フジ木ドラマ「SUPER RICH」ゼロからの再スタートに新しい企画を打ち出す衛

会社が入っていたビルから退去して、ボロ屋を借りて新たなスタートを切った。10人での再スタートだが

 

インターン採用の3人までついてきてしまった。「最後まで面倒見る」っていわれたから。とあきらめいない。

 

そして、宮村が一番疑問視していたのは、優がなぜいるのか!?彼はタダ働きでいいから置いて欲しいと言ったらしい。

 

コンテンツ

率先して雑用をする優

引っ越し先で荷物を片付けていると、天井から雨漏りがしていた。それに気づいた優は「自分が直します」と宣言し、

 

インターンたちが荷物を片付けていると、ねずみが走り去っていくと、「僕が捕まえます」と段ボールで捕獲しようと試みた。

 

「タダ働きでいいから、ここにいたい」という優に、衛はすでに経営者として、彼には才能があり、他の企業で働くこともできる才能があることを見抜いていた。

 

それでも、衛のそばにいたいという。秘書の宮村が気に入らないのは、事務所兼衛の自宅となったが、そこに優が住むという。

 

衛は「住むとこないって言うから」とさっぱりとしているが、衛と優が同じ屋根の下で生活することが許せなかったが、

 

衛の次の一言で引き下がった「それに、うちに泊まった事もあるし」すでに優は前の衛の家に泊まっていた。

 

そして、共同生活が始まったが、一ノ瀬を見つけた時に衛は従業員を窮地に陥れた一ノ瀬が許せず、暴行をはたらき

 

手首を怪我していた。優はそれを気遣い、「少しくらい大げさな方がいいんです」と言って、包帯を巻いて手当てをした。

 

そして、食事を用意したり、衛が不慣れな生活をするため、いつも近くをついて回った。まるで捨てられた犬の様だった。

 

衛は、起死回生として、今まで電子書籍を発表していない、大物漫画家へのオファーと、同時にHPで新人発掘を同時にするという。

 

そして、その大物作家こそ、学生時代衛がハマっていた漫画の作者「北別府」に目を付けていた。彼女は10年以上新作発表がない。

 

すると、その発表を聞いて、碇の顔が曇りソワソワとし出した。何か北別府と関係があるのだろうか!?

 

■キャスト

 

■キャスト

 

付きまとう優のおかげでたどり着く

さっそく「北別府」に会いに行こうとする衛。1人【企画書】を手に、住所を頼りに行こうとするが、人の気配を感じずにいられなかった。

 

そして、ついに優が付いてきていることがバレてしまった。優は衛が電車に乗れないかも。と心配していたのだ。そこで乗ったことアルカ質問すると、

 

「軽井沢まで」と答えると、それって新幹線ですよね。となんとか、駅までついたが、案の定電車の路線図の見方もわからず

 

目的の駅も読めない「九品仏駅」と書いてあるが、読み方もわからず、衛がいる駅からは、直通列車がないため、優が乗り換えについて説明した。

 

優のおかげで北別府の家に着いたが、インターフォンを押すと女性が対応し、なんらか言葉を発した。それに衛はピンときたのか、

 

言葉を返すと、また言葉が来た。それに帰すと扉があいた。そうやら衛が大切にもっている、北別府の代表作に出てくる

 

「呪文」の言葉らしい。そのセリフを一言一句間違えずに言えた衛は、最初からスムーズに話しを聞いてもらうことができたが、

 

企画書を見て、北別府は帰るように命じてきた。優はいたるところで違う場所を見ていたが、帰る時に天井を見ていた。

 

■キャスト関連ドラマ

 

5千万融資と引き換えに・・・

衛が北別府のところへ行っている間、一人の男性が訪ねてきた。そして「融資したい。」と手のひらをパーにした。

 

対応した宮村と今吉は「500万」と思ったが、「5千万」だと男性は言う。しかし条件が付いていた。娘が漫画家志望なので、

 

専属漫画家にしてくれるなら、「5千万融資」するということだったが、漫画原稿を見ると、どう見ても小学生の方がうまいかもしれない。

 

帰宅した衛は北別府に断れられたことを打ち明けると、碇が口をはさんだ「企画書をみてからでしょ?」その通りだった。

 

企画書に碇の名前を見て断ったのだという。それはまだ北別府がデビューする前に、原稿を見せにきた彼女。

 

彼女の才能を感じ二人三脚で頑張って来たが、数年後若い女性が原稿を持ってきた。そこで碇は、北別府はもう一人立ちできた。

 

と、判断し、若手の売り出しに力を入れたことから、2人関係は悪化し、結婚していたが離婚するまでになった。

 

そこで、宮村は融資の話しをするが、衛も相手にできないくらいの出来の漫画に融資の条件は飲めなかった。

 

翌日、碇は北別府の家で彼女の帰りを待っていた。そして当時のことを謝罪し、ついでに「浮気した」ことも謝罪したが

 

彼女は浮気は初耳で、碇は墓穴を掘る形で帰宅してきた。すると優が「僕に行かせてください!ついては2万円ください!」

 

と、衛に提案すると、北別府の自宅へ好物の蟹を持ってきた優。自分で買えるから。とドアを閉めようとしたが、優は「雨漏りしてますよね?」

 

と言って、直すために自宅にあげてくれた。そして、外の雨どいが外れているのも、前回の時に気付いていたので、それも直した。

 

すると北別府は、優が持ってきた蟹でもてなしてくれた。あまり食べたことのない蟹に感動する優。

 

しかし、北別府が一番うれしかったのは、荷物の整理も頼んだのか、その間に作品を読みながらボロボロ泣いていた優だった。

 

「マンガかは孤独なのよ。だから、読者の反応が見れたのがうれしかった」と本心を話してくれた。そして優は部屋のごみに紛れていた

 

漫画の一コマを破った紙を「家宝にしたい!」と持ち帰った。原稿の約束は取り付けられなかった。それは北別府が新作の案が浮かばないからだった。

 

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見憶えのある字

新人発掘オーディションには、少しずつ応募作品が送られてきていた。そして碇はどうしても「見憶えのある」作風が気になっていた。

 

そこに優が帰宅し、インターンに質問されていた。持ち帰ったマンガの一コマの紙切れ。北別府先生からもらった。

 

と、言いながら、インターンにみせつつ「癖のある字だよね」というのを耳にした碇は、思い出した。優にメモをもらうと

 

同じ書体の「あ!」という字が書かれており、違うペンネームで北別府が応募していたことが発覚した。

 

しかし、北別府の作品は、すでに世に出た作品の二番煎じのようで、碇は作品として受け入れられなかった。

 

しかし、今後一緒に力を合わせて頑張っていきたい。とあの頃の気持ちを思い出していた。そして、衛は融資の件について

 

今吉から「保険として考えて」と言われたが、はっきりと惰性の娘に「あなたの作品はおもろない。」ときっぱりと言ったが、

 

娘は「自宅でできる仕事が良くて、漫画家って言ってみただけで、別に面白くないといわれもいい」と言ってきた。

 

彼女に向上心が見られないので、融資の件はきっぱりと衛は断ってしまった。そして、北別府と共に新作を発表することに会社の再起をかけることにした。

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