「silent」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

目黒蓮さんと、川口春奈さん主演の「silent」高校生で出会った2人が、つむぎの幼馴染戸川を通して知り合い、

 

付き合うようになり、それぞれ卒業してこれからも続くと思っていた2人の恋。

 

なぜそうなってしまったか、明かされる真実に胸が苦しくなり、再会した2人のすれ違いにも切なくなるドラマでした。

「silent」ストーリー

高校3年で同じクラスになった、想とつむぎ。2人はサッカー部で同じ湊斗が幼馴染のつむぎ。

 

という縁でお互いに思い合い、付き合うことになった。想の趣味は音楽鑑賞。特にスピッツが好きだった。

 

学校帰りには、よく想の「iPod」でイヤフォンを片方ずつ使い、同じ音楽を聴いて過ごしていた。

 

そして、高校卒業を迎え、想はサッカーの推薦で東京の大学に進学した。つむぎも違う道へ進んだ。

 

それでも付き合いは続くと思っていたが、「好きな人がいる」というメールが来て、連絡がこなくなってしまい

 

つむぎは想と別れることになり、それから3年後幼馴染の戸川と付き合うようになっていた。

 

弟の光も幼い頃から、戸川に懐いていたので、彼が兄になるならいいなと思っていた。

 

でも結婚となると、どこか釈然としないことがあった。それは大学に入り、想が高校の誰とも連絡をとっていないこと。

 

誰も想のその後を知らないこと。そこで、戸川は思い切って実家を尋ねると、妹が対応してきた。

 

「知ってるよね」という言葉に「知ってる」と答えてしまい。想がろう者になったことを知ってしまった。

 

それは大学に入ってすぐの頃、耳鳴りがひどくなる一方で、遺伝性の難聴だとわかり、聴力は失われた。

 

しかし、妹から連絡先を聞き、メールを送ってみた。想は今の自分を昔の友達に知られるのが嫌で、返信をためらっていた。

 

でも、思い切って会ってみたら、意外に翻訳アプリなどを使って、楽しく会話することもでき、フットサルにも誘われた。

 

そして、想はつむぎが戸川と結婚を前提に付き合っていることを知るが、戸川はつむぎの揺れる思いを知っていた。

 

だからこそ、居酒屋で知り合った手話講師の「手話教室」を紹介して、つむぎはそこに通い始め、

 

戸川に連絡した上で、想にたまに会って手話で話をすることが増えていった。段々とつむぎの気持ちが自分から離れていくのを感じ

 

戸川は自ら身を引いた。しかし、すぐに想とつむぎは付き合うわけでもなく、お互い会っては少し話すくらいの関係fがつづいた。

 

そこには、ろう者と聴者が付き合うことに、抵抗を持っていた想の戸惑いがあった。でもつむぎはそれは気にしていなかった。

 

それでも周囲の目を気にすると、想は「付き合う」までに至らなかった。つむぎは2人の関係をはっきりさせるために

 

思いを全てぶつけたが、想は何も言わなかった。そこで違う場所で話すことにした。そこは母校だった。

 

黒板に思いを書き綴るつむぎ。そして、最後に「さようなら」とかいて、去ろうとした。それを止めた想。

 

つむぎが書く言葉を全て、手で消していく想。伝えたいのにどう言ったらいいのかわからない気持ち。

 

でも、想はつむぎをもう失いたくなかった。それは高校2年生の時に壇上から、つむぎを見つけた日から。

 

クリスマスの日、奈々からのお裾分けが縁のように繋がっていった。感謝と、無垢の愛が紡いだ2人の気持ち。

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「silent」Twitter感想

 

静かな時間が流れる中に、2人だけの時間があり、そこにはとても優しい時間が流れていて、

 

姉を気遣う弟、兄を気遣う妹、幼馴染、友人を思う戸川。それぞれに支えられて、2人の気持ちがどんどん近くなる。

 

そして、最後にもうしない!とつむぎが決めたことを、想は全てやってしまう。そんなお茶目な部分がまた見れて

 

とても素敵な最終回だった。続編があるならまた観たい。


 

最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

 

 

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