フジ木「SUPER RICH」2話、いなくなった一ノ瀬、お金の行方は?

衛の後をついて来た優。どうしても衛の会社に入りたい!そんな熱意だけは伝わったが、

 

タイミングが悪かった。一緒に会社をおこした、大学の同期の一ノ瀬が、会社のお金を全て横領し、姿を消してしまった。

 

お金がないことがわかると、どの企業も衛の会社に融資しようとしているものはいなかった。そんなタイミングだった。

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どこまでも着いてくる優

優は衛の後をついてきた。しかし1日金策に走っていた衛は何も口にしていなかった。そしてお金もなかった。

 

彼女にとって人生はじめての試練の時だった。そんな時に優がポケットから500円玉を見つけて、屋台でラーメンを分けて食べた。

 

それでも優は、衛のそばを離れようとしなかった。実はアルバイトでITの専門学校に通っていたが、授業料の滞納で退学をしてしまった。

 

そして、アパートの家賃も払えないため、アパートを退去してしまい、本当はあの500円で実家に帰るつもりだった。といっても名古屋だが…。

 

そして2人は別れたが、優は一ノ瀬らしき人物を見つけて追いかけた。そしてその時に投げ飛ばされて怪我をしてしまった。

 

そのためそれ以上追いかけることができなかった。しかしこの出来事を衛に報告しなければいけないと思い、衛の家まで来た。

 

突然の訪問で驚いたが、怪我の手当てをして、衛は優のにおいが気になった。いつから彼はお風呂に入っていないのだろうか?自宅に招きいれ彼をお風呂に入れてあげた。

 

その間に洗濯をして、食事の用意をしてあげようと思ったが、衛は今までお手伝いさんがいた生活で、社会人になってからは全て購入して食べていたので、

 

自炊するのが初めてだった。そこで貰い物のそうめんがしまってある戸棚に手をかけたが、微妙に届かなかった。優が来て箱を取り出してくれた。

 

そしてついでに彼が料理することになったが、衛はそれを興味津々で見ていた。今まで自分が料理することなど考えたこともなかった。

 

しかし、優は手際よくそうめんを茹でて、めんつゆまで作ってしまった。そして薬味も添えてある。簡単に作ってしまった優に感動した。

 

それを隠すかのように、帰ろうとした優に、「今夜はソファーで寝て行きなさい」と言って泊めてくれることになった。

 

食事の時優は、衛に気持ちの痛いところをついた。はっきりとしなきゃいけないことも、ぼんやりとした形ではいけない。と優に気付かされた。

 

今更一ノ瀬をさがしても、仕方ないと思っていたが、物事をはっきりさせるために、一ノ瀬を探すことを決断した。

 

朝起きると、すでに衛は出社しており、初めて握ったのか、具が見えているおにぎりが置いてあった。優が食べようとすると、全て崩れてしまった。

 

それでも優はうれしかった。そこで優は一ノ瀬らしき人物を見かけた、「高瀬商事」で見張りをすることを衛に伝えた。

 

衛は社員ではないが、自分で初めてはっきりと意見を言ってくれた優を、信頼し始めていたのかもしれない。一ノ瀬の張り込みを頼んだ。

■キャスト

 

■キャスト

 

見つかった一ノ瀬の行動で衛が捕まる!

優が一旦会社に来ると、衛の秘書を務める宮村に出会ったが、宮村に何か言おうとしても、どうしてもお腹がなってしまう。

 

仕方なく宮村が近くのラーメン店に連れて行ってくれた。すると昨日の屋台のラーメン屋さんだった。優のことを覚えていてくれた。

 

宮村も人生がうまくいかず、路頭に迷っているときに衛に救われ、「お腹が空いているとろくなことを考えない」と言ってお腹いっぱいご飯を食べさせてくれた。

 

そんなことを思い出していると、そこに衛がやってきた。いつものように気軽にランチに行けるような金額はもう無いのだろう。

 

しかしラーメン屋の店主は、「お客商売だから顔は覚えているけど、あなたは初めてだね。」と言ってノーメイクの衛を覚えていなかった。

 

3人でラーメンを食べることになった。そして改めて一ノ瀬を探し出し、お金が少しでも残っているならば全て返してもらう予定だった。

 

優は「高瀬商事」にずっと張り込んでいた。すると体中怪我をした一ノ瀬が、会社のものと思われる人物に放り出された。

 

優は一ノ瀬を病院へ連れて行くと、衛に連絡をした。すぐに病院に駆けつけた衛は、とても怒っていた。そしてすぐに金を返してほしいと言ったが、

 

一ノ瀬は衛に無断で不正な投資を行っており、かなり巨額な負債を抱えてしまったらしい。横領したお金は全てその返済に当てられてしまった。

 

衛は優が止めるのも聞かず、全力で怒りをぶつけた。それはお金を横領したからではない。40人の社員が働いているの全て無駄にしてしまった。

 

社員のことを馬鹿にしたような態度に、衛は殴る蹴るの暴行加えてしまった。それに恐れて一ノ瀬は2階であるにもかかわらず窓から逃げ出してしまった。

 

衛は通報で駆けつけた警察に捕まってしまった。バッグを置いたままいってしまったので、優が警察まで迎えに行くと、宮村も迎えに来ていた。

 

「ウーマンアワード」での衛の土下座の生配信は、かなりの話題となったが、それだけだった。お金はどこからも借りることができなかった。

 

最終的に自分のお金から、インターンに採用した人たちに、給料として約束した20万円を渡して、もう仕事は無いから帰ってもらうようにお願いをした。

 

しかし、インターンのリリカはそれでは納得がいかなかった。上司である碇はリリカだけが、3人のインターンの中で1番素質がない事は見抜いていた。

 

リリカは就職の面接の時に、履歴書にインターンとして企業で働いた実績を書きたかった。たったそれだけだった。そしてたまたま受かったのがこの会社だった。

 

だからこそ何の実績もないまま、お金だけ渡されて、止める事はできなかった。履歴書に何も書けないからだ。

 

■キャスト関連ドラマ

 

業務提携するのも1つの手段

衛の元上司でMEDIA社の島谷が、業務提携を前提に、お金を融資する話を持ってきた。しかし宮村を始めとする社員たちは、

 

提携の内容に納得がいかなかった。実質的に会社の乗っ取りとなる。自分たちの会社でなくなってしまう。そのため業務提携には反対していた。

 

衛は社員たちを守るために、業務提携も必要だと提案し、島谷は会社を乗っ取るような女性ではないことを、仲間たちに言って聞かせた。

 

しかし、創業時からのメンバーは誰も賛成しなかった。そこで優に言われたことを思い出し、自分の気持ちを素直に各自に口にした。

 

お礼を述べたり、迷惑をかけたと謝罪したり、衛なりの誠意を見せた。優がアルバイトをしてまでITを学びたかったのは、

 

衛のインタビュー記事を見て、「やるなら今」と言う言葉に感銘を受け、ITを学び衛の会社で働きたかった。自分の言葉が誰かに影響を与えた。

 

衛は会社を守ることだけを一生懸命に考えていたが、原点にかえることにした。社員を目の前にして「この会社を解散します」と宣言した。

 

古い一軒家を借りて、ゼロからのスタートを決めたのだ。仲間たちから赤字部門である、碇の編集部を切ると言う案が出たが、

 

編集部こそが、衛が会社を始めたきっかけ。そこだけは守りたかった。そのため自分が1番守りたいものを残すため、

 

主要メンバーを残して、会社を解散しゼロからスタートすることを決めた。そして引っ越しの日、その中に優の姿があった。

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