「ただ離婚してないだけ」8話、壊したくない幸せと、見え始めたほころび
正隆はただ孤独を埋めたかった。でもそれは、愛する家族を傷つけ
自らの人生を破滅へと導く序章に過ぎなかった。
「お前、殺したな」共犯者に感づかれ…夫婦は新たな犯罪に手を染める!? #ただ離婚してないだけ #北山宏光 #中村ゆり #KisMyFt2 @tx_tadarikon #ただリコ #不倫 #テレ東プラス https://t.co/i0mBxRhkck
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新しい家族のために、雪映が降した決断は新なる「殺人計画」だった。幸せを壊されたくない。
そんな思いから家に乱入してきた、佐野に向かって暴れる佐野に、熱湯を浴びせかけ「やるしかない!」と包丁を持った。
本来であれば、幸せな妊娠生活を送っているはずだった。しかしそれは夫が自分の孤独を埋めるためだけに、犯した不倫がきっかけで、
普通ではない妊娠生活を送ることになった。それは全て夫の不倫相手、萌が自宅に押し掛けてきたことに始まった。
一方的に堕胎を強制され、さらに不倫相手の妻には赤ちゃんをできた。なぜ自分だけが子供を産めないのか?同じ人の子供はなのに。
そこから萌の気持ちは壊れ始め、狂気のストーカーとかしてしまった。そして家に乱入し暴れまわる萌えを制止するため、正隆が止めに入ったところ、
萌は自らが持っていた包丁で、自分の腹部をさしてしまい、そのまま息絶えてしまった。しかし正隆はパニックに陥り、警察に届けることなく萌の遺体を自宅に隠してしまった。
そこからが異常な生活の始まりだった。遺体が埋まった家の敷地で、妊娠生活を送ることになった雪映。常にあの日のことは忘れようとしていた。
しかし3ヶ月が経って、全てが動き出してしまった。佐野のお店にヤクザが上納金を請求しに来たこと、そして萌の弟が捜索願を出したこと。
まだ警察は柿野家の異変に気づいていないが、佐野がオーナーを務めていたバーのバックについていたヤクザはすでに何かに気づいている。
佐野はヤクザに支払う上納金を、萌が最後に訪れたと思われる正隆に要求しようとした。言われた金額に300万円プラスして。
もちろんそんな金額を支払えるお金は無い。いろいろなところからお金を工面したが足りなかった。しかしそこで事故が起きてしまった。雪映を追いかけた佐野、
それを止めようとした正隆。佐野は転落し頭を強打し意識を失った。そこから雪映の冒頭の行動が始まり、雪映に罪はない。
元々は正隆個人の犯した罪。雪映の手を汚すわけにはいかない。意を決して佐野に包丁を向けるが、正隆は恐ろしくなったのか
首の動脈を切り損ね、佐野は生き残ってしまった。そこから雪映たちの幸せのための、「佐野を監禁」した3人の暮らしが始まった。
💥#ただ離婚してないだけ💥第8話
9月1日(水)深夜0時5分放送💫こちらの場面写真も初公開‼️
冷淡な表情を浮かべる雪映(#中村ゆり)の見つめる先には…💦夫婦が背負う、もうひとつの十字架…。
第8話あらすじはこちらをチェック⬇️https://t.co/ZF05QQGhi1#ただリコ #北山宏光 #深水元基 pic.twitter.com/h3CShWjHxk
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雪映は胎動を感じ始め、性別も「男の子」とわかり、幸せいっぱいの生活の中、出産に向けて育休に入った。
早速雪映の妹が「腹帯」を大量に持って家を訪ねて来た。そこに帰宅した正隆。いつもなら挨拶もそこそこ2階へ行くのに
リビングで仕事を始めた事に違和感を覚えた妹。しかし雪映と話しに夢中になっている間、一緒に来た娘のことを忘れていた。
雪映は子供がいないことに気づき、探し始めたが、急いで探せば妹に気づかれる。それとなく探し始める2人。
しかし、姪っ子は引き寄せられるように、正隆の仕事部屋のドアを開けてしまった。誰もいないのに動いている扇風機。
その風はどこに向かっているのか、姪っ子は確かめようと、部屋の奥へと進んでいった。風が当たっていたのは肋骨が見える位に痩せこけた男性。
しかも口をテープでふさがれ、手足を縛られて、おむつをした異様な姿。くぼんだ目で見据えられ動けない。
しかし、見てはいけないものを見てしまったと言う気持ちがあったのか、1階の部屋に戻っていった。そして母親に「2階に人がいた」と話した。
妹にとっては、この家に住んでいるのは姉と、夫の正隆だけ。まだ子供も生まれていないので2人だけのはず。だからその話しを「妖精さんでもいたかな」とごまかした。
そして、「ママが小さい時も妖精さんが見えたよ。ママが見たのは小さなおじさんだったかな。」と言うと娘は「おじさんだった」と答えた。
妹はおそらく居心地の悪さを感じたんだろう。娘を連れて帰っていった。死に損ねた佐野は、2階の部屋に監禁されていたのだ。
そしておそらく1日1回、お粥を与えられているが、手足を縛られているので、犬のように皿から直接お粥を食べていた。
しかしそのお粥も、しっかりと温められており、中の方がとても熱いのか、食べながらうめき声を上げる佐野。
食事を与えているのは、雪映だった。そんな姿を見るたびに、正隆は自分の犯した罪の大きさはどんどん実感していたったのだろう。
笑顔の優しい女性だった雪映を、自分たちの幸せのために、こんなにも冷酷な女性にしたのは自分の責任。だから次からは食事は自分が与えることにした。
しかし佐野は手足を縛られていても、多少動くことができるので、時々にかいから物音をさせる。妹が来た時も助けを求めるように、わざと物音を立てた。
\今日深夜0時5分📺/
💥#ただ離婚してないだけ💥第8話💫お腹の中の子供が育っていることを実感し、幸せを掴もうとする正隆(#北山宏光)と雪映(#中村ゆり)…。
池崎(#甲本雅裕)と創甫(#北川拓実)
いよいよ動き出します💦今夜も目が離せない衝撃の展開💥
ぜひリアタイでご覧ください😊#ただリコ pic.twitter.com/a6gSHuJcyE— テレビ東京宣伝部 (@TVTOKYO_PR) September 1, 2021
雪映の妹が姉の家の異変は、確信したのは娘が描いた絵だった。それは夕食前に、一生懸命描いていたクレヨンの絵。そこには何とも言えない人間の姿が描かれていた。
妹はその確信を確かめに、何も言わず姉の家を突然訪れた。いつもなら無愛想な正隆が玄関を開けたことから、さらに怪しい気持ちは強くなった。
そして姉は貧血を起こして2階で寝ていると言うので、2階へ様子を見に行くと言ってにかい上がろうとすると、正隆が止めてしまう。
やはり娘が2階に上がった時に何かを見たのだ。それを確かめるために自分を絶対に2階へ行かなければいけない。そして2階へ行くが姉の姿はなかった。
妹が来たことを知った姉は、いち早く佐野の元へ行き、絶対に物音を立てないように厳重な注意をした。そして正隆も2階へ行った。
寝室ではなく自分の部屋に。スタンガンを持って。絶対に音を立てないように、スタンガンで佐野を脅していた。それでも何とかもがく佐野。
正隆が気づいたときには、雪映が手元にあった扇風機を佐野に向かって振り下ろしていた。やはり自分が雪映を変えてしまった。
そして萌の弟は、警察にも取り合ってもらえず、連日警察官ともみ合いになっていた。そこに昔お世話になった刑事が来た。
もともと素行の悪かった萌の弟は、ある刑事にいつもお世話になっていた。そしてやっと話しを聞いてくれることになった。
3ヶ月も姉が家に帰らない。それを警察は何も取り合ってもくれない。それを聞いた刑事は、見つけてやると約束してくれた。
そして佐野がオーナーになっていたバーは、佐野がいなくなり1ヵ月すっかり変わっていた。仁科権限を持ち、女の子を派遣するお店に変わっていた。
その店を切り盛りしていたのが、萌と一緒に働いていたほのかだった。仁科は佐野よりも彼女に経営能力があることがわかったが、
彼女に店を譲渡するために、どうしても佐野本人の印鑑が必要だった。店の今後の為にも佐野を探し出す必要があった。
しかし仁科にはすでに目星をついているようだった。正隆達の異常な生活はもうすぐ終わりを迎えるのだろうか。
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※本ページ情報は2021年8月現在です。詳細はdTV公式HPにてご確認ください。
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