城戸の葛藤と戸惑い。木島の怒り『インディゴの気分』3話
城戸は蒲生田の遺作原稿を、勤めている出版社から発売する約束を取り付けたので、約束通り系列会社の教育書を作る会社へ異動した。
しかし実際は、友人である木島を蒲生田の内弟子してもらい、先生が彼を気に入り、城戸の勤める会社から最後に本を出しても良いと了承した。
つまり城戸は、木島をダシにして出版の権利を勝ち取り、自らの地位も格段にレベルアップした。そのことを木島はしらない。
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久しぶりの再会
さてこのあとは
ドラマ『#ポルノグラファー 〜 #インディゴの気分 〜』2話放送!!まだ2話は優しいので安心して観れる気がしますw
写真は1話の撮影の様子を📸
撮影は2年前の2月…懐かしい
そして極寒・・・#竹財輝之助 #吉田宗洋#F0D pic.twitter.com/J12qKd9rEb— 【公式】FOD(動画も雑誌も見放題) (@fujitvplus) March 1, 2021
木島が初めて官能小説を出版することになった。そして城戸が原稿のことで、蒲生田の家を訪れた。木島はあの日激しく抱きあったことを忘れているかのように、素っ気なかった。
しかし彼は、会社を異動したことを木島に伝えられずにいた。そして別れた彼女とよりを戻したことを伝えなければいけなかった。
もともと別れたのは、彼が低俗なポルノ小説の出版社に勤めていたからであり、教育書を作る会社に勤める彼であれば、親も結婚を許してくれる。
そして城戸は、木島と抱き合いながらも、彼女もベッドを共にしていた。城戸自身自分の気持ちがすっかりわからなくなっていた。
そんな時に久しぶりに木島に会った。蒲生田は木島の中性的な魅力に惹かれており、彼を大変気に入っていた。
そして食事を共にすることになったが、蒲生田は木島に『いつもの』と言い、木島はお手伝いさんにいつもの野菜ジュースをもらいに行った。
体調がますます悪くなり、夜はほとんど食べれなくなる。その代わりに野菜ジュースを飲んでいると言う。
木島がいないところで、城戸に向かって、あいつはなかなかいい奴だ。女だったら愛人にしていた。と蒲生田は言った。
自分で、木島を紹介しておきながら、恋人をとられたような気分になった城戸。とても複雑な気分だった。
しかし夕食の途中で、蒲生田が体調崩してしまい、早々に床についたため、2人の時間を持つことができた。
腕を引っ張られた木島
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蒲生田の世話をして部屋から出てきた木島は、城戸から腕を強く引っ張られて別のへ連れていかれた。
城戸は自らのネクタイを外すと、木島に抱きつき激しくキスを求めた。そして木島もそれに応えた。そして2人は抱き合った。
城戸が椅子に座り、木島から優しい愛撫を受けている間、お手伝いさんから呼び出されてしまった。
蒲生田が血を吐いたのだ。そのまま救急車を呼び、即入院となってしまった。遺作の原稿はまだ出来上がっていない。
しかし城戸が気になるのはそれではなく、木島に優しくされながら、心の中では彼女のことを思っている。
そんな不適切な自分を責めた。どこまでも自分はクズな人間だと責めた。自分の地位のために木島をダシにし、木島に自分から迫っておきながら、彼女のことを思っている。最低だ。
木島は毎日かいがいしく病院へ通った。蒲生田がそれほどまでに、毎日病院来なくても大丈夫だと声をかけても、
木島は自分が好きでやっているから気にしないでくださいと答えた。そして自分が自ら家出をして、父から勘当されたため、
蒲生田のお世話をすることで、父への不義理は許されるような気がすると言うようなことを、蒲生田に伝えた。
木島にとってもはや蒲生田は師匠ではなく、父をも超える存在になっていた。だからこそ無理をしないで、原稿を書く手を休めてほしいと気遣った。
出版の打ち合わせ
#きどきじ がまた一緒になると信じています。映画の内容はどうであれ、私は信じています。
やっぱり私はインディゴの木島が好きです。その爱文学、自分の思いに従う木島。彼らがこんなにラブラブだと思います。満足しました#インディゴの気分#劇場版ポルノグラファー #吉田宗洋#竹財輝之助 pic.twitter.com/vpOyxVLJvG— インディゴ❀城戶♥木島 (@endlessstoryai) February 26, 2021
木島は久しぶりに出版社に来た。自分が書きたかった「純文学」ではないけれども、初めて官能小説を出版することになった。
久しぶりの出版社で喜んでいたが、そばに城戸がおり、2人に声をかけてきたのが、出版社の社長だった。
なんだかざっくばらんな人間だった。そして打ち合わせに入ると、木島が知らなかった事実が明らかになった。
木島は城戸が務める出版社から、自分の小説が発売されると思っていた。しかし城戸はすでに違う出版社におり、今日は付き添いのために来たらしい。
しかも、彼女とよりを戻しており、木島の知らない事実がどんどん明らかになっていった。
なかでも木島を1番傷つけたのは、蒲生田先生の遺作となる、小説をこの出版社から発売することを取り付けたのは城戸だった。
木島はすぐに察しがついた。自分が内弟子として蒲生田の家に通わせることにより、遺作の出版権を勝ち取ったとすぐに勘づいた。
自分は、城戸の出世のために利用された。そして、自分のことを激しく求めておきながら、影では彼女と抱き合っている。
木島は珍しく激しい怒りに襲われてしまった。
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