「sister」最終回、なぎさの妊娠と桧山の存在、さほの婚約者

なぎさは自分で幸せな家庭を壊してしまった。自分がしてしまった罪は消えない。

 

そんな時姉のさほが現れた。そしてもうお互いに顔合わせない約束をした。

しかし、ようすけの言い分は変わっていた。戻ってきてからはなぎさを守るために動いていたと言う。

なぎさの妊娠が発覚

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さほは記憶が戻ってからは、なぎさにとてもひどいことをしたと反省し、檜山と会っていることが気に掛かり、

 

なぎさの行動を監視して、なんとか止めたいと思っていたのだった。その結果ようすけと連絡をとっていた。

 

しかし、なぎさは自分がようすけを裏切ってしまった罪は消えない。と思い手紙と離婚届を置いて家を出て行った。

 

それから広島の実家に身を寄せて、昔のこねで美術教室の講師をしていた。そこにようすけが現れた。

 

実家で話をしていると、気分が悪くなったなぎさ。妊娠検査薬を使ってみると、妊娠していることがわかった。

 

ようすけは喜び自分の子供産んでほしいと、再び東京に戻って2人で生活することを約束した。

 

しかしそんな幸せそうな2人の姿を、どこからともなく見ている男の影があった。

 

2人を脅かす檜山の存在

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桧山はなぎさと不倫をしていたが、他にも多数の女性と浮気をしていたことがバレ、妻と離婚することになり

仕事も住む場所も全て失うことになった。しかし彼は他の女性ではなく、なぎさが幸せになることを許さなかった。

 

だからこそ彼女の後をつけていた。そして2人がレストランで食事をし、クリスマスを祝っていたその時、

桧山はなぎさの幸せを壊すチャンスを狙っていた。そして2人が幸せそうに歩いている後から、

 

ようすけの背中を狙って、ナイフを突き指した。結果的に出血多量で彼はこの世を去ってしまった。

 

しかし改心したさほのサポートもあり、妊娠生活を送り無事に女の子を出産することができた。

 

元のデザイン会社に戻り、順調に仕事もこなし、姉と3人の幸せな生活がずっと続くと思っていた。

 

 

婚約者ができたさほの存在

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姉と子供3人の幸せな生活が2年続いた。すると姉は幸せそうに「紹介した人がいる」と言ってきた。

既に結婚を前提に半年付き合っていると言う。そして今度その男性を紹介したいと言ってきた。

しかし、なぎさは姉だけが幸せになることが許せなかった。今度はなぎさが姉の幸せを邪魔するのかもしれない。

 

あれだけ嫌がらせを受けておきながら、姉だけが何もなく幸せになるのが許せないのだろう。

 

 

 

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