「つまり好きって言いたいんだけど、」8話、同棲生活がバレる!?千歳の異変

教師の仕事もクビになり、住まいは「取り壊し」が決まっているのに、次を探す暇がなく、住むところもなく・・・。

 

とんとん拍子で瀬那のマネージャーになり、瀬那の思い付きで、一緒に暮らすことになった2人。

 

しかし、マンションのエントランスを出る2人の姿が、週刊誌にすっぱぬかれてしまった!!

 

コンテンツ

急いで謝罪に行く千歳

千歳は急いで事務所へ行き、事の次第を説明しようとしたが、社長をはじめ、朝比奈は笑っていた。

 

週刊誌の早とちりで、マネージャーと恋人をまちがえるなんて・・・。ということで話しがついたらしく、

 

次号で訂正記事が出ることが決まったという。しかし、今後の行動については注意するように、社長から言われた千歳。

 

すると、急いでやってきた瀬那は、事務所に入る前から謝罪姿勢で、今回の記事について謝ったが

 

すでにこの件については片付いたことを知り、ほっとするとともに、2人の同棲生活がバレていないことにほっとした。

 

■キャスト

千歳の心境の変化


瀬那は加賀見の元で新境地を開こうとしていた。その第一弾が、トップ女優との主演映画。

 

撮影現場には千歳が付き合うが、2人が「芝居」をしているとわかっていても、なんだか胸がざわつく。

 

そしてついにラストシーンとなったが、記憶喪失だった恋人が「ピアノの連弾」で、過去を取り戻し2人はまた愛をはぐくむシーン。

 

それはまるで「本物」のように千歳の胸を締め付けた。これが何なのかわからないが、瀬那が「嘘を本当に変えていく」と言った言葉が胸に引っ掛かり

 

目の前では違う女性と抱き合う。この現実と、演技の境で千歳の気持ちは揺れ動いていた。

 

そして、ラストシーンの撮影が終わり、「打ち上げ」となったが、主演の白川が来なかった。次の撮影のため遅れるという。

 

しかし、遅れて現れた白川に誰もが唖然とする。映画は「記憶を失くした清楚な女性」だったが、登場した白川は、

 

黒いドレスに身を包み、濃いメークをしていかにも「悪女」といった雰囲気。そこで、加賀見が千歳につぶやいた。

 

「彼女は憑依型女優として有名です」千歳はその意味が分からなかったが、すでに白川は次回作に気持ちが入っているので

 

プライベートでも悪女として振る舞っていた。そして、帰りに瀬那を車に乗せようとした千歳は、白川が瀬那を乗せて走り去っていくのを見てしまった。

 

■関連作品

原作

円城寺マキ

「つまり好きって言いたいんだけど、」

2人の関係が事務所に知られる

行ってしまった瀬那を見送るしかなかった千歳。そこに加賀見が来て、2人で飲むことになった。

 

そして、帰宅したが瀬那はその日帰ってこなかった。眠れぬまま朝を迎えると、瀬那が何事もなかったように帰宅し

 

二次会でみんなといたというが、瀬那から白川の新しい香水の匂いがした。みんなといたのは嘘ではないか。と疑う千歳に

 

瀬那はずっと隣にいただけだ。というが、千歳は今まで「嘘」ばかり言う瀬那が大嫌いだったはずなのに、

 

胸がざわついて仕方なかった。一緒に暮らすのも辞めようとしたが、瀬那に止められるまま続いている。

 

千歳はこの胸のざわつきの正体がわからず、余計にもやもやとした気持ちを抱えたまま、瀬那に昨日のことを何も聞けないままでいた。

 

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