日本テレビ「私たちはどうかしている」キーマンとなる女性百合子演じる中村ゆり

物語はシングルマザーである「小倉百合子」が娘を連れて、老舗和菓子屋『光月庵』で働き出したことから始まる。

そして、一年後事件が起こる。若旦那である樹が刺され死亡する事件が起きるが

樹と一緒にいたと証言した椿の言葉で七桜は全てを失う。

 

コンテンツ

小倉百合子の役どころ

百合子は女性にしては珍しく、腕のいい和菓子職人だった。

そのため老舗和菓子屋『光月庵』で住み込みの職人として雇われた。

しかし、「使用人」母屋に通じる場所へは入ることは許されなかった。

同い年でお互い一人っ子だった、椿と七桜はすぐに仲良くなり、遊ぶようになった。

 

ある朝七桜が目覚めるとすでに母はいなかった。

部屋から出ると何かいつもと違うことに気づき、外へ出た。

すると、母屋の一室と思われる場所で椿が立ち尽くし、その足元に包丁。

そして、樹が血を流し倒れていた。よくみると椿の手は血で真っ赤に染まっている。

そして、犯人を見たと言う。真っ赤な指は百合子を指していた。

事実無根。しかし、その指だけで七桜は二度と母に会うことはなかった。

取り調中に病を発症し33歳のわかさでなくなった。奇しくも樹が亡くなった同じ年齢で

将来有望な和菓子職人2人はこの世を去った。

しかし、百合子は娘に手紙を残していた。しかし、「花岡」と名字を変えていたため

手紙はなかなか届かなかった。しかも郵便ではなく謎の

男が持ってきたのだった。

「私は何もやっていない」

力強く一言だけ書かれたその手紙に、七桜は母の無念をひしひしと感じた

 

中村ゆりプロフィール

名前 中村ゆり

生年月日 1982年3月15日

出身地 大阪府

血液型 AB型

身長 164cm

職業 女優

デビュー 1998年

事務所 アルファエージェンシー

テレビ東京で当時人気のあった「ASAYAN」にて、オーディションで友人の真理と歌手デビューが決まる。

YURIMARIとしてアイドルデビューするも、翌年に解散することとなる。

その後3年間、芸能界から遠ざかるも知り合いからの勧めで映画のオーディションを受ける。

そこから改めて2003年に女優として再デビューした経歴を持つ。

国籍は韓国。父が在日三世であり、母が韓国人のため中村自身「在日」と語っている。

 

代表作

ドラマ

ダムド ファイル シーズンIII バレンタインデー 中区(2004年)

東京大空襲(2008年)

ありがとう、オカン(2008年)

トライアングル(2009年)

セレぶり3(2009年)

帰ってくるのか!? 33分探偵(2009年)

TAXMEN CASE-04(2010年)

アザミ嬢のララバイ 「しろへびの涙」(2010年)

月の恋人〜Moon Lovers〜(2010年)

新・ミナミの帝王(2010年)

その街の今は(2010年)

わろてんか (2017年)

DOCTORS 最強の名医(2011年)

タクのタクシー(2012年)

15年目の同窓会(2014年)

未来日記-ANOTHER:WORLD-(2012年)

ピロートーク〜ベッドの思惑〜(2012年)

ドンパル(2012年)

結婚しない(2012年)

ゆりちかへ ママからの伝言(2013年)

最も遠い銀河(2013年)

80年後のKENJI〜宮沢賢治 映像童話集〜 「銀河鉄道の夜」(2013年)

十七歳(2014年)

京都人の密かな愉しみ(2015年)

私は父が嫌いです(2015年)

迷宮捜査(2015年)

探偵の探偵(2015年)

HOPE〜期待ゼロの新入社員〜(2016年)

喧騒の街、静かな海(2016年)

増山超能力師事務所(2017年)

プラージュ(2017年)

平成細雪(2018年)

弟の夫(2018年)

グッド・ドクター(2018年)

パーフェクトワールド(2019年)

ストレンジャー〜上海の芥川龍之介〜A Stranger in Shanghai(2019年)

今夜はコの字で(2020年)

未満警察 ミッドナイトランナー(2020年)

 

映画

最も危険な刑事まつり「続 名探偵刑事」(2003年)

偶然にも最悪な少年(2003年)

ユダ(2004年)

さくらん(2007年)

パッチギ! LOVE&PEACE[13](2007年)

天国からのラブレター(2007年)

めおん 「ランプウェイの向こうに」(2009年)

パレード(2010年)

恐怖(2010年)

ばかもの(2010年)

奇跡(2011年)

シャッフル SHUFFLE(2011年)

はやぶさ 遥かなる帰還(2012年)

黄金を抱いて翔べ(2012年)

百年の時計(2013年)

そして父になる(2013年)

薔薇色のブー子(2014年)

劇場版 零〜ゼロ〜(2014年)

マエストロ!(2015年)

ハッピーランディング(2015年)

ディアーディアー(2015年)

海よりもまだ深く(2016年)

太陽の蓋(2016年)

破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年)

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年) –

愛唄 -約束のナクヒト-(2019年)

影踏み(2019年)

Fukushima 50(2020年)

 

これでもかなり割愛しましたが、年間5本以上はドラマや映画に出演しているのではないでしょうか。

主演から脇役まで幅広く演じているようです。

そして単発ドラマや、連続ドラマのゲスト出演など全て数えたらキリがない位に、既にかなりの作品に出演しています。

 

今後の展開

なぜ、大倉百合子がキーマンになってくるかと予想してみます。

百合子は「光月庵」で、唯一の女性和菓子職人です。

そして、後に七桜の友人が証言したように、15年前のお菓子の味は感動するほどおいしかった。

それは樹と百合子の力があわさり出来上がった和菓子だからじゃないでしょうか。

それをあざとく、嫉妬するものがいるはずです。

 

妻である今日子。大旦那に見初められて嫁入りしてきましたが、店に出るような事はなかったようです。

しかし、厨房で夫と百合子が一緒にいることをあまりよく思っていなかったんでしょう。

そんな時に「事故」が起きたのではないでしょうか。

それは真っ赤に染まった椿の手が証明しています。

血を流して倒れている父を触っただけで、あれほどまでに手が血に染まるでしょうか?

そこで今日子はとっさに、椿に百合子を指差すように指示したのではないでしょうか。

まだ始まったばかりですが、出会ってすぐに結婚すると言う衝撃的な展開があり、今後のドラマが楽しみです。

 

 

日本テレビ水曜ドラマ【私たちはどうかしている】七桜が気づいた家の異変

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です