「弁護士ソドム」5話、美容家あかり、まどかと決別、問題のUSB

新聞記者でまどかの元恋人である、青柳は十分な証拠もなく、小田切のことを記事にした。

 

しかし、十分なの証拠が揃っていなければ、新聞では扱ってもらえないと分かっているので、雑誌記事として取り上げてもらった。

 

その反響は大きく、小田切を悪者とする人々がクレームを入れてきた。しかし円は小田切の本当の姿に気づき始めていた。

 

コンテンツ

美容家あかり

小田切を訪ねて、1人の女性が事務所を訪れた。彼女は有名な美容家で、各地でセミナーを開いては、

 

女性に「美しくなる秘訣」を教えていた。そんな彼女が詐欺被害で訴えられるから助けてほしい。と依頼をしてきた。

 

小田切は、なぜ自分を選んだのか聞いてみると、「この雑誌を見てぴんときたのよね」と言って青柳の記事を見せた。

 

すると、小田切は依頼を断ってしまった。すると、彼女は「あなたのお父さんと仲が良かったの。預かっているものもあるわ」と言った。

 

そして父とのツーショット、写真を見せてきた。「預かっているもの」は、小田切が今最も欲しいものだと直感で思った。

 

そこですぐに依頼を引き受けた。彼女は出資者を募って、10%の利益を還元すると言っては、多くの男性からお金を騙しとっていた。

 

還元すると言っては、一切還元しないため、とうとう資産家の男性から訴えられることになったのだ。

 

あかりの弁護を引き受けた。彼女は各自でセミナーを開いては、「高いお金を払って美しくなるのは間違っている。」と言って

 

「美しさは、食生活や生活スタイルから作られるものであり、このわが社が開発した化粧品を使用すれば美しくなれる」と謳っていた。

 

あかりの弁護士受けていたが、相手側が「証人」を出してきた。あかりのセミナーに頻繁に出席していた女性だった。

 

彼女はあかりの開発した、化粧品を使っていた。しかし肌がどんどん荒れていき、不安になりあかりに相談したが、

 

「それは、好転反応と言って、良くなる証です」と言われたため、化粧品を使い続けていたが、「ケロイド状態」になってしまった。

 

しかし、あかりに出資していたものは、皆資産家であり、様々な会社に出資していた。だからこそ「そのリスク」を理解していたはずだと小田切は弁明した。

 

結果的に、あかりが勝訴した。しかし彼女は小田切が欲しいものを渡してははくれなかった。ただ依頼料だけを支払った。

 

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まどかとの決別

まどかは曽我の弁護士事務所に入り、まずは1ヵ月だけ小田切とペアを組むことになっていた。

 

その答えを出す日が迫っていたが、小田切が先に帰ったとき、彼は何者かにナイフで襲われた。しかし後に来たまどかが、

 

男におそいかかり、小田切は怪我もなく、その場をしのぐことができたが、男に思いっきり突き飛ばされたまどかは意識を失ってしまった。

 

小田切は、自分の隠れ家にまどかを連れて来た。小田切の仲間は彼女のことを心配した。カイは彼女が目が覚めたとき、食べられるものを買ってくる。

 

と言って、隠れ家をみんなと一緒に離れた。そして2人きりになった時、しばらくするとまどかが目を覚ました。

 

小田切はとても心配していたのだった。それはまどかを見ていると、亡くなった母親思い出すことがよくあった。

 

だからこそ、彼女の正義感が怖かった。そして現実に小田切を守ろうとして、自分が犠牲になった。

 

まどかは一緒にコンビを組むうちに、小田切が好きで、加害者側の弁護をしているわけでは無いことを知った。

 

母親が命を断った原因を探ろうと、加害者側の弁護をしていることを理解していた。だからこのままコンビを続けたかった。

 

しかし、小田切は母親に似た正義感の強いまどかと、一緒に行動することが辛い事でもあった。

 

そのため曽我に小田切は申し出た。そしてまどかと決別することにした。まどかは小田切の決断を納得することができなかった。

 

しかし、もう決定してしまった事は仕方なかった。その代わりに曽我は大手企業の「顧問弁護士」と言う立場をまどかに用意してくれた。

 

そして、小田切はあかりへの反撃の準備をしていた。カイは彼女の行動を観察することで、毎週極秘で通っているエステが判明した。

 

そこで天音は美容研究家に化けて、「わが社が研究したこのクリームを使えば、自宅エステになります」と言葉巧みにクリームを見せた。

 

そして少し飲み物を飲んで待っているように伝えた。あかりは飲み物を飲むと眠ってしまったが、その間にあることを行われた。

 

それはいつも彼女がこのエステで施術してもらっている、ヒアルロン酸注入などだった。そして目が覚めた。あかりは鏡を見た。

 

眠っている間にクリームをつけたと言う。そして鏡に映る自分はまるでエステ帰りのようだった。夢のようなクリームだった。

 

しかし、その研究者が開発したクリームの権利を買い取るには、10億円用意する必要があった。

 

その時、タイミングよく、他の企業からクリームを買い取る話が入ってきた。あかりはクリームを買い取る決心をした。

 

そしていつものようにセミナーを行うと、会場がどよめきに包まれた。自分の後のモニターにあかりの「整形前の顔」が映し出された。

 

そして、クリームを買い取るときに、「化粧品で美しくなるなんて無理」ときっぱりと言い放った。音声が流れた。

 

これで彼女は全てを失った。彼女の美しさは整形で手に入れたものであり、美しさを保つ秘訣はエステだった。

 

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問題のUSBメモリ

明かりが全てを失った。でも、小田切の父親と幼なじみだった事は本当だった。小田切は全てを知っていたのだ。

 

USBのありかを探そうと思い、1品の中を探していたところ、父親が残した1本のビデオテープがあった。

 

そこには、学生時代の父親と女性がをする写真が挟んであった。そしてビデオを再生すると女性が映った。

 

その女性が整形する前のあかりの姿だった。彼女にはある癖があった。そして事務所に来た時もその癖が出ていた。

 

だから整形した父の幼なじみだということに気づいた。父はそのままの自分を受け入れてくれたが、彼女は自分自身を受け入れることができなかった。

 

そこで、整形をしてセミナーを開くためのお金を集めるため、ホステスとなり資産家を騙していった。

 

しかしそこで、仕事の接待で来ていた小田切の父親に再会した。そして人を騙しなんていい事はないとさとされた。

 

それでも彼女はセミナーを開くために男性を騙し続けた。そんないきさつを小田切に打ち明けたもう自分にはを失うものはない。

 

そして彼女は、ある日、小田切の父がとても急いでいるところに出くわした。そして問題のUSBを託されたのだ。

 

「もし自分に何かあったら、これを世の中に公表してくれ」と言われたが、どうしていいかわからずにずっと持ち続けていた。

 

そしてやっと問題のUSBは、小田切の手に渡ることができた。そして小田切は、中を確認すると、「牧師」の名前が書かれていた。

 

カイ達が来ると急いで隠した。しかし彼らは自分たちを頼ってほしいと言ってきた。だからカイに牧師の追跡を頼んだ。

 

すると、数日前に保険証を使用した形跡があった。そして、保険証の住所からその場所を尋ねてみると、ドアの鍵が開いていた。

 

そして、中には息絶えた男性が倒れていた。「牧師が死んだ」小田切は愕然としてしまったが、牧師が絶大な力を持ちながら

 

貧相なアパートに住んでいるだろうか?そしてこの男が本当に、本人なのか?証明できるものは保険証だけで顔が確認できていない。

 

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Twitter感想

最初は悪者「ソドム」になりきっていた小田切だったが、すべてまどかは見ていた。そして本当は優しい人物だと知ってしまった。

 

だからこそ、小田切をなりふり構わず助けることができたと思う。だからこそ、小田切はまどかとこのままペアを組むことに悩んだと思う。

 

そして、毎回、天音のコスプレを楽しみにしている視聴者が意外に多いことに驚く。

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