「それってパクリじゃないですか?」訴えられた月夜野、高野の過去と真相

今宮から訴えられた月夜野だが、なんとか寸前で遡上取り消しにもっていくことができた。

 

今宮は様々な企業から、特許を買い取っては自社の商品として「パテントトロール」だったのだが、

 

その顧問が問題だったのだ。そして又坂が会場で見つけた「太陽新社」のファイル。ずっと気になっていた会社。そこには何があったのか!?

 

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訴えられた月夜野

またしても「月夜野」が訴えられた。「009」に関する特許が『ぐるっとヨーグルト』に無断で使用されている。

 

というのだ。しかし、調べたが「特許の侵害」はしていないと北脇は結論付けてきたが、今回訴えてきたのは

 

「総合発明企画」という会社だった。そこは様々な発明を『買い取り』をして、特許を取得している会社だった。

 

どうやら、先日訴えてきた「今宮」が『009』の特許を「総合発明企画」に売ったことで訴訟を起こされたらしい。

 

社長は今回は黙っていなかった。しかし、以前にスムージーの開発に協力してくれた大学の教授が

 

「似たような特許の論文を見たことがある」といってきたのだ。それさえわかればこちらは勝てるのかもしれない。

 

そして、どうして訴えられたのか分かるかもしれない。翌日「総合発明企画」の責任者が直々に話しをしに来るという。

 

迎えに出た五木が連れてきたのは、今宮の顧問をしていた「芹沢」という人物だった。実は芹沢と高梨には過去に関係があった。

 

だからこそ、「月夜野」がターゲットになったともいえる。『知財』の弱さを突かれたのだ。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

「ユニーク」

AARON

OP

「パロディ」

ジャニーズWEST

原作

奥乃桜子
それってパクリじゃないですか?

 

高梨部長の過去

又坂はやっと高梨と話しができたが、高梨は多くを語ろうとしなかった。そして、後輩たちが「質問がある」

 

と言っても「仕事があるから」と出かけてしまう。同じことが何度も起こり、窪地が後をつけることになった。

 

するとライバルである「ハッピースマイルビバレッジ」へと入っていった。どうしてライバルの会社へ・・・。

 

又坂たちは今回芹沢たちが訴えている中に、「スマイルハッピービバレッジ」の社名があることにきづいた。

 

もしかして、高梨は「協力関係」を築きに行こうとしたのではないのか!?もしかして、又坂が思うほど

 

高梨は悪い人物ではないのかもしれない。それでも芹沢と「太陽新社」で一緒だったらしい。確かに何か過去にあるのかもしれない。

 

高梨は「太陽新社」の『代表取締役』として名を連ねていた。又坂の先輩の「中野」の共同開発者として、

 

研究室に出入りしていたころに重なる。しかし、芹沢と何かあったのか、その後「月夜野」に転職してきている。

 

そして、『知財部』を作る。と尽力したのは高梨部長だった。しかし、社長が相手にしなかったため、

 

本社と掛け合い、月夜野に「知財部」を創設したのが高梨部長だった。そのことを初めて亜季は知った。

 

それは高梨部長の過去と大きな関係があった。芹沢が中野の研究を「奪った」ことに関係していた。

 

 

 

■ドラマ関連記事

 

高梨の過去の真相

又坂は中野の居場所を突き止めた。小学校の理科の非常勤講師をしているらしい。会いに行った。

 

そして、過去の出来事はもういい。と多くの手紙を見せてくれた。すべて高梨から毎年贈られてくる「謝罪の手紙」だった。

 

彼女は共同研究者として、「太陽新社」の素顔を知らずに「取締役」に就任していた。しかし、「太陽新社」の素顔を知った。

 

あの時「中野の発明を奪おう」とは思っていなかった。ただ純粋に一緒に手伝っていただけだった。

 

しかし、中野も「彼女がいなかったらあの研究は成功しなかったのも事実だ」と言った。そして、中野は意外な一言を言った。

 

「書類の中に自分の名前はあった」というが、特許の書類には高梨の名前しかなかったが、確かにあったというのだ。

 

そのころ、会社では明日芹沢が来るまでに、大学の教授が見た「論文」を社員総出で探していた。

 

そして、何とか見つけることができた。ちょうど同じころ又坂もある証拠を見つけていた。

 

芹沢が「1億円で和解」を申し出てきたが、高梨が「太陽新社」の取締役となっていたのは、裏で操る芹沢がいたからだ。

 

そして、書類の名前も高梨となっていたのは、もしもの場合自分は言い逃れができるようにだった。

 

つまりどこにも証拠を残さない極めて悪質な「パテントトロール」は芹沢だったのだ。そして、「009」の特許侵害はなかったこと。

 

又坂が持ってきた契約の時の書類。その中にいくつもの書類に中野は判を押さなければいけなかったが、

 

そこに「名義変更に了承する」という趣旨の書類も含まれており、その契約者の名前が「芹沢」になっていたのだ。

 

多くの書類に紛れさせて、わけもわからず判をもらい了承を得たふりをする。そんな悪事を高梨は知って「太陽新社」を去ったのだ。

 

決して、又坂が思っていたように、高梨が中野の研究を奪ったのではなく、高梨の意図しないところで

 

中野の研究は芹沢に奪われていた。今回の一件で高梨がいかに、社員を思い働いているのか、

 

過去の過ちを今でも悔いているのかが分かった。そして芹沢がいかに悪質な「パテントトロール」なのかも明らかになった。

 

■キャストプロフィール

 

Twitterの感想

最初は「よそ様」感が強かった北脇が、最近は本音で話し、社員たちとも打ち解けている。本当に釜飯行ったかも。

 

そして、月夜野のために本当に一生懸命仕事しているし、亜季の思い付きを必ず形にしてくれる北脇はすごいですね。

 

でも、高梨が陰で尽力していたとは、社員全員驚いていましたね。これで社長も好き勝手するのが、

 

いかに危険な行為であるのか認識してくれればいいのですが、一番知財に疎いのが社長だから社員が苦労しますね。

 

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