「愛しい嘘-優しい闇-」ストーリーとSNS感想など

「1つの嘘は7つの嘘を生む」それは望緒が同窓会の手伝いを頼まれた時、雨宮に突然言われた言葉だった。

 

しかし、それは彼女に「自分の嘘に気づいてほしい」と言う密かなサインだったのかもしれない。

 

愛しい嘘の裏には、彼の優しさと悲しい過去が隠されていた。しかし、そのことで同級生が命を落とすことになる。

「愛しい嘘-優しい闇-」突然の同窓会

突然望緒の実家に、同窓会の受付をしてほしい。と雨宮から連絡が入る。中学卒業以来会っていないので、

 

みんな久々の再会となったが、この同窓会の裏にはある計画が隠されていた。それは「タイムカプセル」

 

そこにはある重要な秘密が隠されていた。しかし、その秘密を握ってしまった奈々江が殺害され、

 

夫から逃げて自由を手に入れようとしていた、優美も自らが用意した毒入りワインを飲んで亡くなってしまった。

 

実は雨宮を殺害しようとしていたのだ。しかし、優美の様子がおかしいことに気付き、直前で雨宮が入れ替えた。

 

そこから、優美の夫は狂気に満ちた人間となり、警察官と言う立場を捨て、執拗に雨宮を追いかけ殺そうとする。

 

そんな中、雨宮の耳の形が、中学の時のスケッチと違うことに気づいた望緒から、嘘がどんどんほころびを見せていく。

 

「一つの嘘のための7つの嘘」それは彼自信が雨宮ではなく、「中野幸」2学期で転校した同級生だった。

 

そこには雨宮の裏の顔があり、優しいふりしたモンスターだった彼。家に火を放つ様子を隠し撮りされ、

 

ずっと「奴隷」として生きてきた中野幸の、奴隷となったきっかけの動画を取り返すための、嘘が様々なものを奪っていったが、

 

唯一の救いは、中野は雨宮の母を本当の母のように接していた。そして、母もすぐに偽物と気付きながら、

 

息子の暴力から逃げるために、認知症を患ったふりをして施設に逃げ込んだ。でも、血がつながらない二人でも、

 

そこには確かな「親子の絆」があった。そして、今まで監禁されていた雨宮が自由になったことから、

 

波乱の最終回へとストーリーは展開していった。あの頃仲のよかった6人。雨宮は実は二面性のある人間だった。

 

それが原因となり、6人のうち、3人が命を落とし、望緒との将来の光を見た中野は、優美の夫に殺害されてしまった。

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SNSの感想


圧倒的に林遣都さんの「演技力」を賞賛する声が多かったですね。確かに、最後対峙してもどちらがどちらか、

 

区別がつかないけど、目元でわかるその細かい演技力さすがです。以前「おっさんずラブ」の続編を断った理由が

 

「一つの役のイメージをつけたくない」と言う事務所の方針だったとか。こうして林遣都さんには様々な役がはまっていくのですね。

 

そして、最後まで望緒に優しい視線を送り続けた、深澤こと溝端淳平さん。彼もずっと片想いのままブレないでいてくれてありがとう。

 

忘れた頃に出てきた、優美の夫。まだ逮捕できてなかったんだ。もし逮捕できていたら、中野の未来は明るかったかな。


 

最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

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