「つまり好きっていいたいんだけど、」11話、甲府で何があったのか!?

瀬那からのメールで「忘れ物」を取りに行くことになった千歳。すると瀬名のスマホが鳴り、

 

その後、すぐに「一緒に甲府に来て欲しい」と、千歳の運転で2人が小学校時代を過ごした甲府へ向かった。

 

千歳が急な引っ越しをしたので、甲府は瀬那の実家となる。そして家に着くまでに詳細を聞いた。

 

コンテンツ

瀬那の家族

千歳は瀬那の母が早くに亡くなった事を覚えていた。そして、実家はお寺。今は兄が跡を継いでいるので、

 

瀬那はなんとなく実家にいづらくなり、やがて俳優への道をすすみだしたが、今回の電話は父の病気の知らせ。

 

すぐに来るように兄に言われたが、病院嫌いの父は自宅療養しており、昨日は危篤状態だったらしい。

 

しかし、絶対瀬那には知らせるな!!という父の強い意志から病気のことは伏せられていた。

 

しかし、さすがに兄は危篤状態に陥った父のことを、弟に知らせない訳に行かなかった。

 

急いで部屋へいくと、起き上がって元気そうな父。それでもいつ急変してもおかしくない。

 

しかし、息子が自分が病気の時に「女性」を連れてきたことが気に入らない様子だった。千歳は「藤代さんのマネージャーの冴島千歳です」

 

と自己紹介すると、兄がすぐに気づいた「千歳って、よく境内で遊んでいた千歳ちゃん?」

 

うなずく千歳に、瀬那の父も思い出したようで、よく瀬那の嘘に泣かされていた子だと言い出した。

 

■キャスト

事務所への連絡

何の準備もないまま甲府へ来てしまったが、白川はクランクアップしたが、瀬那はまだラストシーンを残している。

 

マネージャーとして、事務所に事情を説明し、明日の撮影までに戻ることを約束した。

 

その後、瀬那は父の持ち物からスクラップブックを見つけた。表向き息子の芸能活動をよく思っていなかった。

 

でも、新聞の小さな記事から、大ヒットした「ギガライダー」のことまで、細かくスクラップされ、

 

出演した番組もしっかりと保存していた。瀬那は夜も遅いし寝よう。と別室へ行ったが、千歳は再び瀬那がしまった箱を取り出すと

 

「たからもの」と書かれていた。ワクワクしながらあけると、中に見憶えのあるキーホルダーが入っていた。

 

千歳はそれを取り出し、自分のカバンにしまった。それは紛れもなく自分が昔、なくしたキーホルダー。

 

正確に言えば、瀬那が「流行ってる」と言ったから、手に入れた物の、クラスの笑いものになり、瀬那が外に投げ捨てたもの。

 

千歳はとても気に入っていたのに、とても悔しかった。でもなぜこれがこの箱にあるのだろうか・・・。

 

■関連作品

気持ちを確かめ合う2人

翌日撮影のスタートまでにたどり着くことができた。しかし、本当は道中兄から電話が入っており、

 

父が再び危篤状態になった。しかし、瀬那は戻らなかった。父が密かに応援してくれていたことを知り、

 

ここで引き返したら父を裏切ることになる。と引き返さなかった。その間に父は亡くなった。

 

その気持ちを2人は抱えたまま、ラストシーンの撮影に挑んだが、ここでも白川が演じていた女性がなくなり、

 

その意思を継いで強く、自分は生き抜いてくと言うシーンだった。きっと父のことを思い迫真の演技となったのだろう。

 

しかし、車に戻ると瀬那は元気がなかった。千歳によりかかり、千歳は瀬那を抱きしめた。しかし、後ろのパパラッチに気付かなかった。

 

そのままマンションに帰り、初めて2人で同じベッドで朝を迎えたが、千歳は今後会うことを控えるという。

 

もっとマネージャーとして成長して、瀬那をちゃんとマネージメントできるようになるまで。と2人で誓い合ったが、

 

事務所には二人が同棲している。という雑誌記事のゲラがFAXされてきていた。社長は何というだろうか・・・。

 

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