「部長と社畜の恋はもどかしい」9話、喜びの誕生日から一変別れ話?

まるちゃんとハイジは、取引先の旅館に来ていた。仕事も終わり帰ろうとすると、社長の好意で泊まることになった。

 

それをした営業部の上司は、2人の社畜ぶりを知っているので、翌日を有給にしてゆっくりしてくればいいと思っていた。

 

そして総務の部長に有給申請に行っただが、堤司部長は内心穏やかではなかった。

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箱根にまるちゃんを迎えに行く部長

先日、ハイジから戦線布告されたばかりの部長。そこへ来て2人が同じ旅館に泊まると言う事は内心穏やかではなかった。

 

すぐにまるちゃんにメールをして「これから箱根に行く」と伝えた。焦ったまるちゃんは、自分の代わりに社長達と飲み会をしていたハイジを連れ出した。

 

そして、すぐにそろそろ部屋に戻って寝ようと提案した。部長が来る前にハイジを寝かせてしまいたかった。しかし昔話になってしまった。

 

まるちゃんは3年前にハイジに、バレンタインを利用して告白していた。しかし告白したメッセージカードは戻ってきていた。

 

そこでまるちゃんは自分はふられたと思っていた。しかしそれは「ドーハの悲劇」のすぐ後だったため、ハイジはまるちゃんが好きだったが、慎重になっていたのだ。

 

そして今でもその気持ちは変わらないと、まるちゃんに自分の気持ちを告白したハイジ。そしてまるちゃんを抱きしめると

 

シャンプーの香りに気がついた。堤司部長と同じ香りがする。でも自分は諦めないと強く心に誓った時、部長が現れた。

 

同棲をほのめかすように「明日はリサイクルのゴミの日だ」とまるちゃんに言った。まるちゃんの家事分担だ。

 

しかしそれだけ言うと部長は帰ろうとした。ハイジは「今回は譲ってやる」と、まるちゃんに帰り自宅をするように勧めた。

 

そして2人はハイジを残して帰っていった。しかし、まるちゃんが帰り支度をしている間、ハイジは再び部長に宣戦布告をした。

 

「断られてからが勝負ですから。それで明日は大切な日です」と意味ありげに部長に話をした。

 

■キャスト

 

堤司が定時部長になったきっかけ

翌朝まるちゃんは目を覚まし、慌ててゴミを出そうとしたが、すでにゴミ箱がきれいになっていた。そしてダイニングテーブルには朝ご飯が用意してあった。

 

用事があり早めに出社した部長とは会えなかった。部長はどこかによる用事があり早めに出たが、公園でサッカーボールが頭にぶつかった。

 

そして子供が取りに来ると、後から親が来た。昔の後輩であった根津だった。彼は今専業主負ってだと言う。出版社に勤めている妻が家計を支えている。

 

まもなくふたりめが生まれると言う。あの頃よりずいぶん穏やかになった。彼が入社した当時、堤司が直属の上司だった。

 

彼の優秀さに漬け込み、どんどん仕事をお願いしているうちに、彼は仕事にのめりこみ社畜になっていった。

 

いつしか眠ることも忘れ、ゴミ箱には栄養ドリンクの瓶が山積みになっており、ドリップコーヒーをお湯にもしたことを気づかないほどに

 

精神的に病んでしまった。その理由の発端が、どんなに早く帰るように説得しても「先輩が仕事しているのに後輩が帰るわけにはいきません」と言って残業していた。

 

結果彼は電話番号を迎え会社から去ってしまった。彼は自分の至らなさで、部長に迷惑かけてしまったと思っていたが、

 

部長は逆に、いつでも彼は休みたいと言うサインを出していたのに、それに気づいて気づかないふりをしていた。そんな自分を責めていた。

 

そして出社すると、諫早にあった。そこで働き方改革としてある提案をしていた。

 

しかし社畜の2人は有給申請をしてもらったにもかかわらず、やはり仕事がしたいと出社してしまった。

 

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部長は家を出る前に「今日は家でゆっくりするように」とメッセージを残したのに、彼女は出社してきてしまった。

 

そしてこともあろうが「今夜は残業で遅くなります」とメールが来た。部長は「遅くなっても待っているから、一緒にご飯を食べよう」と返信した。

 

そこでまるちゃんは久々の「ブラックボンバー」を召喚して、すぐに仕事を片付けて帰宅することにした。しかし部屋を真っ暗でだれもいなかった。

 

と思ったのはまるちゃんだけ。いきなり明かりがつきクラッカーが弾けた。部長が自分の誕生日を祝ってくれるのだ。

 

なぜ自分の誕生日を知っているのか?不思議に思ったが、まるちゃんが使っているSNSのアカウントにそのヒントがあった。

 

部長は豪華な料理でもてなし、ケーキまで用意してくれていた。そしてまるちゃんは自分で選んだコーヒーカップで、コーヒーを飲みながら部長に言った。

 

「このコーヒーカップで、コーヒーを飲むと家に帰ってきたと言う安心感があるんです。部長が入れてくれたコーヒーはとてもおいしいです」

 

と嬉しい気持ちを素直に表現した。しかし部長から話があると言われ、少し身構えると「同棲を解消しないか?」と言われてしまった。

 

誕生日は素敵な日にしてくれたのに、これからも続くと思っていた同棲が解消されるとは思っていなかった。部長は何を考えているんだろうか。


 

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