「SUPER RICH」4話、やっぱりクズな一ノ瀬と宮村の過去。
一ノ瀬が海外出国前に寸前で逮捕された。留置所にいる一ノ瀬に、衛は会いに行った。
すると突然号泣して謝罪した。おまけに土下座までしていた。衛はそこで許してしまった。
しかし東海林は衛が、民事訴訟を起こすことを言えないだろうと思い、入れ違いで一ノ瀬に会いに行った。
会社では定例会議が開かれて、当面の売り上げ目標は5千万円と決定した。それそれがアイデアを持ち寄り、それを実現していくことで、達成すると言うこと。
いきなり1億円は大きな額なのでその間をとってこの金額に決まった。しかし宮村になぜこの金額なのか、後に話していた。
一ノ瀬に会いに行った時に、号泣して謝罪してきた彼。しかしそのあと土下座が終わると、どさくさに紛れ「5千万円かしてくれ!」
と言ってきたのがきっかけだった。なんでも親に金を借りており、返済しないと親が住む家をなくしてしまうと言う。
しかし、衛が独自に調査してみると、彼の両親は既になくなっており、実家の存在しなかった。全て彼の嘘だった。
横領で逮捕されたにもかかわらず、さらにお金を借りようとするその意地汚い根性は変わらなかった。
しかし衛にとっては初めて「優しく」してくれた男性で、どうしてもはっきりと叱ることができなかった。呆れてものも言えない状態だった。
結局は東海林が、弁護士を連れて面会に行ったため、民事訴訟について準備を始めることになるだろう。
そして会社の中では新しい案が出てきていた。大手広告代理店が今度コンペを開き、各会社から新しいアイデアを募集していると言う。
宮村の提案で、ペットボトルに紙のような手触りのラベルを作り、そこに北別府が描いた漫画を印刷して、ラベルとともに電子書籍をアピールする。
会社はエコに対しても最近考えを改めているようなので、その辺も考慮して、材料を決めたりしてコンペに臨んだ。
衛と宮村は1番後ろの席に座っていたが、コンペが始まると担当者が入場してきた。すると宮村の様子がおかしくなった。
宮村は「お手洗いに行ってきます」と言って、フラッシュバックする過去と、必死で戦いまた会場に戻った。
宮村かつて、大手広告代理店に勤めていた。しかし上司から毎日叱責され、全裸になり土下座して謝罪するように求められていた。
それが精神的に苦痛になり、会社に行くのも嫌になってきた。しかし生活のためには働くことが必要だった。でも会社に行けば全裸になって謝罪の日々。
何もかも投げ出したくなった時、衛に橋のところで声をかけられた。そしてファミレスに入り、宮村にナポリタンを注文してくれた。
「お腹空いてたら変なこと考えんねん、ちゃんと食べて元気出して」と声をかけてくれたが、会社のことが嫌になってきたと言う話をした時、
名刺を出すように言われた。言われるままに宮村は自分の名刺を出した。そして衛はすぐに電話をして、「お宅の宮村くん、一身上の都合で今日で退社します」
と言って、電話を切って名刺をビリビリに破いてしまった。そして「小さな会社やけど家にこうへん?」と、立ち上げたばかりの会社宮村を誘った。
宮村を苦痛から解放するだけじゃなく、ちゃんと新しい仕事を考えた上で、衛は宮村のことを守ってくれた。それから宮村は秘書として働くことになった。
だからコンペの担当者が来たときに、衛は会社名と担当者の名前を聞いて、宮村が席を立った理由がすぐにわかった。
だからこそ会場に戻ってくる必要なかったと、宮村に告げたが、社運をかけて臨むコンペに、自分の過去を関係ないと彼なりに頑張った。
そして後日担当者から、コンペ参加者の中で、ダントツで良い企画だったので、採用が決まるだろう。と話があった。
しかしその喜びもつかの間、担当者から「盗作疑惑がある作品は使えません」と言って、採用取り消しの連絡が来た。
どうやら会社にラベルに使う絵について、盗作疑惑があると一斉メールが届いたらしい。北別府のオリジナルであることは間違いない。
なのになぜ、嘘の情報が流れたのか。宮村は東海林を疑った。東海林はその大手の広告代理店から、引き抜きの話しが来ており、
その時プレゼン会場で見た、宮村について「彼の事は一生許さない」と言っていたと言う。彼が突然辞めた理由は、上司からのパワハラであり、
それが問題視され、彼は長い間仕事を干されていた。それを逆恨みして、コンペ採用を取り消したのは彼だと言う。
優は一斉送信に使われたメールアドレスが、会社のものではなくフリーアドレスであることから、どこかから情報が得られるかもしれないと言っていた。
そして後日、一斉メールを送信した犯人がわかった。それはインターン採用している豪徳だった。インターンで採用したのは3人。
リリカは何社も面接に落ちている。みゆもそれなりに将来が見えている。自分だけ何も決まらないことが、焦りを生み、
その大手広告代理店に、採用して欲しかったが、不採用となり、彼なりに心の底に根に持っていた。だから嘘の一斉メールを送信してしまい、
決まりかけた仕事をダメにしてしまった。宮村はそれを聞いて、コンペ担当者に会いに行った。かつて彼をパワハラに追い込んだ張本人だ。
会社に行くと、ラーメンを食べていたが、「お宅の会社はままごとのようで楽しそうですね」と嫌味のように言ってきた。
宮村は過去の事は自分の責任なので、自分たちの企画は見直してほしいと謝罪をしたが、「君の事は一生許さない」と言って聞く耳を持たなかった。
そしてあの頃のように、宮村を叱責し、全裸での土下座を要求してきた。彼は震える体を一生懸命抑え、会社のために服を脱ごうとした。
スラックスを下ろした時、後からスラックスを上げる人がいた。衛だった。こんなパワハラ野郎に頭なんて下げる必要は無い。
そういうと宮原を連れて、広報代理店を後にした。しかし会社に戻ると宮村はボコボコに殴られていた。
あの後、かつての上司は激怒して、宮村をちからいっぱいに殴ったらしい。しかも顔を殴られ、怪我もいっぱいしていた。
そして手当てする衛の手をとり、宮村は「衛さんのことが好きです」と突然の告白をした。しかし衛は本気にすることはなかった。
衛が初めて優しくしてもらった、一ノ瀬に今でも強く当たれないのと同じように、宮村も人生のどん底で声をかけてくれた衛が好きだと勘違いしているのだ。
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それぞれが、各地で企画を持ち寄り、それを実現していくことで、売り上げ目標を達成する。
しかし、衛は今宮を心配していた。会社で1番の美人といっても過言ではない彼女。それを武器に仕事をとってくるかもしれない。
場合によっては、危ない橋を渡るかもしれない。そんな心配をしていたが、彼女は怪しげな男性と会っていた。彼女の体を触るなど、
不審な動きが見えたが、今宮はどんな仕事を取ろうと今必死で頑張っているのか。衛に心配されて、少しドキドキしていることから、
やはり今危ない橋を渡ろうとしているのではないだろうか。彼女が危険な目に合わないことだけは避けたい。
それは会社設立冊子からの、メンバー全員が同じことを考えているようだった。社員たちの活動を見ていて、インターンたちは、自分たちも何かしたいと思っていたが、
契約期間も短いため、自分たちにできる事は何もないと考えていた。しかし豪徳が嘘の一斉メールを送る直前に、リリカに内定の話が衛からきていた。
豪徳がコンペの邪魔をしなければ、同期として入社できたかもしれない。みゆは大学院で院生になることを決めていた。
結局就職先が見つからないのは、豪徳1人だけだと分かった。自分で自分の首をしめてしまった。でも後悔しても遅かった。
インターン終了まであと数日。3人はどんな運命をたどるのだろうか。そして雑用係りをしている優は、今のところ給料はないが、1年後給料はもらえているだろうか。
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見憶えのある字
新人発掘オーディションには、少しずつ応募作品が送られてきていた。そして碇はどうしても「見憶えのある」作風が気になっていた。
そこに優が帰宅し、インターンに質問されていた。持ち帰ったマンガの一コマの紙切れ。北別府先生からもらった。
と、言いながら、インターンにみせつつ「癖のある字だよね」というのを耳にした碇は、思い出した。優にメモをもらうと
同じ書体の「あ!」という字が書かれており、違うペンネームで北別府が応募していたことが発覚した。
しかし、北別府の作品は、すでに世に出た作品の二番煎じのようで、碇は作品として受け入れられなかった。
しかし、今後一緒に力を合わせて頑張っていきたい。とあの頃の気持ちを思い出していた。そして、衛は融資の件について
今吉から「保険として考えて」と言われたが、はっきりと惰性の娘に「あなたの作品はおもろない。」ときっぱりと言ったが、
娘は「自宅でできる仕事が良くて、漫画家って言ってみただけで、別に面白くないといわれもいい」と言ってきた。
彼女に向上心が見られないので、融資の件はきっぱりと衛は断ってしまった。そして、北別府と共に新作を発表することに会社の再起をかけることにした。
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