MBS「ドラマ特区」町田啓太主演『西荻窪 三ツ星洋酒堂』概要
MBS制作で新しいドラマがスタートしました。主演は町田啓太さんです。
一風変ったバー。疲れた人が引き寄せられるように入るその店は、イケメンのバーテンダーと、店の片隅で本を読んでいるオーナー。
そしてカクテルのつまみになる料理は、すべて「缶詰」と言う一風変わったバーです。
コンテンツ
『西荻窪 三ツ星洋酒堂』概要
原作
浅井西
『西荻窪 三ツ星洋酒堂』
脚本
モラル
- 私のおじさん
- 年下彼氏
谷賢一
舞台演劇を中心に活動
村野玲子
劇団を旗揚げして活動中
戸田彬弘
- 結婚前夜
- まなざし
- 父ありき、母のにおい
主題歌
オープニング
I Don’t Like Mondays.
『ENTERTAINER』
CD/I Don’t Like Mondays./Black Humor (通常盤) | ||||
|
エンディング
SARD UNDERGROUND
『遠い星を数えて』
CD/SARD UNDERGROUND/ブラックコーヒー (通常盤) | ||||
|
キャスト
町田啓太(劇団EXILE)
- 30歳過ぎて童貞だと魔法使いになれるらしい
- ギルティー
- フルーツ宅急便
- 監察医朝顔
森崎ウィン
- 本気の印
- 彼女が成仏できない理由
放送日時
2021年2月12日スタート
毎週木曜日
深夜0時59分
放送地域
関西と関東の1部地域
見逃し配信
TVer
MBSドラマイズム
※毎週木曜日放送終了後に更新
ストーリー
中内はあまりのストレスで、シェフでありながら突然「味覚」を失い、すべての目標を失ってしまった。
そんな彼をさらに惨めな気持ちにさせるように、突然雨が降り出したまたまあった本屋の軒下に雨宿りをした。
すると隣のバーの扉が開き、お客を見送るバーテンダーが出てきた。それは高校の同級生雨宮だった。
雨宮に誘われるまま店内に入るが、見渡すと本を一心に読んでいる男性を見つけた。
気づいておいたが触れずにおいた。実は3人とも高校の同級生であり、雨宮は学級委員長で何かと中西に世話を焼いてきた。
そしてもう1人の男性小林は、あまり関わった事はないが、それほど良い印象も残っていない。
しかし彼は、小説家としてデビューし処女作品が有名になって以来は、ヒットのない生活を送っていた。
ここは雨宮の店だと思った。しかし雨宮も1ヵ月前にバーテンダーになったばかりだった。
実は小林の祖父が経営していたお店であり、お酒は様々なものを提供しているが、食べ物に関しては「缶詰」と決まっていた。
ただの缶詰ではない。小林の祖父が世界中めぐって集めてきた、ありとあらゆる缶詰を、お酒に合わせて提供するのがこの店のスタイル。
そして祖父が亡くなったため、雨宮がバーテンダーとなり、小林がオーナーとなった。
たまたま来た女性のお客さんに、肉の缶詰をリクエストされた。そこで雨宮は中内にこの肉に合うソースをリクエストした。
「味覚」を失った自分に、肉に合わせたソースを作ると言うのだ。しかし雨宮の中では決まっていた。
マンゴーを合わせたいと言うのだ。それならばできるかもしれない。実際に作ってみると女性はとても喜んでくれた。
雨宮は専属のシェフとして働かないかと誘った。ただしこの店は期限付きだった。
祖父が残した缶詰がなくなるまで…。
コメントを残す コメントをキャンセル