「弁護士ソドム」2話、小田切の正体とカイの目的、そして牧師とは?

まどかは、突然篠崎から「弁護士事務所を閉める」と言われてしまった。それは所長の体力的な問題だった。

 

しかし、ちゃんと再就職先は用意してあり、手書きの地図でその場所が示してあった。手書きの割には大きなビルだった。

 

そして中に入って受付に行くと、小田切とすれ違った。何のために来たのかを聞かれたが、ちょうどそこに所長の曽我がやってきた。

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小田切の過去の正体


曽我はその場で2人にタッグを組めば良いと言う話を持ちかけた。しかしまどかは「私は詐欺被害者の弁護をしたいんです。」

 

「私は詐欺師の弁護したいわけではありん。」と強い口調で、タッグを組むことを否定した。曽我はなぜそんなに「詐欺被害者」にこだわるのか?

 

そんな質問を投げかけると、昔、両親が詐欺の被害に遭い、女性の弁護士さんがとても親身になってくれたこと。自分もその弁護士さんのようになりたいことを語った。

 

そして、その名前を聞くと、小田切の顔色が変わった。そしてその場を去っていってしまった。曽我からその弁護士は小田切の母親だと伝えられた。

 

まさか、詐欺師の弁護士が、母親に詐欺師被害の弁護士を持つとは思っていなかった。しかし、まどかの元カレの青柳は、

 

「ソドム」の正体を暴くこうと取材をしていた。そのためまどかが、小田切と一時的にでも一緒に行動する事は、彼の過去を知る大切なことではないかと提案した。

 

まどかは翌日、発言を撤回して、曽我に小田切と一緒に働きたいと言う意思を伝えた。すると、1ヵ月間だけ一緒に行動するように許可が出た。

 

小田切の事務所の中に、まどかの机が置かれた。小田切はいい気はしなかった。しかしそこに電話がかかってきた。小田切はまどかの質問には答えず、

 

1枚の紙をファイルに挟むと、外に出て行ってしまった。それは初老の女性から200万円のお金を騙し取った案件だった。

 

小田切に電話してきた人物は、その詐欺を行った男性が、裁判所で、余計なことを話さないように、見守っていてほしいということだった。

 

しかし、小田切の次のターゲットはその電話の主だった。「梶原雄二」母が残した手帳にその名前があった。しかし、まどかは小田切のことを探ろうと、

 

裁判所で別れた後に、彼の後をつけていったが、途中で見失ってしまい、悔しい思いをした。しかし、青柳から小田切の実家の住所を入手することができた。

 

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まどかに近づいたカイの目的


まどかにつけられてている、小田切は曲がったところに止めてあった、カイの車に乗り込んでいた。どうして後をつけられるのかわからなかった。

 

すると、翌日公園にいるまどかにカイが近づいてきた。しかし彼は話すことができず、スマホの画面で小田切のことを話し始めた。

 

昔からの幼なじみで、何かあると必ず助けてくれた優しい人だった。しかし大人になり会わなくなったが、8年前に再会したときには、

 

小田切は少し感じが変わっていた。しかし中身は今も昔の小田切のままだと思う。とカイはまどかに話した。

 

曽我も昔はとても素直で良い子だった。と話していたが、青柳によると8年前に母親が自殺している。その原因はいまだにわかっていないと言う。

 

そのことが要因で、小田切が変わってしまったとしたら、彼は何を目的にして、詐欺師の弁護しているのか知りたくなってきた。

 

彼が今回依頼されたのは、小野寺と言う少年の弁護だったが、依頼してきた人物からは「余計なことを言うな」と言う内容だったが、

 

カイはスマホのデータを復元して、詐欺師とのやり取りのメールを、証拠品として提出した。そこには家族の情報も提出するようにあったので、

 

妹に被害が及ばないように、暗黙のうちに脅されていたのだ。すると、小野寺の判決は「執行猶予付き」になるかもしれないと言う。

 

約束と違うと梶原から電話がかかってきた。しかし小田切には考えがあった。天音に女子大生に変装してもらい、梶原が元締めをしている事務所に忍び込んだ。

 

小野寺もそこで被害に遭っていた。そして「オレオレ詐欺」の電話をしている人も数人いた。天音はそこを仕切る木崎に、

 

必要以上に握手を求めた。そして自分はすぐにお金が必要だと言うことをアピールして、木崎に身元確認のため、パソコンの画面を開かせた。

 

しかし、小野寺の判決が翻ったことで、木崎は妹の所へ行くことになり、パソコンの前から誰もいなくなった。その時ブラックライト当て、

 

どのキーボードを使って、パソコンのパスワードを解除したが、写真をカイに送り、天音はバイトをしているふりして待っていた。

 

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牧師とは一体誰なのか?

天音がバイトをしているふりをしている間、パソコンの前から人がいなくなるの待っていた。そしてカイから分析結果が送られてきた。

 

それをもとに、パソコンを解除して、USBメモリを差し込み、詐欺被害にあった人や、先に関わった人物の名前などを移しとった。

 

しかし、そこに事務所の男性が来てしまったが、天音は前にバーで会ったことがあり、2人きりになりたかった。と言って嘘をついた。

 

その頃まどかは小野寺の妹と一緒にいた。兄の判決が良いものになるように、2人で願っていたが、そこに黒いワンボックスが横付けされ、

 

中から木崎が出てきた。そして八方から男性がやってきて、妹を拐おうとした。まどかは何とか阻止しようとしたが、どうにもならなかった。

 

しかし、反対側のドアが開き、「監禁罪ですよ」と言って、小田切が男性たちをめった打ちにした。そして口の端を切って血を出しているまどかに

 

ハンカチを貸してくれた。そして小田切は木崎は「今頃、動画に、あなたの名前や、詐欺などが暴露されていますよ」と言うと、

 

木崎のスマホが鳴り、自分のパソコンにあった情報が全て漏洩しているのが、動画に映し出されていた。しかし小田切は、

 

被害者の家族情報等は、全て削除した上で、公開をしていたので、小野寺の妹にも「もう心配は無い」と言って去っていった。

 

その頃小田切に弁護を依頼した、梶原は何者から電話がかかってきた。そして「お前には失望した」と言って、電話一方的に切れてしまった。

 

そこに小田切が現れて、「今の電話は牧師からですか?」と尋ねると梶原はかすかにうなずいた。

 

そして小田切は梶原に「牧師とは誰なんですか?」と尋ねると、「思い当たる人物はいる」と梶原は言ったが、

 

その名前を明かす事はなかった。「牧師」とは一体誰なのか?母の手帳に名前のある人物なのか?自分が知っている人物なのか?

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Twitter感想

今回の天音はかなり派手な女子大生でしたね。そして詐欺の電話も、ギャル言葉でしたが、あれは実際につながっていないですよね。

 

そして、今回のゲストについて、した演技が光っていたと言う声が多数ありました。

 

最終的に「牧師」は誰なのでしょうか?行方へのわかっていない小田切の父親は、もしかしてこの件に関わっているのでしょうか?

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