Paravi先行配信「つまり好きって言いたいんだけど、」4話、同棲生活がばれてしまった?

千歳は目覚めると、瀬那のベッドの中にいた。昨日の記憶がまるでない。しかし瀬那はしっかりと覚えていた。

 

つまり、2人でお酒を飲んでいると、陽気になった千歳がハメを外して、2人は一線を超えてしまったと言う。

 

千歳はとんでもないことをしてしまったと、深く反省したが、瀬那は何とも思っていないようだった。むしろこの状況を楽しんでいるようだった。

コンテンツ

マネージャーと俳優の同棲生活

昨日の出来事を全く覚えていない千歳は、自分がしでかしたしまったことを、瀬那から聞いてひどく落ち込んだ。

 

しかも瀬那から、自分が事務所に入る前には、俳優とマネージャーの同棲が事務所にばれてしまい、マネージャーはクビとなり、違約金を多額に支払ったと言う話を聞いた。

 

ますます怖くなり、千歳は急いで荷物を持って部屋を出ようとした。しかし瀬那に止められた。そして改めて一緒に生活することの良さを感じた。

 

そして瀬那は本当のことを打ち明けた。一緒にベッドで目覚めた朝、「いただいた」は嘘だった。何もなかったのだ。

 

一緒に生活することで、スケジュールの打ち合わせや、仕事のことですぐ話ができると言う利点があると言う。そんな話に千歳は言いくるめられてしまった。

 

そして仕事に行くときには細心の注意を払い、千歳が先に駐車場に行き、車をエントランスまで回してくるように気を配った。

 

そして現場に行くと、瀬那は顔が知られているので、いろいろな人が声をかけてくるが、人の顔覚えるのが苦手な瀬那はわからない。

 

するとすかさず千歳が、「プロデューサーの○○さんです。」と教えてくれた。楽屋につくと千歳は手帳を取り出した。

 

そして瀬那の前に広げた。そこにはびっしりと名前が書いてあり、名前のところにはその人の職業と、特徴が書かれていた。

 

教師をしていた千歳は、様々な子供を見る中で、名前を覚えたり特徴を覚えたりするために、こうしていつも手帳に情報を書いて覚えているのだと言う。

 

そんなことに感心する瀬那。そしてこの現場では同じ事務所のあゆみと共演した。その時あゆみは、瀬那に親しげに話しかけていた。

 

千歳はなんだかむずがゆい思いをしていた。嫌いなはずの瀬那なのに、他の女性と話していると気になってしまう。

■キャスト

事務所にとって大スキャンダル!

現場でもあゆみは、瀬那に何か話したようだった。瀬那は「また今度」と言って受け流していた。

 

するとその日の夜インターホンが鳴り、モニターにあゆみが映った。千歳は自分がいるから追い返すだろうと思ったら、

 

瀬名は「どうぞ」といとも簡単にオートロックを開けてしまった。そしてあゆみが来るまでに隠れないと大変なことになる。と言って千歳に隠れるように指示した。

 

千歳がいるとも知らずに部屋に入ってきたあゆみは、なんとか瀬那に迫ろうとしていた。しかしそれをうまくかわし、何でもない雑談をして数分で帰っていった。

 

そして翌日、仕事の準備をしていると千歳のスマホが鳴った。社長からの呼び出してかなりの勢いで怒っている。もしかして自分たちの同棲がバレたのだろうか?

 

急いで事務所に向かうと、見せられたのは明日発売の週刊誌にのる記事。そこには瀬那のマンションのエントランスに立つ、瀬那とあゆみ。

 

タイトルは「熱愛発覚⁉︎」と書かれている。昨日、瀬那があゆみをエントランスまで送っていた時のことだ。

 

しかし千歳は思わず口走ってしまった。「ただ世間話しをしていただけです」すると、あゆみを担当する原も本人からそう聞いていると答えた。

 

すると社長は千歳に「なぜ君がそう言い切れる?」と問い詰められてしまった。なんとなくやんわりとその場を切り抜けたが、

 

自分たちが一緒に暮らしていることがバレなくて内心良かったと思った。その頃瀬那は、楽屋に向かっていたが男性から「こないだ頼まれたもの見つかりました」と声をかけられた。

 

楽屋に行き、今日の台本に目を通そうとすると、1枚の紙が挟まっていた。開けてみると千歳が、スタッフの似顔絵を描いて、担当やどんな話をしたかを短くメモしてあった。

 

そこで瀬那は、話しかけられた男性に以前「ポラロイドカメラが欲しい」と話していたことがわかった。そのためすぐに男性の下に行き、ポラロイドカメラの事について話した。

 

千歳のおかげで、現場の雰囲気も和み、瀬那の足りない部分をそっと補ってくれていた。

 

そして改めて家に帰り、こうして2人で暮らしていると、いいこともあるし、千歳のメモのおかげで助かったことを告げると、

 

瀬那は自分にとって最高のマネージャーだと、千歳を褒めた。千歳はなんだか嬉しくなってしまった。

■関連作品

原作

円城寺マキ

「つまり好きって言いたいんだけど、」

ベストパートナーのはずがライバル登場!

千歳は社長から渡された台本を持ってきていた。それは、瀬那が次回どんな作品をやるのか決めるのがマネージャーの仕事と言われたため。

 

そのため今瀬那にオファーが来ている何件かの台本の中から、一つ一つ丁寧に読んで、次回の作品を決めなくてはいけない。

 

そんなところに瀬那が来て、自分の意見も言ってきた。そして瀬那が次回挑戦してみたいドラマがあった。改めて一緒に暮らしていると、

 

こうしてゆっくりと話をして、仕事を決めていける。ベストな関係を作り上げることができる。改めて2人はそう思っていた。

 

しかし翌日2人が事務所に行くと、社長が上機嫌で「うちの人員不足も解消されたよ」と言って1人の男性を紹介してきた。

 

その男性は、いくつかの事務所でマネージャーの経験があり、敏腕マネージャーと呼ばれているかなり凄腕の男性マネージャーだった。

 

そして社長はこれから男性は、瀬那の担当になることを告げた。となると千歳の立場はどうなるのだろうか。

 

千歳は次の仕事が見つかるまでと言う条件だった。そして社長からも人員不足が解消されるまであると言う条件だった。

 

千歳はまた職をしなってしまうのか。それとも瀬那が、千歳がマネージャーじゃないと仕事をしないと言い張るのか?

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