「部長と社畜の恋はもどかしい」3話、【大人なんだから】の本当の意味とは!?

みんなから仕事を頼まれると、断れないまるちゃん。知らないうちに「いいよ、いいよのまるちゃん」

 

と、陰で呼ばれるようになっていた。そして、なんでも「いいよいいよのまるちゃん」に頼めば自分は残業しなくて済む。

 

と、いいように利用されていた。そんなつもりはなかった。仕事にやりがいを感じ自分を成長させたかっただけなのに・・・。

 

コンテンツ

部長とまるちゃんの【大人の関係】

書類の持ち出しを定時部長に見つかってしまったが、部長権限で持ち出し許可を出してもらい、部長の家で一緒に仕事をしたまるちゃん。

 

気づけば終電も亡くなり、結局止まることになった。再び部長がまるちゃんを求めるような素振りを見せたが、

 

「今日はさすがにつかれているか・・・」と寝ようとした。まるちゃんは不意に起き上がり「体力には自信がありますから!!」

 

と、2度目の体の関係を持ってしまった。そして【大人の関係】だと、まるちゃんは割り切り、朝食を食べてから

 

いったん自宅に帰り、着替えてから出社すると言って、部長の家を出て行ったが、部長は返された自分のパーカーを見ながら

 

あまりのまるちゃんの【萌え姿】にひとりにんまり♬「大人だから体から始まる恋もありだな。それにしても僕の彼女は可愛すぎる!!」

 

・・・ん!?まるちゃんは【大人なんだから】と言われて、割り切り【体だけの関係】だと思っているが、

 

部長は【大人なんだから】と言い、「体から始まる恋をしてもいいよな。」とお互い意味を取り違えている。

 

■キャスト

 

いいよいいよのまるちゃんは体もいいよ。

いつものことながら「いいよいいよのまるちゃん」を利用して、【今日中案件】を持ち込む同僚たち。

 

まるちゃんは「いいですよ!」とどんどん、いつも通りパソコン周りに付箋が増えていく。

 

そんな中、先日「実家から親が来ている」と嘘を言いながら、ライブに来ている写真をまるちゃんに誤送信してしまった三森が

 

「写真みましたよね?」と確認し、謝罪してきた。そして、ちょうどその時急ぎの案件を三森に頼みに来た先輩。

 

しかし、三森には難しくて一人ではできない。先輩から「一緒に手伝ってくれない?」と言われてしまうが、すでに【今日中】でいっぱい。

 

それでも「いいですよ」とまるちゃんは、割り切って返事をした。そしていつものように召喚しようとしたら

 

【ない!!】いつものブラックボンバーが引き出しに1個もない!!召喚出来ない・・・。

 

という時に部長が、メールしてくれていた虎の巻を目にした。同じ部署にいた頃に付き合いのあった会社の担当者の好みや

 

仕事の仕方などが細かくまとめられていた。それを元に【今日中】の案件を伸ばしてもらえるように交渉したり、

 

相手のふところに入り込み、うまく仕事の割り振りをして、三森の仕事に打ち込める時間を作り出した。

 

その頃、定時部長の総務部では、営業のまるちゃんの話しが出ていた。「なんでも【いいよ、いいよ】って仕事を引き受けるからいいように使われている」

 

と、部下から来た部長。一瞬頭の中をよぎった。体の関係も「いいよ、いいよのまるちゃんなのか!?」

 

でもすぐにそれを打ち消すように、まるちゃんへの恋心を呼び起こした。

 

■関連作品

原作

志茂

「部長と社畜の恋はもどかしい」

主題歌

ONE N’ ONLY

「What’s Your Favorite?」

エンディング

mzsrz

「フィルター」

 

三森の本心

2人残業することになった、まるちゃんと三森。しかし、三森には難しすぎる案件だった。

 

そこで、三森は自分の気持ちを言葉にした「いつも、仕事を教えて欲しくて、聞くんですけどいいよ。って引き受けられてしまって」

 

と、初めて三森の気持ちを知ったまるちゃんは、自分のおこないを謝罪し、仕事を教えながら2人で仕事をやり遂げた。

 

何とか乗り切り、帰ろうとすると階段下で、自販機の音が。定時部長がいた。そして「今日も・・・。」

 

と、思った部長だったが、まるちゃんは「今日は帰ります!!」と元気よく帰って行った。

 

もしかしてまるちゃんは、【いいよいいよのまるちゃん】で、部長に付き合っているだけだったのだろうか・・・。

 

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