「弁護士ソドム」がん治療トラブル、小田切はいつから加害者の味方に?父親はどこに?

小田切のしたについて働くことになった、まどかは小田切の行動に疑問を感じてばかりだった。

 

上司である曽我にいつから、被害者ではなく加害者側の弁護をするようになったのか聞いても、彼も本当のところは知らなかった。

 

しかし、今回あることが判明して、長年疑問に思っていた「父の行方」にたどり着くことができた。

 

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がん治療トラブル

今回相談に来たのは、「宇野」という女性だった。実は父親の行動が最近怪しくて、後をつけていたが、

 

がん治療をしないで、300万円も怪しい「がん治療専門医」に支払って、民間治療を続けていたのだ。

 

結果的にがんは悪化して、今入院中とのことで、やぶ医者を相手取りトラブルとして「裁判を起こしたい」ということだった。

 

実は、前回の詐欺師の梶原からの情報で、『牧師に一番詳しいのは医者だ。栗原という』と聞いていた。

 

そこで、網を仕掛けていたところ、運よく依頼が舞い込んできた。そして被害者家族には、「この治療で必ずがんが治癒するわけではない」

 

という書類に、父親自らのサインがあるため、裁判を起こしても不利になるだけだ。と小田切はさとした。

 

まどかは被害者側に立って、口を挟もうとするが、すべて小田切によってさえぎられてしまった。

 

そして、本題の栗原医師を事務所に呼ぶと、まどかの手をぎゅっと握り、近くで話してきて圧がすごかった。

 

あまりにもまどかの手を握り続けるので、小田切は自分から手を出して握手を求めた。小田切は書籍も出しており、

 

がんは「断食とサプリで治療することができる」というのだ。そして、そのサプリが、自ら「アマゾンで見つけた」という10万円のサプリ。

 

宇野はそれを使った結果、がんが悪化してしまったのだ。そしてここでもまどかは何か言おうとするが、

 

小田切は栗原の弁護をする。実は栗原は多くの「トラブル」を抱えていた。しかし宇野に裁判を起こされると

 

厄介なので「示談金」でトラブルを解消したい。という意思を持っていた。そこで小田切は父が使い込んだ300万円に

 

上乗せすることで、今後の治療に役立ててほしいと、「600万」の示談金でどらブルを終わらせようとしたが、娘は納得しなかった。

 

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小田切はいつから加害者の味方に?

するとまどかは小田切にある場所へ連れていかれた。そこにはリフォーム詐欺の事務員の天音や、

 

先日話しをしたカイがいた。「詳しくは乗ってから話す」と言ってまどかを車に乗せて、宇野の入院する病院へ向かった。

 

カイは回線をハッキングして、防犯カメラを確認していた。そして天音はまどかにかつらをかぶせて変装させた。

 

そして、そのうえで看護士がいないすきを狙って、まどかを宇野の病室に送り出し、彼の本音を聞いた。

 

すると、彼は「Amazonでこのサプリを見つけた」と最初から騙されていることを知っていた。

 

しかし、親身に話しをきいてくれるため、なんだかここなら頼れる気がしていた。たとえ嘘でも構わなかった。

 

まどかは初めて小田切の手法を知った。そして、いつから小田切は加害者の味方になり、被害者に不利になるように

 

こうした証拠を集めるようになったのか!?12年前に母が「父の横領の責任を取ります」と言って、

 

投身自殺をしてかららしい。青柳によると投身自殺前に、両親が事務所で言い合っている声を聞いたという証言があった。

 

しかし、小田切にはそれは伝えられてなかった。まどかがそのことを言うと顔つきが変わった。

 

宇野本人の話を、娘に聞かせると「父は騙されている」と知っていて、治療をしていたなら。と示談金を受け取った。

 

そして、加害者である栗原は、ことを大きくせずに穏便に済ますことができでうれしかったが、

 

そこに天音の罠があった。看護師に扮して栗原に色仕掛けで近づいた彼女は、栗原が「サプリは偽物!!こんなもんでがんが治るわけがない!」

 

という証言動画を一気に流出させたのだ。これにより、栗原のクリニックは大騒ぎになった。

 

小田切は加害者側の弁護をしながら、裏では加害者をつぶしているのに、まどかは気づき始めていた。

 

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小田切の父親はどこに?

まどかは小田切が「加害者の弁護」をしているのは、「12年前の事件が関係しているのですか?」と質問したが

 

小田切は答えなかった。そして、まどかが言った。母が亡くなる前父と口論していた。家での姿からは想像できない。

 

小田切は父と母の口論をきっぱり否定した。しかし、オレオレ詐欺の首謀者の梶原が言っていた。

 

「牧師は10年以上前から、どこかの一人の男性をかくまっている。場所は知らない」と言っているのを思い出し、

 

もし、父が母の自殺にかかわっているのなら、そしてそれに『牧師』が関与しているなら、父の居場所は『病院』

 

もし本当に牧師が父をかくまっているなら。と小田切はある治験施設のある病院へ深夜に清掃員となり忍び込んだ。

 

そしてある1室へ行くと、カーテンで仕切られた唯一明かりのついたベッド。カーテンを開けると、

 

男性が背中を向けて座っていた。しかし、カーテンが開く気配を感じて振り向いた。小田切はつぶやいた。

 

「お父さん・・・」

 

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Twitter感想

アジトに集まる人々は、小田切の良さを本当に知っていて、集まっているのに、まどかはそのことにまだ気づいていない。

 

なぜ、父親は病院にかくまわれているのか!?「横領の罪」を着せて、牧師が設けるため!?

 

牧師の手下として働いているのか!?とにかく父の生存がわかり小田切もうれしいかもしれない。

 

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