「愛しい嘘-優しい闇-」優美の浮気相手は誰?明らかになる明らかになるあの夏の日

優美は望緒から計画を聞き、「これからは自分の好きに生きる!!」と誓った。そして裏口へ出た時倒れた。

 

「どうして・・・」と言いながら、自分の罪を告白した。奈々江をドライブに誘い、あまりにもバカにされ、

 

カッとなり橋から突き落とした。突発的な行動だったと言ったが、その中に「私が浮気してるって」時になる言葉が出てきた。

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優美の夫の執拗な嫌がらせ

優美の服のポケットから「毒」が入れられていた紙が見つかった。玲子の想像通り、捜査をしないまま『自殺』と断定された。

 

しかし、望緒はどうしても気になってしまう。逃げる時「これからは好きに生きる!」と前向きな発言をしていた。

 

そして、倒れた時「どうして私ばかり・・・」と口にしていたことから、優美が自殺したとは考えづらかった。

 

そこで、誰が優美に毒を飲ませたのか。残された4人はあの時の状況を思い出した。

 

望緒が他のテーブルに白ワインを持っていくうちに、優美は自分の夫がいるテーブルに赤ワインを3杯持っていった。

 

夫と稜がいた。そして『献杯』するのにワインがないことに気づき、稜がテーブルに余っていたワインを持っていった。

 

玲子たちは、奈々江の言う「浮気相手」が優美と別れたくて毒を飲ませたと、仮定していたが、そうなると凌が浮気相手となる。

 

確かに全員のところに、優美の夫が来て「浮気相手は誰なのか?」追求してきた。玲子は実際に着信履歴を見たという。

 

そして、稜からの着信が多くあったことから、優美の夫は稜が浮気相手だと疑っている。そして、優美にワインを持って行ったのも・・・。

 

しかし、稜は優美の父が銀行に勤めているため、ワイナリーの資金調達について相談してしていたという。

 

本当は優美は夫を狙ったつもりで、間違えて普通のワインを渡してしまったのではないのか!?

 

しかし、夫の嫉妬心はものすごく、稜の大切にしてきたワイナリーには、中傷のビラがびっしりと貼られ、

 

畑で大切に育てていた葡萄の木はめちゃくちゃに切られていた。そして、さらに稜の父が気に病み倒れた。

 

そのことを凌の母から聞き、「お店を貸すんじゃなかった。」と思わず稜の母は口にしてしまった。

 

立て続けに友人を失った望緒に、波江は休暇を取るように言ってくれた。すぐに山梨に戻り、稜の元へ行った。

 

そして、玲子も駆けつけ『犯人』の決定的証拠を掴むことにした。望緒と玲子、稜に別れて畑が見えるところに待機した。

 

すると、黒づくめの人物がノコギリで木を切り始めた。玲子たちはそっと車から降り、稜に合図をして挟み撃ちにした。

 

すると、フードを外してみると、男性ではなく、女性だった。しかも優美の家の家政婦。

 

通報で駆けつけた警官の中に、優美の夫もいたが「知らない」と切り捨てた。嫌がらせのために、なんの罪もない家政婦を切り捨てたのだ。

■キャスト関連作品

 

明らかになったあの夏の日

ワイナリーで起きた自殺は、事件なのかもしれない。と週刊誌が取材に来た。対応に困っていると雨宮が来た。

 

そして、見事な切り返しで記者を追っ払い、名刺だけもらった。今はもう優美を虐待していたことなど忘れたように、

 

愛する妻を失い、正気を失ったように見える優美の夫。4人もどうしたらいいのかわからなかった。

 

2人が帰った後、しばらく休暇をもらったから。と、望緒はワイナリーの荒らされた畑の片づけを手伝った。

 

そして休憩の時、稜は捨てたはずのあの紙を出した。「絶対に忘れないよ 中野幸」

 

このことについて話すという。確かにあの日は夏祭りにいった。しかし、奈々江が強引に雨宮を連れてきた。

 

そして、神社の階段で記念撮影をした。その後、望緒の様子がおかしいことに気づき、雨宮が熱があることに気づいた。

 

幼馴染の稜が送ろうとした時、雨宮が自分が送る。と一足先に2人は帰った。それが面白くなかったのか、

 

奈々江は大量の花火を持ってきて、空き地で遊んでいた。それがどんどんエスカレートして、ロケット花火を瓶に立てて飛ばし始めた。

 

それが勢いがつきすぎた一本が、空き地の柵を超え、民家の敷地に入ってしまった。

 

みんな怖くなりそのまま帰宅したが、稜は心配になりその後を見に行った。すると家が燃えていた。

 

そして翌日の新聞であの家が中野くんの家で、両親が亡くなったことを知った。きっと紙の意味はこの話しだというが

 

なぜ3学期の終わりには既に転校していた、彼の手紙が入っていたのかまでは分からなかった。

 

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次に狙われた命

優美は夫のDVから逃げたかった。そのために選んだ道が自殺だったとしたら、夫からDVを受けていた確実な証拠を掴む必要があった。

 

ちょうど玲子たちと話している時に、優美の夫がワイナリーに来た。それを見計らったように雨宮も来た。

 

そして、「妻にDVをしていた証拠をこっちは持っている」と言い切った。玲子は(ハッタリよ)と小さく言ったが、

 

雨宮の言葉に明らかに動揺した夫は、DVの事実を認める発言をしてしまった。すると、雨宮は外から前に追い返した記者を呼んだ。

 

そして、今の会話を録音したボイスレコーダーを渡した。やはり、証拠は持っていなかった。

 

ただ、その前日夫のスマホに優美から電話がきた。夫の名前を呼ぶ。しかし、様子がおかしい。そして自分が暴力を奮っていると思われる音声に・・・。

 

そんなことがあったので、雨宮が本当に証拠を持っていると思ったのだろう。そして、ワイナリーでの会話が元になり、

 

夫のDVを苦にしての妻の自殺。と雑誌は書き立てた。これではどんなに権力のある父でも、息子はかばいきれない。

 

その後東京に戻っていた雨宮は、会社のフロアからエレベーターに乗った。その時もう1人ギリギリに乗り込んできたが、

 

雨宮が視線を気にしていると、刃物が見えた。そしてその人物こそ優美の夫。自分の地位が失墜したのを

 

雨宮に責任転嫁して、逆恨みしているのか、エレベーターが1階に着く前に雨宮は刺されてしまった。

 

1階に着くとさっと逃げていく優美の夫。雨宮は腹部を刺され動けないでいた。雨宮の異変に早く気づくことができるのは誰か・・・。

 


 

テレビ朝日2022年1月スタート新ドラマ

 

 

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