下させることが可能だったのではないのだろうか!?虎松はこころに

 

「本当に犯人は吸血鬼ではないにしろ、みんながこころのような吸血鬼とは限らない」と言っていた。

 

加賀美は「通販の血」では満足できない、生身の血を欲する「吸血鬼」なのかもしれない。洋表として

 

つかみどころがないが、それは自分の正体を隠している。そしていつも車にいるのも火にあたらないため!?

 

■ドラマ関連作品

主題歌

RADWIMPS

『KANASHIBARI feat.ao』


挿入歌

ロザリーナ

『I knew』

 

Twitterの感想

本当にいきなり「人」が落ちてくるとはびっくりだけど、「手」は見逃していました。そして世々松さんは「吸血鬼を見たんだ」

 

こころを殺害するのが目的なら、「スタンガン」で気絶させた意味が分かる。そのまま連れ去ろうとして、

 

一条に見つかり反撃されたので殺した。そして、自分の正体はこころも知っている人物なので、一時的にこころに罪をかぶせた。

 

でも、本当に吉田鋼太郎さんが、すべてを打ち消してくる。殺害再現シーンは「おっさんずラブ」かと思ったし、

 

家に事情聴取に来た刑事がいて、虎松が「普通に」と言って分かったと言ったのに、ジョーカーみたいな格好だし、

 

それを注意されたら、ちょうど「吸血鬼の目撃情報」の話しをしているときに、後ろで吸血鬼がインベーダーのように動くし・・・。

 

海造は本気なのか、みんなを笑わせたいのかよくわからないキャラクター設定だ。でも、今回は「こうもり」4匹だった。

 

でも、殺害されたのは一条一人。そこに世々松も含まれるなら、後2人こころの身の回りで殺人が起きる!?

 

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