テレ東ドラマホリック「ただ離婚してないだけ」5話、3か月経ってすべてが一気に動き出した。
萌ともみ合った末に、萌が持っていた包丁で自らの腹を刺してしまい、そのまま息絶えてから3か月が過ぎようとしていた。
いつも平静であるために、お互いに慎重に生活するように心がけていたが、あの時手に傷を負った正隆の手はまだ完治していないようだ。
💥今日深夜0時放送💥
「#ただ離婚してないだけ」第5話🔪最悪の殺人共同生活💥
萌(#萩原みのり)を殺したことを自覚し、泣き崩れる正隆(#北山宏光)を雪映(#中村ゆり)が励まし、二人に異質な絆が芽生える。
一方で萌を探していた弟の創甫(#北川拓実)は手がかりを探しに萌のバイト先へ…。#ただリコ pic.twitter.com/KfzM2JT33K— テレビ東京宣伝部 (@TVTOKYO_PR) August 10, 2021
雪映は赤ちゃんができたことで、やっと人並の家族となれると信じていた。でも、実際は殺人の共犯者としての暮らしが待っていた。
いつも通り「教師」として学校へ出勤し、妊婦の定期検診も怠ることなく、平穏な日々が流れて行った。
それでも雪映の心はどこか満たされなかった。なぜあの時すぐに通報しなかったのか!?すぐに通報すれば萌が自分で刺したと、調べればわかったかもしれない。
でも、そうしなかったのは、正隆を失う方がこわかったから。一人になりたくなかった。かつて正隆が不倫に走ったのは【孤独】を埋めるため。
雪映もまた、その【孤独】ができないように、あの時正隆の指示に従ってしまった。そして、あの子は正隆の赤ちゃんを堕胎していた。
自分だけが妊娠して、産むことをゆるされていることに、少し罪悪感を覚えていたが、あの時の萌は確かに【精神的】に尋常じゃなかった。
だから、あの時あぁなっても仕方なかった。と言い聞かせる毎日が続いていた。しかし、あることから事態が動いていることに気付いた。
ドラマ「#ただ離婚してないだけ」
今夜第5話。
正隆さんと探り合う
緊迫感あるシーン、楽しかったな。
是非ご覧ください! pic.twitter.com/bAMlKTJkva— 大原優乃 (@Yuno__official) August 11, 2021
雪映はいつものように定期検診へ来ていた。会計に呼ばれた時、一人の男性がすごい剣幕で飛び込んできた。
「姉貴はどこへ行った。ここへきてただろ!!夏川萌!!」とやっと弟が3か月経ち姉が帰らないことに、不審に思い行動を起こし始めたのだ。
雪映はそこから逃げるように立ち去った。自分の名前が彼に聞かれなくてよかった。でも、萌の家にクラブのオーナーが来て、
「柿野家」の電話番号を書いた紙を持ち去っていた。弟はいなくなる前に、姉がこの紙を見ては何度も電話をしていたのを知っていた。
だから、クラブにも行き店長である男性に、「姉貴はあんたにゴミのように捨てられた。子供をおろして、自殺未遂までして・・・」と
勢いに任せて全てを打ち明けてしまった。しかし、一緒に働いていた「ほのか」が萌の相手はその人じゃない。「妻子持ち」って言ってたけど名前は知らない。
と、口走ったことから、店長が家まで押し掛けることになったのだ。というのも、萌がいなくなり店の売り上げがガタ落ちになり、
バックに支払う金に困っていたため、もし、萌に何かあれば「慰謝料」をふんだんに奪い取れると企んでいたのだ。
そこで、弟が隠そうとした紙切れを見逃さなかった。持ち帰り早速電話をした。出たのは女性だった。雪映に「慰謝料800万円用意しろ!!」と脅迫してきた。
/#ただ離婚してないだけ
第5話 いよいよ今日深夜0時放送📣
\夫婦が追い詰められていく第二章🔪
産婦人科に手がかりを探しに来た萌の弟・創甫(#北川拓実) や、創甫から「カキノ」という人物の存在を知る佐野(#深水元基)。
正隆(#北山宏光)と雪映(#中村ゆり) にじりじりと迫る人物たち…必見💥 pic.twitter.com/KSQkN3erB6
— ただ離婚してないだけ【水曜深夜0時放送中📣】 (@tx_tadarikon) August 11, 2021
萌を庭に埋めてから、まともに仕事が手につかなくなった正隆。思い立って、萌の遺留品を引き出しから出し、スマホの電源を入れた。
すると何通ものメールや着信があったことに驚きを隠せず、そのままポケットに入れ、様々な場所を歩き回った。
こうすることで、萌のスマホのGPSが機能して、まだ生きているように見せかけられると考えたのだろうか・・・。しかしそれが墓穴を掘ってしまったのかもしれない。
萌が働いていたクラブになぜか来てしまった。そしてお酒ではなく「烏龍茶」をオーダーしたことから、ほのかは「萌の行方がわかったら教える」
と、口実を作りLINE交換した。そこで正隆は気づいていなかった。LINEを本名で登録していたことに。
そして、2杯目の烏龍茶を頼んだ時、店長が戻って来た。そして、柿野家に電話を掛けるが、雪映が電話線を外しているためつながらない。
次にかけたのが「萌」だった。正隆はまたもやミスをしてしまった。萌のスマホの電源を切らずに入店していたのだ。
そのため、店長が電話を鳴らすと同時にバイブが、正隆のポケットから鳴り響いた。ほのかが「出なくていいの?」と言っても正隆は電話に出なかった。
その様子を見ていたオーナーは、正隆を試していた。この電話が切れて、あのバイブが切れれば萌のスマホを持っている。
予感は的中して、電話は切れた。同時に正隆のスマホが鳴った雪映から事情を聞きすぐに帰ったが、これも致命的なミスだった。
さっきのスマホには出なかったのに、もう一台のスマホにはすぐに出た。つまりなぜ1台目のスマホに出なかったのか?オーナーが切ると同時に切れたのか・・・。
そして、帰り際にほのかが「またね!柿野さん!」とLINE画面を見せたことから、オーナーは確信を持ってしまった。
正隆と雪映は逃げ切れるのか!?そして埋めた萌はどうなるのか・・・!?
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